
ブラジル日系社会を担うリーダー育成プログラム
既にご存知のように、ブラジル日本移民116周年を迎えた今日、その子孫は約200万人を数えるまでになりました。
しかしながら、時の流れと共に日本語を理解しその精神文化に精通する日系人は著しく減少しているのが現状です。
それに伴い、ブラジル全土に広がる約400の日系団体は、今後のブラジル日系社会を支える次世代の後継者育成が急務との、共通の課題を有しております。
そこで文協国際交流委員会では、後継者にとって必要なことは先ず祖国「日本」を知ることに始まると考え、昨年より毎月一回、合計11回のオンライン勉強会を開催したところ、大変好評であったため、本年も引き続き開催することと致しました。(2か月に1回 / 第2土曜日)
もちろん、日本文化に関心のある非日系人の方々の視聴も歓迎しています。
昨年行った全11回のLIVEおよび、2024年度版第1回目のLIVEはこちらからご覧いただけます⇓
※言語はポルトガル語
– BunkyoDidital -Nihon no kokoro wo Manabu-
2024年度版 – 2º LIVE『アニメ ソング ダンスから見る日本の心』
日 時:2024年4月13日(土) 16時から約1時間(質疑応答含む)
講演者:田村 大吾氏(国際交流基金サンパウロ日本文化センター所長)
テーマ:アニメ ソング ダンスから見る日本の心(ポルトガル語のみ)
プラットフォーム:zoom
※ 当日は https://us02web.zoom.us/j/84825641812 もしくは、フライヤーのQRコードより直接アクセスしてください!
注)アクセス数に限りがあるため、先着100名様までとなっております。予めご了承ください。

☆アニメ ソング ダンスとは☆
アニメの主題歌に、思い思いの振り付けを施し、アニメのポーズも取り入れて踊るダンスです。
かつては見るだけだったアニメから、アニメの登場人物の服装を真似た「コスプレ」が生まれました。そして更に今度は、アニメの主題歌のクオリティにも目が向けられ、それに合わせて踊る「アニメ ソング ダンス」が世界的な広まりを見せています。
このアニメソングダンスを通した日本文化の普及の可能性をいち早く察知し、既に昨年から「ブラジルアニソンダンスバトル」をサンパウロ市で開催した実績をもつ国際交流基金サンパウロ日本文化センターの田村大吾所長をお迎えし、「アニメ ソング ダンス から見る日本の心」をテーマにオンラインライブを開催します。
今までのライブのテーマとは違った視点から、日本の心を紐解きます。
どうぞ、お楽しみに!
お問合せ:site@bunkyo.org.br