記:2018年12月12日
マリオ・コーバス財団代表者が12月7日、文協を訪問し、同財団が所有していたブラジル日系人アーティストによる絵画コレクションと、日系団体の歴史的文書を保存したスライド式ファイルを、文協に贈呈する旨を記載した正式な書類に、サインをしました。
マリオ・コーバス財団の責任者であるグスターボ・コーバス・ロペス氏は財団の創設者1009名の中から、元サンパウロ知事の娘で彼の母親でもある、レナタ・コーバス・ロペスさんやハマ・ゴローさん、小林セルジオ・アキオさんと共に訪れました。
文協からは呉屋春美会長をはじめ、福原カルロス・ケンジ第7副会長、国井ジェルソン会計専任理事が出迎えました。
一行は、第1便としてすでに届いていたスライド式ファイルや絵画が、文協のメンバーによって少しずつ整理され始めている部屋を訪ねたりしながら、始終和やかな雰囲気のまま、文協を後にしました。