記:2019年5月14日
日 時:5月25日(土)10時~19時
26日(日)10時~17時
場 所:文協ビル
入場料:無料
ブラジル日本文化福祉協会が、ブラジルの一般市民の方々に広く日本文化を知ってもらおうと開催する「文化まつり」は今年で第13回目を迎えます。
今回は「レガシー:ブラジル、日本、そして私 ~ 先祖から受け継いだレガシーそして子孫に伝えたいレガシー ~ 」をテーマに、5月25(土)、26(日)に開催します。
この「文化まつり」では、日本の伝統文化である生け花や書道、絵画、工芸品の展示はもちろん、茶道や、剣道の実演を間近で見学できるほか、文協大講堂の舞台で行われる日本舞踊や歌などのショーもお楽しみいただけます。
何より、日本文化を実際に体験できる、押し花、折り紙、漫画、風呂敷、切り紙、押し絵、剣道など数々のワークショップも充実させています。
また、より深く日本文化に触れたいという方々のために、貴賓室(文協ビル2階)にて花嫁衣裳の着付けや、歌舞伎メークの体験コーナーのほか「日本の暦」や「感謝の力」をテーマとした講習会も企画しています。
なお、文化まつり期間中は当文協ビル7~9階にある「ブラジル日本移民史料館」の入場料も無料になる上、カラムル・ボーイスカウトのメンバーによる案内のもと見学いただくことができます。
その他「食」のコーナーでは、焼きそばやお好み焼きなど、日本の一般家庭料理をリーズナブルな値段でお楽しみいただけるほか、「シェフコーナー」では、日本食・食文化の海外へのより一層の普及促進のために農林水産省が任命する「日本食普及の親善大使」に任命された、在聖日本食レストラン「藍染」のオーナー兼シェフの白石清水佑佳テルマさんをはじめ、「ブラジルかわいい大使」の松田明美さんによるメイドカフェ、日本の駐在員たちにも人気のある居酒屋 松 やJoJo Ramen、Tan Tan Noodle Bar、パティシエのユキオ・セーザル も出店し、本格的な日本の味もお楽しみいただけます。
(売り上げの一部はブラジル日系福祉団体の希望の家、こどものその、やすらぎホームへ寄付されます)
小さなお子様からお年寄りまで、ご家族で日本文化を楽しめる企画を沢山ご用意しております。
みなさまのお越しをお待ちしております!
お問い合わせ:文協事務局(11)3208-1755