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サンボードロモに於けるサンパウロ日本移民百周年記念祭典 プリント メール
作者 Célia Abe Oi / Fotos: Gabriel Seisho Inamine   
2008/06/24
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サンボードロモに於けるサンパウロ日本移民百周年記念祭典
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thumb_01.jpg6月21日13時30分、3部構成になるブラジル日本移民百周年記念祭典が開幕、皇太子殿下のご臨席をもって最高潮に達した舞台は午後7時30分その幕を閉じました。

以下、アニェンビーのサンボードロモ(全長530メートルのカーニバル・専用パレード会場)全スペースを駆使した祭典の詳細をご覧ください


当日、サンボードロモの客席を埋めた約2万5千人の観衆は、鼓笛隊、海上自衛隊、軍警士官の隊列行進、日本民舞、太鼓パフォーマンス、サンバ・クラブのパレードなどを観賞しました。

 

祭典の第一部は皇太子さまのご到着を待ちながら

 

ブラジルで最も日系人の多い街サンパウロは、笠戸丸サントス到着百年を立派に祝うべ頑張りましたが、祭典の企画・実施を担当するブラジル日本移民百周年記念協会の動きに関しては過去3年間、数え切れない行き違いがあったり、企画に携わった人たちの間で起きた混乱はその舞台裏を見てきた者だけが指摘し語ることが出来るものです。


祭典も間近くなってからは大衆が気を揉む日々がやって来ました。協会は希望者数が席数(全席入場無料)を上回ることを予想して、混雑を避けるために当日の祭典入場希望者は直接またはインターネットで申込みするように指示しました。


そこには高齢者を優先するという条件が打ち出されていましたが、高齢者って何歳から? 家族は一緒できないの? ぜひ見たいのに若い人達はどうなるの?など明確な答えを得られない疑問が多く出されました。


はたして、祭典の21日も近くなった文協ビルでは、遠隔の地から来た人達も含めた高齢者達が、皇太子殿下を見たい、百周年のお祭りも楽しみたいと一枚の入場券を求めて長時間列になって待たされるという可哀想なそして腹立たしい場面が展開されたのですが、そこでは徹夜で入場券配布を整理して疲れきっていらいらした不機嫌なボランティアたち、一方では、ラヂオ・テレビ・新聞の数え切れない宣伝・報道に突き押され、記念協会も保障する一大祭典を見る権利を確保しようと夢中の大衆とが衝突していたのです。


当日になって、苦労の末やっと手に入れた入場券を持って来た会場では、冷たい雨に靴は濡れ体は冷えながら、どの入り口から入ったらいいのかわからないでまた右往左往‐儲けたのは、一枚3レアル、2枚なら5レアルという簡易雨合羽の立ち売り人-やっと入り口を見つけてたどり着いたら席は雨水でいっぱい、とてもそのままでは座れたものじゃないという始末。


貴賓席正面のB客席付近は、サンボドロモに出演する芸能グループの一部が待機する場所になっているので頻繁な動きが見られ、反対側では別のグループが出番を待って集まっていました。




 
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