第四十八回文協絵画教室生徒展12月14,15日/10~17h
第四十八回 文協絵画教室生徒展 日 程:2024年12月14日(土), 15日(日)時 間:10時~17時場 所:文協ビル1階 13会議室入場料:無料 画家・近藤直人先生が指導する「文協絵画教室」および「こども絵画教室」で制作した生徒の作品を一堂に集めて、毎年年末に開催する伝統的な展覧会です。 皆様のお越しをお待ちしております。 お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755
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第四十八回 文協絵画教室生徒展 日 程:2024年12月14日(土), 15日(日)時 間:10時~17時場 所:文協ビル1階 13会議室入場料:無料 画家・近藤直人先生が指導する「文協絵画教室」および「こども絵画教室」で制作した生徒の作品を一堂に集めて、毎年年末に開催する伝統的な展覧会です。 皆様のお越しをお待ちしております。 お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755
第34回サロン文協現代美術展 期 間:2024年11月24日(日)~12月8日(日) 時 間:月~金 13時~18時 土、日 10時~18時場 所:文協ビル 文化スペース Rua Galvão Bueno 596, Liberdade, São Paulo, SP入場料:無料 第34回サロン文協現代美術展 入賞者 Remuneratório賞: 作者: Clara A 作者: Denis Moreira 作者: Elton Hipolito Estímulo賞: 作者: Chiara Sengberg 作者: Erinaldo Cirino 作者: Zizi Pedrossa 作者: Alberto Duvivier Tembo 豊田豊特別賞: 作者: Lucas Milano サロン文協現代美術展とは まず、ブラジルにおける日系美術家の誕生の歴史を語る上で欠かせないのが 1933年(昭和 8 年)にできた日系画家の最初の集団「サンパウロ美術研究会(略称:聖美会)」です。このメンバーだった高岡由也の自画像が日本人として初めてリオの国展で銀賞に入選したことは日系社会にとって大変画期的なことでした。 文協は、その聖美会が主催する「コロニア美術展」において 1959 年(昭和 34 年)に開催された第 5 回目の美術展からは後援を、1963
第34回 サロン文協現代美術展 特別企画 – アート体験教室 や講座 文協美術委員会は、第34回サロン文協現代美術展の特別企画として、本展開催期間中に様々なアート体験教室や各種講座を企画しています。 アート体験教室や各種講座は順次公開していきますので、チェックしてください! ニーナ・カイとヒロ・カイによるワークショップ「芸術展の企画・制作: 構想から観客体験まで」 本講座の目的は、アート展示会の構想、計画、制作、設営のプロセスについて包括的な知識を提供し、参加者が創造的で機能的かつ双方向的な展示内容を展開できるようにすることです。本講座では、最初のアイデアから一般の人々の経験と認識に至るまで、展示会の作成に必要な手順を理解することに重点を置いています。 ルイス・ギマランイスによるワークショップ「金属を使ったデザイン」 軽くて柔軟な金属の基本的な取り扱い技術を紹介し、金属線を使って形や線を描く方法を教えます。その際、動き、流動性、表現力に重点を置きます。また、美的感性を育み、参加者の芸術的および感覚的な可能性を広げることを目指します。 日 時:11月25日 (月)14~17時要予約:(11) 95651-4201 (Lissa)料 金:お一人様 50レアル お支払い方法 当日現金もしくはPIX払い 講師を担当するビジュアルアーティストのルイス・ギマランエスは、Etec-Fatec(サンパウロ州)で工業デザインを学びました。材料加工、金属加工、溶接の専門知識を持ち、Sesc Pompeiaで混合技術ワークショップの教育者として活動しています。30年以上のキャリアを持ち、多くの技術的および芸術的プロジェクトにも参加してきました。
日 時:2024年11月 24 日 (日) 午前11 時より 場 所:文協大講堂 Rua São Joaquim, 381 – Liberdade チケット:お一人様40レアル(半額権利者は20レアル) チケットは Sympla からお買い求めください 委託駐車場:R. Galvão Bueno, 540 – Liberdade ※駐車料金は各自払い 文協音楽委員会(委員長:原沢カルロス)がお届けする「文協コンサートシリーズ2024」に、今回は、T’RIOをお招きいたしました。 モーツァルトの奇抜な「三重奏 ボウリング」K.498のように作曲家にインスピレーションを与えた編成は、ジョアン・ギリェルミ・リッパー、リカルド・タクチアン、リドゥイーノ・ピトンベイラ、ネストール・デ・オランダ・カヴァルカンチなどの現代ブラジル人作曲家にも同様に刺激を与えています。 オーケストラ・ペトロブラス・シンフォニカの一員であるクラリネット奏者のクリスチアーノ・アルヴェス氏とヴィオラ奏者のフェルナンド・テバルジ氏、そしてブラジル在住の日本人ピアニスト、清水由香氏が、皆様に素敵な音色をお届けします。 クリスチアーノ氏が国内外で数多くの賞や称号を受賞した経歴を持つのと同様に、フェルナンド氏と由香氏による「デュオ・ブラジル」も、国内外の舞台で成功を収め、著名な作曲家から3人のアーティストに捧げられた楽曲を共有しています。また、2018年には、リオデジャネイロのA Casaスタジオから初のCD「Trios Brasileiros」をリリースしました。 皆様のお越しをお待ちしております。 このコンサートは、国家文化支援プログラム(ProAC)によるものですメインスポンサー: Brasfort , Penha , Kanaflexスポンサー:Sansuy , 宮坂国人財団製作:ブラジル日本文化福祉協会主催:伯日文化社会統合協会 , CultSP , CultSP e Secretaria da Cultura, Economia e Indústria Criativas 問い合わせ:文協事務局✆(11)3208-1755
2024年11月20日に、破魔幸一郎氏がお亡くなりになりました。91歳でした。 サンパウロ州マリリア市に生まれた幸一郎氏は、工業技術者であり、経営学を専攻し大学院も修了しました。同氏は父親の破魔六郎氏に倣い、生涯においてブラジル日系社会における子弟教育や日本文化継承のための活動に尽力し、ブラジルにおける日系社会の地位向上に大きな貢献を成しました。 幸一郎氏は1953 年に、サンベルナルド・ド・カンポ市にあるアルモニア学生会創立に尽力した、力行会の会長でもあった父六郎氏の仕事を引き継ぎました。1981 年から 1985 年まではそこで会長職を務め、現在の「アルモニア教育文化協会」へと飛躍するのに一役買いました。 また、同氏は、1976年、山本勝造氏(後に日本カントリークラブの初代会長となる)と、モトイエ・ソウイチロ氏がアルージャ市に所有していた土地10アルケール(約24ヘクタール)の、当時はまだ森林だったところにスポーツクラブ「Nippon Country Club」を作った際の創設会員でもあります。長年にわたり取締役会の役員をつとめ、2004年現在では約6千家族3万人の会員数を誇るアメリカ大陸最大の日系クラブと言われるまでに成長させた一人でもありました。 そして、ここ文協においては、文協創設初代会長の山本喜誉司が率いる理事会の役員として活躍した父六郎氏の意思を継ぎ、幸一郎氏は1993年から5年間にわたり第3常任理事として、2015年から4年間は正監査役として文協の活動に携わり、文協の発展にも大きく貢献した人物でした。 心よりご冥福をお祈りいたします
第11回文協フォトコンテスト入選者 1等:タイースさん(中央)/ 2等:フィリップさん(左)/ 3等:レアンドロさん(右) 第27回文協桜まつりタイアップ企画📷第11回文協フォトコンテスト授賞式 1等 :Thais Parodi de Almeida2等 : Felipe Andreucci3等 : Leonadro Maruyama Fontes 7月6,7,13,14日に文協国士舘公園にて開催された、「第27回文協桜まつり」タイアップ企画の第11回文協写真コンテストの授賞式が10月30日に、文協ビル9階のブラジル日本移民史料館にて行われました。このフォトコンテストは、Fujiフィルム・ブラジル社の協賛を得て開催されており、3名の受賞者にはそれぞれ賞品として、同社のエイシマ・エリカ氏よりFujifilm Instax Mini 12が贈られました。 おめでとうございます! 関連記事:3位決定投票のお願い🌸文協桜まつり タイアップ企画📷第11回文協フォトコンテスト Galeria de Fotos:
ブラジル日本移史料館からのお知らせ 日頃より当館に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 11月15日(金)の祝日は、通常通り運営致します。 みなさまのお越しをお待ちしております。 ブラジル日本移民史料館(文協ビル7,8,9階)常設展示場運営日時 : 火~日曜日、10時~17時 ※最終入場は16時入場料: ・大人 :20レアル ・学生(学生証をご提示下さい):10レアル ・5〜11歳の子供:10レアル ・60歳以上:10レアル 詳細:ブラジル日本移民史料館 お問合せ:ブラジル日本移民史料館 ✆ +55 (11) 3209-5465 ✉ museu@bunkyo.org.br
在サンパウロ日本国総領事館からのお知らせ 【注意喚起】大使館職員を装った振り込め詐欺(特殊詐欺) 詐欺師「あなたの名前で詐欺が行われ、日本の●●県警から逮捕状が出ている。」 ○11月1日以降、在ブラジル日本国大使館の職員を名乗る者から電話で送金を求める振り込め詐欺の被害報告が複数寄せられています。○身に覚えのない不審電話を受けた場合には、詐欺の可能性が極めて高いと考え、金銭や個人情報を絶対に提供しないよう、冷静に対応してください。○日本の公的機関(大使館・総領事館・警察など)が、在留邦人の方々に逮捕を示唆して、金銭を求めることはありません。 1 事案概要 11月1日以降、ブラジル各州から特殊詐欺が疑われる事案の報告が相次いでいます。犯人は在ブラジル日本国大使館の電話番号を偽装表示し、日本語で「あなたの名前で詐欺が行われ、日本の●●県警から逮捕状が出ている。」などと嘘の話で金銭や個人情報を要求するなど、極めて巧妙かつ悪質な手口をとっています。また、被害報告はゴイアス州、セアラ州、サンパウロ州、パラナ州にまで及び、ブラジル全域に被害が広がることが懸念されます。 同大使館及び当館に報告のあった事案には以下のような特徴があります。 (1)電話には、同大使館の代表電話が偽装表示される。(2)日本語の音声案内で「あなた宛てのレターが届いています。確認したければ1番を押してください。」との案内があり、1を押下したところ相手から日本語で話しかけてくる。(3)犯人は、同大使館職員のイシハラと名乗る。続いて、被害者の名前で詐欺が行われ、逮捕状が出ている、あるいは捜査が行われているなどと伝える(逮捕状を送付する、あるいは事情を聴取したいとしてLINEの連絡先を聞いたうえで、ビデオ通話に誘導するケースもある。)。(4)口座情報を聞いたうえで、日本への直接送金、又はPIXでの送金を指示する。(5)被害報告は日本人に限らず、日系人からも出ているものの、犯人は日本語以外では対応していない(日本語を解する者をターゲットにして犯行を繰り返している可能性あり。)。 2 対応・予防策 日本の公的機関(大使館・総領事館・警察など)が、在留邦人の方々に逮捕を示唆して、金銭を求めることはありません。金銭や個人情報を要求された場合は、詐欺の可能性が極めて高いので、以下のとおり対応してください。(1)不審な電話を受けた場合、一旦電話を切り、相手が名乗った連絡先(今回のケースでは大使館)に直接電話を架けて事実関係を確認する。(2)表示された電話番号を信用しない。特殊詐欺事案では、たいていの場合電話番号は偽装表示される。(3)知らない相手に送金したり、口座番号やクレジットカードの番号などを教えたりしない。(4)犯人はどこから情報を得ているのか分からないため、SNSなどに個人情報を掲載しない。 在留邦人の皆様におかれましては、少しでも「怪しい、おかしい」と感じましたら、詐欺を疑うなど、防衛措置を講じるようお願いいたします。 なお、万が一、送金や個人情報を提供してしまった場合は、直ちに警察へ通報・相談してください。 過去にブラジルの各公館から発出された安全情報は、外務省の海外安全ホームページ上で履歴を確認することができます。また、当館ホームページ上では「安全の手引き」「邦人被害事例集」の資料を掲載しています。これらの資料も安全対策のご参考に是非ご活用ください。●海外安全ホームページ、安全情報発出履歴リンク:https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0055●当館ホームページ、「安全の手引き」、「邦人被害事例集」の資料リンク:https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/SegSP_jp.html ※「たびレジ」簡易登録された方でメール配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delite※ ご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合は、誠に恐れ入りますが、以下のとおり手続きをお願いします。<帰国> 紙で在留届を提出された方は、当館にFAX・メール等で帰国届を提出して下さい。 ORRnetを利用されている方は以下のURLから手続きをお願いします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html<転居> 最寄りの在外公館に紙で提出するかORRnetを利用して在留届の提出をお願いします。※ 災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3ヶ月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3ヶ月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。 【問い合わせ先】 在サンパウロ日本国総領事館 領事部 電 話 (55-11)3254-0100 メール cgjassist@sp.mofa.go.jp ホームページ https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
文協の会員拡充委員会が主催する、大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2023年11月21日(火)です! 現在、参加申し込み受付中です。 またこのパッセイオは貸切バスで行われ、ガイドが同行し、料金には各所入場料と昼食代(弁当)が含まれています。 【日 時】2023年11月21日(火)8時~15時30分【料 金】一人150レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局(11) 3208-1755(担当:ニウセ)までお電話ください *** 日程 *** 8h 文協出発 (R. São Joaquim, 381 – Liberdade –SP) 9h イミグランティス・エコロジック・パーク到着 (1グループ(10人)毎にガイド1人で散策) 12h イミグランティス・エコロジック・パーク出発 13h 文協ビル到着 / 昼食 (弁当) 14h ブラジル日本移民史料館見学(ガイド付) 15h30 解散 お問合せ:文協事務局 (11) 3208-1755 担当/ニウセ
ブラジル日本移民115周年記念 第2回 文協統合スポーツ大会 昨年、スポーツを通してブラジル日系人の団結力の強化を図ろうと開催した第1回同スポーツ大会が大変好評だったことを受け、本年は「ブラジル日本移民115周年記念 第2回文協統合スポーツ大会」と銘を打ち、以下の日程で各競技を開催します。 ゲートボール 日 時:6月11日(日)場 所: Estádio Toru Hondo – Rua Leonardo da Vinci, 1551 – Vila Guarani – SP備 考:単一カテゴリー,年齢制限なし 女子フットサル(25歳以上) 日 時:6月17日(土)場 所:Cooper Clube – Av. Guilherme Fongaro, 351 – Vila Ipê – SP備 考:単一カテゴリー シルバーバレーボール(55歳以上)& ソフトバレーボール(18歳以上) 日 時:7月23日(日)場 所:Associação Cultural e Esportiva Nipo-Brasileira de Osasco – Rua Acenbo, 100 – Osasco (SP)備 考:> 規定: シルバーバレーボール>
☆文協図書館からのお知らせ☆ 📚春の古本市📚 日にち : 2023年11月12日(日) 時 間 : 午前9時~午後3時まで 場 所 : 文協ビル – 文協文化ホール(地下1階) ※ガルボンブエノ通りからお入りください 恒例となった文協の「古本市」。文協図書委員会が年に2回、春と秋に開催しています。 マンガ、雑誌をはじめ実用書、小説、写真集など、様々なジャンルの本を取り揃えており、その殆どが日本語の書籍です。それらの本は、2~10レアルとお手軽な価格で販売します。 思わぬ良書に巡り合えるかもしれません。ぜひお越しください! ★ボランティアも募集中です★ 文協図書委員会では前日の古本市の準備と当日の販売を手伝ってくれるボランティアの方を募集しております。どちらか一日だけでもかまいません。ぜひ、ご協力ください! 11月11日(土) 朝9時集合 - 書籍整理、会場設営 11月12日(日) 朝8時30分集合 - 図書販売 お申込み・お問い合わせ: 文協図書館 WhatApp(11)97522-6101 メール biblioteca@bunkyo.org.br
2023年8月13日,14日の二日間、石川レナト文協会長率いるブラジル代表団は、パラグアイのアスンシオンで開催されたパンアメリカン日系人協会(APN-Associação Panamericana Nikkei)の会議に出席しました。 パンデミック収束後、初めてとなるこの会議には大きな期待が寄せられ、5か国の代表が集まり、2024年9月にパラグアイで開催される次回のパンアメリカン日系人大会(COPANI:Convenção Panamericana Nikkei)の詳細について話し合われました。 ブラジルからは、文協の石川レナト・石田オルガ会長夫妻、ブラジル・パンアメリカン日系人協会会長で、文協の国際交流委員会委員長を務める矢野敬崇氏をはじめ、文協の副会長佐々木 ヴァルテル氏、文協理事の栗田クラウディオ氏(ブラジル・パンアメリカン日系人協会事務局)の他、日本カントリークラブのアカデミア・ド・フトゥーロ出身の伊藤ダグラス・ミツユキ氏(文協青年委員会委員長)、ミナミ・ブルーノ氏、渋谷リサ氏という若い世代も加わった数世代からなる最大規模の代表団の出席となりました。 13日土曜日、代表団は地元の日系人協会パラグアイ・セントロ日系およびパラグアイ日系・日本人会連合会との会議の場を持ち、大会について話し合った後、首都の視察も行いました。 14日の日曜日には、各代表団は、8月15日に新たに選出されたパラグアイ大統領サンティアゴ・ペーニャの就任式のための公式訪問中であった日本国外務省の武井俊輔外務副大臣および駐パラグアイ中谷 好江特命全権大使との面会も果たしました。 パラグアイを初訪問、および会議に初出席した文協青年委員会の伊藤ダグラス・ミツユキ委員長は「大変素晴らしい経験だった。」と話し「歓迎、統合、エンターテイメント、そして若者の主導権と能力強化への関心は、世界中の真剣に取り組むコミュニティ全般においてで見られる特徴です。そして、これは私が続けて参加したい長期的な取り組みです。」と意気込みを見せました。 なお、今回の会議において、2026年度のパンアメリカン日系人大会(COPANI)の開催候補地として名乗りを挙げたブラジルですが、その結果は2024年度の大会時に決定されるとのことです。
海外日系人大会事務局より、オンラインでの参加申込登録に関して以下のお知らせが届きました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ この度、日本語に加え、英語、スペイン語、ポルトガル語の各ページもアップしました。大会は4カ国語の同時通訳にて開催いたします。たくさんのみなさまにご参加いただけますと幸いです。 初日の開会式、2日目の「国際シンポジウム」および3日目の「日系人の主張」「在日日系人スピーチ」「大会宣言発表」につきましてはオンライン配信を行いますので、ご登録がまだの皆さまはぜひ以下のURLよりご登録ください。(ご登録をいただいた皆様には、視聴用のURLをお知らせいたします) ▼「第63回海外日系人大会」オンラインでの参加登録はコチラ↓↓↓ https://jadesas.or.jp/jp/taikai01/ (日本語)https://jadesas.or.jp/en/the-convention-knk/ (英語)https://jadesas.or.jp/pt/taikai/ (ポルトガル語)https://jadesas.or.jp/es/taikai/ (スペイン語) ※東京の会場での対面参加申込は締め切りました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 主催:公益財団法人 海外日系人協会問い合わせ e-mail : taikai@jadesas.or.jp
「文協にとって歴史的な日」-去る7月21日、聖市役所の社会福祉開発局局長のカルロス・ベゼラ・ジュニア氏およびセ地区の社会福祉開発における責任者カシア・アパレシダ・トラヴェンソロ氏とそのチームが出席する中、文協貴賓室において開催された「高齢者デイサービスセンター(NCI:Núcleo de Convivência de Idoso)」の発足式において文協の石川レナト会長は冒頭でこう述べました。 文協ビル内に設置される高齢者デイサービスセンター(NCI)は、聖市役所の社会福祉開発局(SMADS) によって維持管理されている80の施設のうちの一つとなり、文協では同会社会福祉委員会が担当します。 対象年齢は60歳以上で、定員は200名(対面:120名、在宅:80名)、サンパウロ市役所と2028年までの5年間の提携が決定しています。 高齢者デイサービスセンター(NCI)発足式 発足式開始前に、まず、この日を迎えるために誰よりも精誠を尽くす中、7月9日に逝去された文協社会福祉委員会網野勢子委員長に対して黙祷が捧げられました。 石川会長は挨拶の中で「高齢者デイサービスセンター(NCI)の運営について、聖市との提携が締結したことを病床の勢子氏に報告した際、ほっとした表情を浮かべたことが思い出されます。」と話しました。 そして、福祉に生涯を捧げた勢子氏に感謝と敬意を表し、勢子氏が貫いた福祉に対する尊い信念は、今後も同委員会がしっかりと受け継いでいくことを誓いました。 また、石川会長は「文協での高齢者デイサービスセンター(NCI)の実施は、文協の社会福祉活動の対象者として高齢者に注力しはじめた2015年から、大きな飛躍を遂げたと言えます。」と述べました。 そしてこれは2021年に実施されたJICAによる「移住者の団体に対する助成金交付事業」の支援を受け開始した高齢者デイサービスセンター(CCPI:Centro de Convivência da Pessoa Idosa)の実績が認められ、今回の聖市との提携に繋がったと経緯を説明しました。 セ地区担当のカシア氏は、リベルダーデ地区にNCIを置くことは長年の目標であり、それが実現したことを嬉しく思うと述べました。 聖市役所のカルロス社会福祉開発局局長は、「高齢者デイサービスセンター(NCI)の発足はいつも非常に特別なことですが、特に、ここ文協という日系社会の中心的な場所での開所は、更に特別な意味を持ちます。」と話し「なぜなら、私は日本文化とその価値観を大変尊敬していますが、その価値観の中で私が最も感銘を受けているものは「年配者への敬意」だからです。」と述べました。 式典の最後には、市役所より提供された「高齢者デイサービスセンター(NCI)文協」と記載された看板の除幕式が行われたほか、文協のシニアダンス教室に通う生徒によるダンスが披露されました。 Galeria de fotos 文協高齢者デイサービスセンターに関するお問合せ WhatApp: 11-91223-0777
ブラジル外務省は9日午後5時、日本とブラジルの両国政府が90日以内の一般旅券所持者の訪問ビザを相互に免除することで合意したと発表しました。 この免除措置は当初3年間有効で、2023年9月30日から実施されます。 この措置により、ブラジルと日本の観光客はビザを取得することなく相互に訪問できるようになります。 今回の合意は、5月のG7広島サミットにおけるルーラ大統領の訪日に際して、岸田文雄首相がブラジル人に対する訪問ビザ免除の延長を発表したことに起因するものです。 今まではブラジル政府が一方的に日本からの観光客に対して免除してきました。 ですが、岸田首相の申し出により、ブラジル政府は国家間の互恵主義と平等待遇の原則に基づく外交方針に沿って、日本国民に対しても同様の措置を継続することが可能となりました。 同広報は《今回発表された免除措置は、日本からブラジルへの移民115周年を迎える今年、両国間の人的交流と関係の深化に貢献するものである》と締めくくられています。 記事:ブラジル日報より
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