司会の中里クラウジア、上原テリオ
江戸時代から始まったとされる新しい年の門出祝う日本の伝統行事「新年会」。
ブラジル日系社会では、去る1月8日、日系主要5団体(文協、援協、県連、商議所、日文連)と在サンパウロ日本国総領事館が共催し、オンラインにて新年会を開催しました。
上段 左から 市川利雄 県連会長 / 吉田エドゥアルド 日文連理事長 / 桑名良輔 在聖総領事
下段 左から 村田俊典商議所会頭 / 税田パウロ清七援協会長 / 石川レナト文協会長
運営責任者の山下譲二氏(文協第一副会長)と上原テリオコーディネーターのもと、文協やその他の団体の若い世代が中心となって開催したオンライン新年会は、 希望者 には当日紹介する「おせち料理」の事前注文を受け付け、実物を前にして動画を視聴することができるなどの数々の趣向が凝らされた内容となりました。
レストラン藍染 白石テルマ オーナーシェフ
約2時間の配信の中で、日本の正月文化の基本的な価値観を様々な角度から紹介した動画は大変美しく見るものを魅了しました。
その中でも特に反響が大きかったのは、第一部の最後に配信されたブラジル各地の日系人の子供たちが「一月一日」「ふるさと」を歌って繋いだ場面でした。
配信から5日後の現時点で既に再生回数は1万回に届くまでとなっています。
是非下記よりご視聴ください!