2018年下半期高齢者介護基礎講座閉講式

記:2018年12月7日

idoso文協がサンタクルス病院と宮坂国人財団と提携して開催した、高齢者介護基本講座の閉講式が、11月29日、サンタクルーズ病院の講堂で行われました。

この閉講式に出席した、文協の第5副会長の上辻照子氏、会長補佐の吉岡黎明氏、社会福祉担当理事の西野セルジオ氏、サンタクルス病院の社会部責任者のニッタヒデト氏 、講師代表のソランジ・リアル・ガルシア氏とサンパウロにある老人ホーム、クリニカ・レポウゾ・エスタンシア・カンタレイラの常務取締役のウィルソン・ロベルト・ピント氏によって79人の受講生に受講証明書が手渡されました。

この講座は、年に2回、上半期と下半期とにそれぞれ行われます。高齢者学専門の講師による週1回の講座を4ヶ月間開講する中で、実際に老人ホームを見学する講座も組み込まれました。
高齢化社会に直面している現在において、このような取り組みは、高齢者の生活の質と尊敬の向上に重要な貢献をしています。
そしてこの講座の全ては、ボランティアによって支えられており、受講料は無料です。

次回の高齢者介護基本講座(ポルトガル語のみ)は現在準備中です。

問い合わせ:文協事務局3208-1755

ニュース

2025年度🎍新年祝賀会🎍

写真:石川レナト会長と小室千帆在聖首席領事 サンパウロ市制記念日でもある1月25日(土)、文協の入り口には、文協いけ花委員会が準備した伝統的な門松が飾られ、新年の到来を祝いました。 ブラジル日系主要5団体(文協、援協、県連、日文連、商議所)、そして在聖日本国総領事館の協力によって毎年開催するブラジル日系社会恒例の新年会は、本年も和やかな祝賀ムードの中、文協ビル2階貴賓室において、ブラジル日系団体の代表者ら120名が集まり開催されました。 本年2025年の新年会は、今年一年を通じて盛り上がることが期待される二つの記念行事「日伯修好通商航海条約130周年」と「文協創立70周年」の幕開けの意味も含まれました。 トミオカ・エリカ氏の司会進行のなか、文協女性コーラス委員会のメンバーが、指揮・吉田輝夫氏、ピアノ伴奏・イスラエル・マスカレニャス氏のもと、有名な新年の歌「一月一日」を披露したほか、「道はともだち」と「歌はともだち」を歌い上げ、新年の雰囲気を盛り上げました。

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ようこそブラジルへ!生稲晃子外務大臣政務官

2025年1月18日(土)、生稲晃子日本国外務大臣政務官のブラジルご訪問に対する歓迎式を、文協ビル9階にて開催いたしました。 開拓先没者慰霊碑参拝 歓迎式へご出席される前に、生稲外務大臣政務官は、まず、イビラプエラ公園にあるブラジル日本都道府県人会連合会が管理する開拓先没者慰霊碑を訪れ、祈りを捧げました。  日本館ご訪問 写真(左から):

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旧大正小学校開校110周年記念特別展「ブラジル日本語教育のあゆみ」2月28日まで@移民史料館 

JICAブラジル事務所・サンパウロ大学共催旧大正小学校開校110周年記念特別展 「ブラジル日本語教育のあゆみ」 旧大正小学校開校110周年記念特別展 「ブラジル日本語教育のあゆみ」    日 時:2025年2月1日~28日 ※一般公開は2月2日(日)から    場 所:ブラジル日本移民史料館8階        Rua São Joaquim, 381

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BUNKYO NEWS コロニア No.147

表紙の写真:2023年の第17回文協文化祭りの期間中に、 茶道裏千家ブラジルセンター林宗一代表の生徒である9歳の横畠 高橋アルツール君が、 公衆の前では初めてとなる、客をもてなす 「亭主」を務めている場面です。

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