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追悼 栗原猛氏

去る1月13日に開催した文協理事会において、昨年12月27日午後7時40分に78歳で逝去された栗原猛氏(東京都出身)を追悼する時間を設けました。 石川島ブラジル造船所(略称イシブラス) の出向社員として 栗原氏は明治大学を1965年に卒業後IHI(石川島播磨重工業)に就職、1985年にはリオ・デ・ジャネイロに現地政府当局とIHIの出資による日本・ブラジル合弁の造船・重工業会社「石川島ブラジル造船所(略称イシブラス)」へ出向、1994年にIHIがブラジルから撤退するまで現地で勤務しました。1998年からは、サンパウロのIHI事務所所長として働き、そこで定年を迎えました。その間、妻のヨウコさんとはサンパウロで結婚式を挙げています。ブラジルと日本の両国を常に往来する人生で、日伯交流にも尽力されました。栗原氏はブラジルに長く暮らしていたにもかかわらず、常に日本の上級幹部職者のような雰囲気を醸し出し続けていました。トレードマークでもある上品な白い頭髪と白いあごひげが、それを強調していたと言えます。また常に控えめな態度であるにもかかわらず、誰からも一目置かれる人物でした。 一人息子であった栗原氏は、100歳の母親の介護にも熱心でしたが、とうとう自分自身の体調を崩され4年ほど前から、熊本県にて治療を受けていました。 文協と栗原氏 理事会では、文協において栗原氏と最も多く行動を共にした中島事務局長より、文協での栗原氏の活動の様子が以下の通り語られました。 「栗原氏が文協の活動に加わったのは2004年のことで、当時のサンパウロ新聞社社長で、強力な文協会員だった水本ヘレナ氏が推薦、そして当時の松尾治副会長からの紹介がきっかけでした。推薦理由としては、栗原氏は文協の多岐におよぶ日本語での事務作業における強力な助っ人となってくれるだろうということでした。実際、日本語での文書作成や日本の関連機関との連絡、そして主に当時の文協会長であった上原幸啓氏の心情を日本語の挨拶文に翻訳する作業に携わり、期待以上の活躍をしてくれました。特に、2004年、日本国の小泉純一郎内閣総理大臣が来伯された際に、大変力になって下さいました。このように、日本からの要人の受け入れ時はもちろん、在伯の大使館や領事館、JICA、国際交流基金などとの連絡窓口としての役割も果たして下さいました。 また、上原会長の第二期目(2005-2006)に、会長より会長顧問に任命されました。 それ以外にも、日本政府による叙勲受章者祝賀式、新年祝賀会、天皇誕生日祝賀式典、ブラジル日本移民開拓先亡者追悼大法要などの式典にも携わりました。2005年の文協創立50周年記念における様々な企画と運営、そして文協図書委員会が主催する古本市をはじめとする、様々な委員会への協力、また本人の趣味もかねて、にっけい文芸委員会や音楽委員会などは特に積極的に協力してくださいました。 上原会長(2007-2008)の第3期目に、会長顧問を務めるだけでなく、ブラジル日本移民史料館運営委員長にも就任しました。2008年に、ブラジル日本移民百周年記念式典にご臨席されるためご来伯された徳仁皇太子殿下(当時)が同館をご視察された際には、館内をご案内するという大役もこなされました。 ブラジル移民百周年を記念するために組織された「ブラジル移民百周年記念協会」の執行委員長に松尾治氏が就任して以来、栗原氏は松尾氏の良きアドバイザーとして存在感を示しました。同時に、5巻におよぶ「ブラジル日本移民百年史」を手がけた移民百年史日本語版編纂刊行委員会にも多大な協力をして下さいました。」と語りました。  百周年時に、栗原氏と共に史料館の運営に携わった現ブラジル日本移民史料館運営委員会の山下リジア委員長は「徳仁皇太子殿下(当時)や小泉純一郎内閣総理大臣などの重要な方々のご案内をはじめ、ブラジルを拠点とする日本企業の幹部との関係を築き、重要な財源を史料館に齎してくださいました。」とその活躍ぶりを強調しました。そして「百周年記念事業の一環として栗原氏と共に立ち上げた『足跡プロジェクト』が大変印象に残っております。12年経った現在もこのプロジェクトは多くの方々に利用されており、同館の重要な活動のうちのひとつです。」と話しました。 合わせて、「このように栗原氏が2004年以来、なぜここまで献身的に文協の活動に携わったのかと言えば『コロニー=ブラジル日系人社会』の一員として初めて歓迎された文協事務局との連携を継続すべきだと確信していたからです」と中島事務局長は付け加えました。 また、栗原猛氏は、2014から2016年まで、サンパウロ人文科学研究所(人文研)の理事も勤めていました。 2013年には、ブラジルのアマゾン、リオデジャネイロ、サンパウロ、およびブラジル以外の国々において、自身が若い頃の回想録を、万葉集から選んだ一言を使用し「あらたしき 日伯断想」という題名の書籍を発行しています。栗原が「自分はブラジルのすべての州を知っている」とよく自慢していたことが、つい昨日のことのように思い出されます。 文協の活動を深く理解し、献身的にご協力下さった栗原氏に心より感謝の意を表し、ご冥福をお祈り致します。

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カーニバル休暇について

文協カレンダー 誠に勝手ながらカーニバル休暇の前日である2月15日(月)は閉館とさせて頂きます。17日(水)は通常通り開館いたします。 ご不便をおかけして申し訳ございませんが宜しくお願いいたします。 お問い合わせ:文協事務局(11)3208-1755

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週末閉館撤回のお知らせ ブラジル日本移民史料館 / 文協図書館 

サンパウロ州政府は同州経済活動再開計画(Plano SP)において、週末にフェーズ1/赤(最大限の警戒)を適用するとしていた措置について撤廃することを発表しました。つきまして、新型コロナウイルス感染症予防に細心の注意を払いつつ、ブラジル日本移民史料館および文協図書館は週末も通常通り運営いたします。 みなさまのお越しを心よりお待ちしております。 • 文協事務局 : 月~金 9時 ~17時30分       ※各種講座は引き続き未再開  • 図書館 : 火~土 9時 ~17時30分 • 日本館 : 改装工事につき閉館中 • 移民史料館:事務局 / 移民図書館(要予約):月~金 9時 ~17時30分       展示室:火~日 13時30分 ~17時30分      注: 下記サイトから要事前予約   https://www.bunkyo.org.br/br/agendamento-online/      入館料:       20レアル – 大人       10レアル – 子供(5歳から11歳まで)             学生(要学生証) / 60歳以上 問い合わせ:文協事務局 (11)3208-1755

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ご視聴ありがとうございました!一体感、希望に満ちた新年会

江戸時代から始まったとされる新しい年の門出祝う日本の伝統行事「新年会」。 ブラジル日系社会では、去る1月8日、日系主要5団体(文協、援協、県連、商議所、日文連)と在サンパウロ日本国総領事館が共催し、オンラインにて新年会を開催しました。 運営責任者の山下譲二氏(文協第一副会長)と上原テリオコーディネーターのもと、文協やその他の団体の若い世代が中心となって開催したオンライン新年会は、 希望者 には当日紹介する「おせち料理」の事前注文を受け付け、実物を前にして動画を視聴することができるなどの数々の趣向が凝らされた内容となりました。 約2時間の配信の中で、日本の正月文化の基本的な価値観を様々な角度から紹介した動画は大変美しく見るものを魅了しました。 その中でも特に反響が大きかったのは、第一部の最後に配信されたブラジル各地の日系人の子供たちが「一月一日」「ふるさと」を歌って繋いだ場面でした。 配信から5日後の現時点で既に再生回数は1万回に届くまでとなっています。 是非下記よりご視聴ください!

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文協創立65周年オンライン記念式典 2020/12/5

~文協65周年の歩みを支えた創立者、指導者、協力者への敬意を表する式典~文協創立65周年オンライン記念式典 【日 時】2020年12月5日(土)17時~ 【リンク】 youtube.com/bunkyodigital ( 敬称略 ) 【主催者挨拶】ブラジル日本文化福祉協会会長:石川 レナト 【来賓祝辞】在ブラジル日本国特命全権大使:山田 彰        駐日ブラジル大使:エドゥアルド・サボイア       在サンパウロ日本国総領事館総領事:桑名 良輔 【顕彰】文協創立会員:瀬川 正文 / 水野 昌之     前文協会長:山内 淳 / 上原 幸啓 / 木多 喜八郎 / 呉屋 春美     前評議員会会長:大原 毅 / 渡部 和夫 / 杉尾 憲一郎 / 原田 清            スポンサー:宮坂国人財団 【受賞者代表挨拶】文協第11代会長:木多 喜八郎  【文協評議員代表挨拶】評議員会会長:頃末 アンドレ 【司会】ブラジル日本文化福祉協会第7副会長:福原 カルロス ケンジ 【式典総合責任者】ブラジル日本文化福祉協会第1副会長:山下 譲二 ※文協が正式に団体として登記された1955年12月17日を記念し、本年の12月17日には「文協創立65周年記念配信」を予定しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。文協創立記念配信

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オンライン新年会のお知らせ 2021/1/8(金)19時~

オンライン新年会 【日 時】2021年1月8日(金)19時から 【リンク】 www.youtube.com/bunkyodigital       上記ウインドウよりご覧いただけます ブラジル日系主要5団体と在聖日本国総領事館が共催する毎年恒例の「新年祝賀会」を、本年はオンラインにて開催します。 当新年会のコーディネートを一任された上原 テリオ 氏は「単に新年を祝賀するだけに留まらず、より多くの日系団体の参加を促し、一体感を高め、より良い一年を願う特別な会にしたいと考えています。」と話しています。 新年会 第1部  (約30分間) 新年会は2部構成となっており、第1部は来賓や各団体の責任者による新年の挨拶および、ブラジル各地の子供たちがこの日のために結成したバーチャル合唱団による、日本の伝統曲「1月1日」と「ふるさと」が披露されます。 新年会 第2部  ( 約1時間) 第2部は、日本の「正月」における様々な伝統文化を紹介します。日本食普及親善大使の白石テルマシェフによる「おせち料理」の紹介コーナーでは、実際におせちを味うことができるようにと、希望者には事前注文による「おせち」のデリバリーをご用意しました。※「おせち料理」の注文は締め切られました。 また、ブラジルいけ花協会の先生方による「初いけ」と、茶道裏千家ブラジルセンターによる「初釜」、斉藤悟琉舞道場の斉藤悟氏および藤間流舞踊学校による「舞い初め」もご堪能いただけます。 新年会の最後は、コロニアで活躍する歌手らと共に、全伯の日系団体代表者らによる歌のリレー(We are the world/ 日本語ヴァージョン )で、締めくくります。 どうぞお楽しみに! 共催:ブラジル日系主要5団体     ・ ブラジル日本文化福祉協会     ・ サンパウロ日伯援護協会     ・ ブラジル日本都道府県人会連合会     ・ ブラジル日本商工会議所     ・ 日伯文化連盟(アリアンサ)    在サンパウロ日本国総領事館  お問い合わせ(e-mail): contato@bunkyo.org.br

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オンライン新年会2021予告動画

「ブラジルの真裏にある国「日本」は、いったいどんな風にして新年を迎えるの?」そんな好奇心を持つ人々のために、日系主要5団体(文協、援協、県連、商議所、日文連)と在サンパウロ日本国総領事館が共催するオンライン新年会において、 日本人が年の初めに行う伝統や習慣をご紹介します。 どうぞお楽しみに! 詳細は文協サイトオンライン新年会をご覧ください。 オンライン新年会2021【日 時】2021年1月8日(金)19時~【リンク】 www.youtube.com/bunkyodigital       下記からご覧いただけます

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文協創立65周年記念配信 2020/12/17

文協創立65周年記念配信【日 時】2020年12月17日(木)19時~【リンク】 https://www.youtube.com/BunkyoDigital/     現在の「ブラジル日本文化福祉協会」の前身となる「サンパウロ日本文化協会」が、第17号サンパウロ市民登記所に正式に登記されたのが、今から65年前の1955年12月17日のことでした。 文協創立65周年を祝い、文協の過去、現在、そして未来の構想をひと時みなさまと分かちあいたいと思います! 当日は、12月5日に既に配信した、文協創立会員や元会長らを顕彰した「文協創立65周年記念式典」のダイジェスト版を配信するほか、特別コーナーとして、Google社、Deloitte社などへサービスを提供し、テレビ番組CaldeirãodoHuckにも登場した人事コンサルタントVinicius Kitahara氏をお招きし、彼による「幸福」の概念を紹介します。 どうぞお楽しみに!

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2021 文協 評議員選挙について

文協定款第17、18 及び19 条の規定に従い2021年3月27日(土)の第58 回定期総会にて評議員選挙を行います。 この選挙で50名の正評議員及び25名の補充評議員が決定します。就任期間は2021年から2025年の4年間です。(但し、文協定款第17条によりその半数は2年毎に改選) それに先立ち、2020年12月12日に開催された評議員会にて、頃末アンドレ評議委員長は規定に従い2021年の選挙管理委員会を設置し、以下の10名を委員に任命しました。宮原ネルソン(委員長)、松本フェルナンド、上身ジュリオ、片山順三、ヒラノ・オストン、タケハナ・パトリッシア、ヤマザキ・リカルド・アウグスト、カトウ・ロベルト・タカユキ、オダ・セルジオ、大原毅(敬称略) 立候補の条件 a)文協に会員としての籍を少なくとも3年有し、5名以上の会員の推薦がある者、又は、b) 理事として2年以上務めたもの、又はc) 監査役として2年以上務めたもの、又はd)既に、評議員であるかもしくは評議員を務めたことがある者、又は、e) 文協に会員としての籍を少なくとも3年有し、日系社会に多大な貢献をした社会的名声の高い団体の推薦がある者 立候補に対する手続き 全ての会員に郵送される「第58回定期総会開催のお知らせ」の案内状に、上記「立候補の条件」を満たしている会員には、立候補申請手順要項および申請書が同封されています。 ※案内状は、2021年1月20日にすでに郵送しております。まだ受け取っていない会員は、文協事務局までご連絡下さい。電話:(11)3208-1755 もしくは メール:secretaria@bunkyo.org.brm 立候補を希望する場合、 郵送かメール、もしくは直接事務局まで申請書をお持ち下さい。 立候補申請書の〆切は、2021年2月12日(金)です。 2月12日以降、すみやかに、選挙管理委員会によって届出が受理された立候補者の名前が記載された単一投票用紙を作成します。 文協会員なら誰でも投票できるのですか? 投票15日前までに、前年度分までの年会費を完納していることが条件です。 立候補者の名前が記載された単一投票用紙は、投票方法の説明書とともに、2月末までに会員に送付されます。 投票用紙の提出〆切は 2021年3月27日(土)第58 回定期総会当日の10時までとなっておりますが、当日の混乱を避けるため、なるべく前日の26日(金)までに郵送もしくは直接事務局までお持ち下さるよう、お願いします。 開票日: 2021年3月27日(土)第58回定期総会において開票 ※新型コロナ感染症におけるサンパウロ州経済活動再開計画(Plano SP)のフェーズ引き上げがあった場合はオンラインシステムZOOMにて開催いたします。 その際は、改めてお知らせいたします。  

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「第58回定期総会」についてのお知らせ <評議員選挙投票受付中!>

来たる3月27日(土)、第58回定期総会を開催致します。 (第一次招集:午前8時30分、第二次招集:午前9時) その際「評議員の半数である50名は2年毎に改選する」という文協定款第17条に従い、評議員選挙を行います。 既に、候補者の名前を記載した単一投票用紙を、郵送にて送付しています。 立候補者名横の空欄に、50名までマークを記入し、3月26日(金)必着にて郵送してください。 また、直接事務局へお届けの場合は、現在文協ビル閉鎖中のため必ず事前にご連絡を願い致します。 (TEL:3208-1755もしくはe-mail:secretaria@bunkyo.org.br 担当レジナ) 上記手段のいずれも不可能な場合は、3月27日(土)の定期総会当日、ご本人に限り午前10時まで直接事務局にて投票が可能です。 なお、2021年3月27日の第58回定期総会は、オンラインにて開催致します。 つきまして出席を希望される方は、secretaria@bunkyo.org.brにご連絡下さい。 リンクとパスワードをお知らせ致します。 また、これにより出席が証明され、公証人に対し、定期総会議事録の提出に関する要件遵守とみなされます。 会員皆様のご出席をお願い致します。 お問い合わせ:文協事務局(11)3208-1755

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ご視聴ありがとうございました-「ブラジルの祭り」

2月10日夜、文協文化まつり委員会は5月22日、23日に開催を予定している「第15回文化まつり」への導入イベント第1弾として「ブラジルの祭り」と題したライブを配信しました。 詳細はコチラ:ライブ配信「ブラジルの祭り」2月10日(水)20時~ このライブ配信に招待された、国内6ヶ所の代表者らが、それぞれの都市で開催されている日本祭りについて語りました。(コーディネーター:文協青年委員会/文協文化まつり委員会委員のタケハナ・パトリッシア) リオグランデ・ド・スル州のポルト・アレグレ市 の日本祭り まず、リオグランデ・ド・スル州のポルト・アレグレ市で開催される日本祭り組織委員会の副委員長であるキャロル・アヤコ氏が「2019年の日本祭りには約5万人の来場者がありました。昨年はCOVID-19パンデミックの影響を受けてオンラインでの開催となった日本祭りでしたが、約3万回の視聴回数がありました。これは全国的規模の視聴回数と言えると思います。」と話しました。  マナウスのジャングル祭り マナウスで開催された「ジャングルまつり - アマゾンの日本文化と美食の祭典」の主催者であるトミオカ・エリカ氏は「アマゾン日本人移民90周年を記念して2019年に開催したこの祭りには、初開催にもかかわらず約3万人が来場しました。この祭りを移民100周年を見据えた年中行事にしてはどうか、という計画段階においてパンデミックがおきてしまったため、2020年度はオンライン開催にまでは至りませんでした。」と話しました。 ノルデステ(北東伯) の日本祭り サルバドール日伯文化協会(ANISA)を中心に、ノルデステ(北東伯)にある数々の日系団体が団結して開催するこの日本祭りを代表し、ANISAミズシマ・ロベルト会長が参加。「このイベントは30年前に盆踊りとし開催したのが始まりです。その後2007年に、ブラジル日本移民100周年の前祝いとして祭りの規模を拡張し現在の形となりました。2019年には約5万人の来場者がありました。 ノルデステの住人の90〜95%が外国人の子孫で構成されていることを考えると、バイーア州のすべての日系人が参加していると言っても過言ではありません。」と話しました。 ゴイアスの盆踊り ゴイアス日伯協会の副会長であり、「盆踊りゴイアス」フェスティバル組織のメンバーであるマスダ・レオナルド氏は「2021年にこのイベントは25年周年目を迎えます。」と話しました。 続けて「ブラジルの日本大使館共催のこの盆踊りは、市の公式カレンダーの一部に組み込まれており、約530人のボランティアが参加しています。 昨年、盆踊りはドライブイン形式(約200台が集結)とオンライン配信(9カ国以上から視聴回数約6万回)を組み合わせて開催しました。」と話しました。 モジ・ダス・クルーゼス市の「秋祭り」 モジ・ダス・クルーゼス市の「秋祭り」の総合コーディネーターの一人であるアオヤギ・ダニエル氏は、「この秋祭りは収穫祭として1986年から毎年4月に開催されています。」と紹介しました。「さまざまなアトラクションが集結し、来場者は約10万人で、この地域で最大の日本文化イベントと見なされています。昨年はパンデミックの影響で秋祭りが延期となり、代わりに開催した2つイベントが大成功を収めました。ひとつは、モジ文協スポーツセンターのスペースを利用して開催したドライブインシアターです。3日間で5回上映したところ合計約1,100台の車が来場しました。もうひとつはFacebookとYoutubeでライブ配信(録画あり)を行いながら開催した『持ち帰りすき焼き祭り』が好評でした。 」と 話しました。 文協の文化まつり 文協の文化まつり委員会委員長のカトウ・タカユキ氏は「昨年オンラインによって開催した文化まつりは約2万回の視聴回数があり、米国や日本を含む世界各国の方が視聴しました。これはとても良い経験となり、学ぶことも多くありました。今年も引き続きオンライン配信にも力を入れたいと思っています。」と話しました。 主催者への質問コーナー ひととおり各地の代表者がそれぞれの祭りを紹介した後は、フランクな形式の質問コーナーになりました。 視聴者から届いた質問は次の通りです。 ●裏方の立場だからこそ話せる印象に残った出来事や面白い話を聞かせてほしい ● 人気のアトラクションや食べ物は何ですか ● ハイブリット・フェスティバル(オンラインと対面の両方)の開催は可能だと考えていますか ● 地域限定の食べ物やアトラクションはありますか ● 祭りのボランティアを続けている理由は何ですか 石川レナト文協会長のあいさつ このライブ配信に最初から参加していた文協の石川レナト会長は、最後に「皆さんがこうやって日系社会のためにボランティアとして参加してくれることは大変嬉しいことです。」と話し「これらの日本祭りの大多数の来場者が「非日系」であるという事実を考えると、私達が日本文化の紹介と普及に対し大きな貢献をしていることは確実で、これは非常に満足のいくものです。」と強調しました。 配信を見逃した方はこちらからご覧ください。(ポルトガル語のみ)ブラジルの祭り

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訃報 伊藤 誠施 氏

日本館運営委員会副委員長の伊藤誠施氏が2月18日の夜、ご逝去されました。81歳でした。 伊藤氏は約9年間に亘り透析を受けており、今年の初めからは、繰り返し入院しながら心臓および呼吸器系の治療を受けていました。 葬儀は2月19日にサンペドロ墓地で行われました。 伊藤氏は既に7年前に亡くなった奥様との間に、メイレ・エミさん、ジョニー・セイヤさん、ヘレン・ユミさんの3人のお子様と、2人のお孫様に恵まれました。 伊藤氏は、1964年から現在に至るまで文協の活動に熱心に携わり、最も代表的なボランティアの一人として文協を支えていました。 2017年、中前隆博総領事より在外公館長表彰が授与された際、伊藤氏は「文協は、私にとって家族です。もはや去ることはできません。そして日本館とそこに泳ぐ錦鯉は愛おしく、まるで自分の子供のように感じています。」と話していました。 伊藤誠施の軌跡についての詳細は、こちらの過去記事をご覧ください。をご覧ください。 (ポルトガル語のみ) 伊藤誠施氏の57年間にも及ぶ文協、特に日本館へのご尽力に感謝し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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石川レナト文協会長 インタビュー

2020年12月20日で82歳になった石川レナト文協会長に、林田サンドラがインタビュー。自身の生い立ちから、これまで経験した職種、そして文協について語りました。(ポルトガル語のみ)

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訃報 太田正高 元市議会議員

2月24日の夜、実業家で元市議会議員の太田正隆氏が癌のためお亡くなりになりました。63歳でした。 沖縄県豊見城市に生まれた正高氏は、1歳の時に両親に連れられ、ブラジルへ移民しました。 正高氏は、慶子夫人との間に授かったご子息のヨシアキ・イヴェスちゃんが、1997年8月(当時8歳)誘拐殺人事件の被害者になったことで知られており、日系社会にも大きな動揺が広がりました。 そして、その殺人犯は、禁固46年の判決を受けたのにもかかわらず、たった6年で出所しました。 「これではブラジルの暴力犯罪は無くならない」と、太田夫妻は刑法に終身刑を入れる署名活動を行い、結果300万人の署名を集め、当局に提出しました。 しかしながら、何の取り組みもされない現状を目の当たりにし 「それなら自らが政治家になって、法律を変えるしかない」と、夫婦で政界へ飛び込みました。 正高氏は2013年にサンパウロ市議に選出され、2期務めました。 慶子夫人は現在も連邦下院議員として活動しています。 太田正高氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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ライブイベント「話そう!スポーツについて 」◆陸上◆ゲートボール◆3月2日(火)

ライブイベント「話そう!スポーツについて」 ◆ 陸上◆ゲートボール◆日 時:2021年3月2日(火)19時~リンク: www.youtube.com/bunkyodigital    ※ポルトガル語のみ   文協スポーツ委員会は、3月2日午後7時から、日系ブラジル社会において卓越したスポーツ「陸上競技」と「ゲートボール」に焦点を当てた2回目のライブイベント「 話そう!スポーツについて 」を開催します。 (敬称略) インタビュイー クレベルソン・ヤマダ ◆ 陸上競技 UFMS(マトグロッソドスル連邦大学)体育学部を卒業後、ドイツで専門コースを受講。 「トロフィー・ブラジル」と「パウリスタスポーツ賞」受賞。 2016年のリオ・オリンピックではコーチを務めました。 2010年からはテレビ番組Band Sportでコメンテーターを務めています。 マルコ・トゥリオ・トグチ ◆ ゲートボール 弁護士、企業家、ゴイアス日伯文化協会の会長、と様々な顔を持つトグチ氏。 ゲートボールに関しても、ゴイアニアゲートボールチームのキャプテン、ブラジルゲートボール連合会の副会長を務めています。 モデレーターは文協スポーツ委員会のメンバーが務めます。 エンリケ・アキオ・チカザワ / ケンジ・ワタナベ / エンリケ・ヤマテ 文協スポーツ担当理事の田中ロベルト・カズトシはオンラインイベント開催の目的として「人々に文協をより身近に感じて頂きたいということはもちろん、こういったコミュニケーションの場所を提供し、スポーツのメリットを伝え、また、一人でも多くの方が文協の会員になってくれればと思っています。」と話しました。 多くの方のご視聴をお待ちしております! 問い合わせ:文協事務局(11)3208-1755

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