新型コロナウイルス感染症パンデミックにより、献血者が激減し血液が不足している事態を受け、文協青年委員会は、4月9日、文協ビルにて、サンタクルス病院とパウリスタ血液バンクの協力を得て、病気やけがなどで輸血を必要としている方々の尊い生命を救うための、献血キャンペーンを実施しました。
当日は、123名の方々が来場し、献血にご協力下さいました。
これにより推定480人の命が救われる計算になります。
文協青年委員会のラファエル・ペッターセン会長は、同キャンペーンを主催するに至った動機として、
過去に、委員会のメンバーの1人の親戚が入院中に献血が必要となり、何とか助けたいと多くの人々に献血の協力を求めた経験からです。
と話しました。
これにより、日ごろからの献血の大切さを知ったとのこと。
今回は、60人の献血を目標としていましたが、実際は、その倍以上の方々にご協力を頂くことができました。
本当に感謝です!
と語りました。
そして、
沢山の方々の協力を得ることが出来た事を石川レナト会長に報告する中で、今回で終わりではなく、このキャンペーンを更に拡大させていきたいという意欲が湧きました!
と付け加えました。
123名のドナーの方々をはじめ、以下ご協力頂いた全ての方々に、心より感謝申し上げます。
ブラジル長崎県人会
ブラジル日本青年会議所(JCIBJ)
Amor se doa
マッケンジー大学心理学学生アカデミックセンター
ブラジル剣道連盟
アグア・ノ・フェジョン
Pro -PM
Vem Pra Liba
サンパウロ大学生援護連盟(Abeuni)
JICA研修員OB会(Abjica)