生駒憲二郎「Alma de Fogo」展示即売会
オープニング:2月2日(水) 18h~21h
展示即売会 :2月3日(木)14h~18h
2月4日(金)14h~18h
2月5日(土)10h~18h
2月6日(日)10h~18h
場 所:文協ビル2階貴賓室
Rua São Joaquim, 381 ,Liberdade – SP
陶芸作家・生駒憲二郎
生駒氏(三重県出身)は1973年24歳の時、最後の移民船でブラジルに移住。
土本真澄氏の指導のもと陶芸の道に入る。
「電気窯では面白くない」と、イタペセリカの自宅に本格的な穴窯を作ったのが1981年。
そこで彼は作品の制作に情熱を注ぐ傍ら、陶芸教室も行っている。
それからちょうど40年を迎えた今、生駒氏の陶芸作家40周年を記念して作成した作品集「Alma de Fogo」(火の魂)も公開される。
なお、生駒氏は長い間文協の工芸委員会の委員長を務めるなど、陶芸はもちろんブラジルにおける日系人の芸術活動をけん引する一人でもある。
私生活ではチヒロ夫人との間に、エリアーナ、マリアーナ、アメリコという3人の子供に恵まれている。