記:2018年11月27日
ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会は、本年の締めくくりとして、祭典事業に多大な協力のあった方々の表彰式および、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟と共催で演歌歌手エドアルドさんを日本から招いての「ブラジル日本移民110周年記念慈善ディナー・ショー」を開催します。
日時:11月30日(金)18時30分~ / 場所:文協ビル 多目的ホール
入場料:250レアル(お一人様につき)※チケットは文協事務局にて好評販売中!
エドアルドさん(34歳)は生後すぐ、日系人の家庭で育てられました。そこで耳にした「浪花節だよ人生は」が、彼を演歌歌手に導くきっかけの曲となりました。日本でデビューすることを夢見て、26歳の時義母のナツエさんとともに日本へ。親子二人で生計を立てながら下積生活をし、2015年に念願かなってプロダクションオーロラからデビュー。翌年には、「第49回日本有線大賞」の新人賞を受賞するなどの快挙を遂げました。
現在は、今年8月に発売した4枚目の「じょんがらひとり旅」も好評で、NHK-BSプレミアム「新・BS日本のうた」などテレビ番組にも出演するなど、活躍の場を広げています。
ディナーショーでは、デビュー曲「母きずな」など10曲を披露してくれます。どうぞお楽しみに!
なお、このショーでの収益金は、ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会、救済会憩の園の3団体へ寄付されます。
お問い合わせ:
ブラジル日本移民110周年記念祭典事務局(11)3208-5519 イマモトまで