「日本ブラジル外交樹立120周年記念シート」でカーニバル気分になりませんか?

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tachineputa de goshogawaraブラジルではカーニバルシーズンに迫り、盛り上がりを見せています。2015年は日本ブラジル外交樹立120周年の記念すべき年であり、様々な事業が予定されている中、サンパウロ市を拠点に活動するサンバチーム”アギア・デ・オウロ”は2015年のカーニバルテーマを”日本ブラジル外交樹立120周年”に決定しました。

アギア・デ・オウロは毎年開催されいてる、サンパウロ・カーニバルにおいて上位の成績を収めている常連です。協力団体のインスティツート・パウロ小林、小林ヴィットル代表は「過去最高人数620名がパレードに参加することを大変誇りに思う」と語っています。

参列する620名は在伯日系人、日本人、そして日本からの参加するサンバチームが含まれています。また今回の参列は、これまでの日系社会をはじめ、在伯日本人がカーニバルに参列する過去最高の機会になるのではないでしょうか。

さらに今年は、ブラジルへ青森県は五所川原市の巨大立佞武多(たちねぷた)「鹿嶋大明神と地震鯰(なまず)」(高さ23メートル、19トン)がやってきます。これはカーニバル衣装をデザインしたファッションデザイナー・コシノジュンコ氏とアギア・デ・オウロ関係者が、昨年の8月4~6日に行われた「立佞武多祭り」を視察し、大変感銘を受けたことが背景にあります。

見事なまでに構成された祭りの演出、紙で作られているとは思えない立佞武多の魅力を世界の人たちにも知って欲しいという、強い思いによってこのコラボレーションを実現しました。

カーニバルパレードには620名ほか、平山誠敏・五所川原市長ご一行をはじめ、元サッカー日本代表の監督で、アギア・デ・オウロ大使に就任したジーコ氏やコーエン尼僧などがに参加いたします。

camaroteまた、皆様がよりカーニバルを楽しめるため「日本ブラジル外交樹立120周年シート」があります。このシートは日本色を用いたデザインとなっており、日本食ブッフェや日本酒・カイピリーニャの飲み放題をはじめ、鍼灸マッサージ専門学校” EOMA “や池崎商会の美容コーナーのサービスがあり、大変充実した内容となっています。サンボドロモ通りに面した100㎡のスペースには、液晶テレビも備え付けられており、カーニバルを満喫できること間違いなしです。

このシートには、宇都隆史外務大臣政務官や五所川原市長をはじめとする日本からの来伯者、梅田邦夫在ブラジル特命全権大使、在サンパウロ日本国総領事館・福嶌教輝総領事、飯星ワルテル・ブラジル連邦下院議員ほか、多くの日系企業家、文協をはじめとする日系団体の理事が来場します。

みなさま、ぜひブラジルが1年の中で一番にぎわう季節を味わってみては、いかがでしょうか?

サンパウロカーニバル・スケジュール
2月13日(金)アギア・デ・オウロのパレード日
2月14日(土)
2月20日(金)優勝チームによるパレード日

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