Ultimas Publicações

参加者募集中!訪日ツアー「日本の心を学ぶ」

O Templo Sensoji em Asakusa, Tóquio faz parte do roteiro de viagem. (imagens: freepik) 「日本の心を学ぶ訪日ツアー~ブラジルの為に~」ブラジル日系社会を担うリーダー育成プログラム みなさま既にご存知のように、ブラジル日本移民115周年を迎えた今日、その子孫は約200万人を数えるまでになりました。 しかしながら、時の流れと共に日本語を理解しその精神文化に精通する日系人は著しく減少しているのが現状です。 それに伴い、ブラジル全土に広がる約440の日系団体は、今後のブラジル日系社会を支える次世代の後継者育成が急務との、共通の課題を有しております。 そこで文協国際交流委員会では、後継者にとって必要なことは先ず祖国「日本」を知ることに始まると考え、日本との交流を促し日本との絆を深める機会を提供する「訪日ツアー」を企画致しました。 公益財団法人海外日系人協会が開催する海外日系人大会への出席を含めたこのツアーに、是非、ご参加ください! 旅行日程 文協国際交流委員会が企画した訪日旅行をコーディネイトするのはクイックリートラベル。 10月13日に出発し、10月27日に帰国となります。 東京で開催される第63回海外日系人大会参加後は、横浜、熱海、京都、神戸、大阪、鳥羽、伊勢などを巡ります。 日程表 料金表 お問合せ 旅行について (予約, お問合せ) – クイックリートラベル ( 担当:マリーナ(日本語可))TEL:(11) 2938-4206  ou  (11)2198-8588 Cel :(11)91650-4211                               

SAIBA MAIS >

SP蘭協会主催:第104回蘭展9/15,16,17 9h~@文協文化ホール

サンパウロ蘭協会(AOSP)主催:第104回蘭展 日 時:2023年9月15日(金)9時~18時            16日(土)  9時~18時                              17日(日)9時~17時    ※蘭栽培無料ワークショップ:3日間とも10,14,16時~    場 所:文協文化ホール(文協ビル本館地下1階)    ※Rua Galvão Bueno 596 よりお入り下さい入 場:無 料 サンパウロ蘭協会 この展示会は、サンパウロ蘭協会(AOSP:Associação Orquidofila de São Paulo)が主催する104回目となる蘭展です。 AOSP は 1967 年に設立され、1968 年以来年に 2 回展示会を開催しています。 来場者は、蘭の展示会を楽しむだけでなく、生産者から蘭を直接購入することもできます。(価格は R$10.00 から) また、展示会3日間の午前 10 時、午後 2 時、午後 4 時の 1 日 3 回、蘭栽培に関する無料のワークショップも開催されます。 たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。 問い合わせ:aosp@aosp.com.br

SAIBA MAIS >

第16回高齢者介護基礎講座📓受講申込みについて 

高齢者介護基礎講座 この講座は、年に2回、上半期と下半期とにそれぞれ行っています。(ポルトガル語のみ)受講期間は4か月間で、毎週1回、高齢者学専門の講師らにより、高齢者介護に必要な基礎知識(老年医学、心理学、栄養学、衛生および食品ケア、身体学、老年歯科、理学療法、看護、社会福祉、作業療法、言語療法など)を学ぶことができます。講義は、主にオンラインで行われますが、文協ビルにて2回の対面での講義も予定しています。 受講料は、宮坂国人財団およびサンタクルス日本病院の支援により、無料です。定員は95名。受講申込は以下のリンクでのみ承っています。 第16回 高齢者介護基礎講座  申込受付日:2023年7月13日(木)8時から14日(金)17時まで申込方法:リンク https://forms.gle/bNgFosdWKjQkKt8H8       ※定員90名に到達し次第締め切りとなります。予めご了承ください。 受講要件:初等教育(9年生)修了者で18歳以上     インターネット環境は各自で準備のこと     全講義に参加することが条件 受講日程:2023年7月27日から12月14日まで     毎週木曜日 13h30~16h30 場   所:オンラインzoom               ※対面式講義は文協ビル      (Rua São Joaquim, 381,  – Liberdade,São Paulo) 受講料:無料 使用言語:ポルトガル語のみ お問合せ: relacionamento@bunkyo.org.br

SAIBA MAIS >

網野勢子さん 初七日ミサのお知らせ

7月9日にお亡くなりになった網野勢子さん(享年84)の初七日ミサが行われます 【日 時】7月15日(土)15時~【場 所】Paróquia Nossa Senhora Mãe do Salvador ( Cruz Torta ) Av. Prof. Frederico Hermann Júnior, 105 – Alto de Pinheiros, São Paulo ご冥福をお祈りいたします 関連記事 – 訃報:網野勢子さん

SAIBA MAIS >

訃報:網野 勢子 さん

長年にわたり、文協の社会福祉委員会で活躍した網野 勢子さんが、7月9日(日)にお亡くなりになられました。84歳でした。 お通夜は以下の通りです。 日 時:7月10日(月)12時30分 から18時30分まで場 所:Memorial Parque Paulista, à Rua Suécia, 56 – Embu das Artes (SP) 自身の生涯を福祉に捧げた網野勢子氏 ご主人(既に他界)との間に5人のご子息 ( セリオ、マルシア、ニュートン、デニス、ロジェリオ ) と8 人のお孫様に恵まれまた勢子氏は、看護師、衛生学士、老年学者として、体得した知識を生涯にわたり惜しみなく分け与えた女性でした。 勢子氏は、まず看護師としての仕事に従事、その後サンパウロ市庁舎で看護師およびソーシャルワーカーとしてキャリアを積み上げました。 文協と網野勢子氏 文協においては長い間「社会福祉委員会」に携わり、皆からポルトガル語で、より敬意を表す敬称である「Dona ( ドナ ) 」を付けた「Dona Seiko ( ドナ・セイコ ) 」と呼ばれ、親しまれていました。 2007年から「高齢者介護基礎講座」のコーディネーターとして活躍していたドナ・セイコは、ここ文協においても同講座を開講、近年は「介護者のケア」プログラムも立ち上げ、文協の主要な活動の一つとして根付かせました。 またそれだけでなく、2020年10月からは、国家福祉政策に基づく高齢者のためのサービス「高齢者生活センター(NCI)」を文協の一画に開所するために尽力し、大きな反響を呼びました。 ちなみにこのサービスは、JICAが同年に実施した「移住者の団体に対する助成金交付事業」により実現されたものです。 ドナ・セイコは、2021年からは同委員会の委員長に、また2023年4月からは文協の社会福祉担当理事に抜擢されたばかりでした。 その益々の活躍を誰もが期待した中、見事に2023年6月19日、文協がサンパウロ市役所セ地域事務所の監督下にある社会福祉事務局と、「高齢者生活センター(NCI)」の運営に関する5年間の契約を2023年6月19日に締結するに至る大きな立役者の役割を果たしました。 また、同サービス内で実施されている脳の活性化を目的としたプログラム「ISGAME」においては、サンパウロ市の高齢者大評議会からの認証を受け、民間企業からの資金調達を行うことができるようにもなりました。 なお、この「高齢者生活センター(NCI)」には現在、上限まで登録された120名の高齢者が毎日来所しており、161名が空き待ちリストに登録されています。 また、2022年にはシニア・ダンス・プログラムが開始され、毎回1クラスあたり40~60人の高齢者が参加するほど、好評を博しています。 このように、ドナ・セイコは、文協において最も重要な分野の一つである社会福祉部門を大きく発展させた人物として認識され、その名は文協の歴史の1ページに永遠に刻まれるでしょう。 ドナ・セイコ、長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 心より、ご冥福をお祈りいたします。

SAIBA MAIS >

パッセイオ 7月18日(火) 🚌 参加申込受付中!

大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐるパッセイオは2023年7月18日(火)に実施します。 現在、参加申し込み受付中です。 またこのパッセイオは貸切バスで行われ、ガイドが同行し、料金には各所入場料と昼食代(弁当)が含まれています。 【日 時】2023年7月18日(火)8時~15時30分【料 金】一人150レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局(11) 3208-1755(担当:ニウセ)までお電話ください *** 日程 *** 8h 文協出発 (R. São Joaquim, 381 – Liberdade –SP) 9h イミグランティス・エコロジック・パーク到着 (1グループ(10人)毎にガイド1人で散策) 12h イミグランティス・エコロジック・パーク出発 13h 文協ビル到着 / 昼食 (弁当) 14h ブラジル日本移民史料館見学(ガイド付) 15h30 解散 お問合せ:文協事務局 (11) 3208-1755 担当/ニウセ

SAIBA MAIS >

第56回コロニア芸能祭-6月24,25日10h~

第56回コロニア芸能祭 日 時:2023年6月24日(土),25(日) 両日とも10時~場 所:文協ビル入場料:無料ただし1㎏の保存可能な品物(砂糖,コーヒー,洗剤など)の寄付をお願いしています。ご寄付頂いた品は日系福祉団体へ寄贈いたします。 日本の伝統芸能である日本舞踊や民舞、和太鼓、日本民謡、詩吟、大正琴などの数々の演目に、現代のリズム体操やカラオケなどの発表も加わり、毎年好評を得ています。 この芸能祭の醍醐味と言えば、2日間で合計100以上の演目が演じられることです。 なお、入場料は無料ですが1㎏の保存可能な品物(砂糖、コーヒー、洗剤など)の寄付をお願いしています。これは、日系の福祉団体に寄付されます。 更なるお楽しみとして、豪華賞品が当たる抽選会もあります。みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください!

SAIBA MAIS >

第1回文協アートフリーマーケット☆6月24,25日☆ 出店者も募集中!

【日 時】2023年6月24(土)、25日(日)10時~17時【場 所】文協ビル R. São Joaquim, 381 – Liberdade – São Paulo 過去14回開催された「文協総合美術展」に出展した経験を持つアーチストや文協工芸委員会のメンバーはもちろん、様々なアーチストらによる絵画、彫刻、写真、デジタルプリントなど数多くのジャンルからなる作品が、当日は50以上のテーブルに並べられます。 このアート・フリーマーケットは、作品の販売に関心のあるアーティストのために場所を提供することを目的としていますが、一般の人々にとっても、アーティストと話し、彼らの創造性に触れることを通して有益な交流が齎されると確信しています。 出店者募集中! 現在、出店者を募集しています。 お問い合わせ、および出店希望者は、自身の作品の簡単なポートフォリオを下記のメールに送付してください。 メール :artesplaasbunkyo@gmail.comメール件名:1ª Feira de Artes do Bunkyo なお、同日、文協では「第56回コロニア芸能祭」も開催します。 そちらも合わせてお楽しみ下さい!

SAIBA MAIS >

文協評議員選挙 結果発表!

去る2023年3月25日、51名(内委任状18名)の出席のもと開催された第59回定期総会にて、文協評議員選挙の開票が行われました。 写真:挨拶する文協の選挙管理委員会木多喜八郎委員長と立って並ぶ委員会のメンバー 午前9時、議長に頃末アンドレ氏、書記に和田ロドルフォ氏が指名され、総会が開始されました。石川レナト会長、山下譲二評議会会長の挨拶の後、選挙管理委員会の木多喜八郎委員長および、イナマタ・レオナルド・ヒデキ、宮原ネルソン、山崎リカルド、佐々木リカルド・キヨシ、小田・押本セルジオ委員らの調整により開票が始まりました。郵送もしくは直接事務局まで届けられた投票用紙は全部で 227 票でしたが、1票は白紙、2票は規定に外れたため無効となり、有効票は224票となりました。   選挙管理委員会の調整の下、文協青年委員会のメンバーであるイトウ・ダグラス・ミツユキ、ギマラエス・マイコ、ナカマ・レティシア・ユキミ、スギモト・マリアンヌ・アケミと事務局員により、全ての票をデジタル入力する作業が行われました。 78名の立候補者の中から50名の正評議員及び25名の補充評議員が以下の通り決定しました。任期:2023年4月から2027年4月まで

SAIBA MAIS >

99歳の方はいませんか!2023年度 白寿者表彰(1924年生れ)🏅申請〆切は5月5日

写真:2022年6月19日に行われた白寿者表彰式より 1924年(大正13年)生まれの方 今年度も文協は、満99歳の方々を祝賀する「白寿者表彰」の準備を始めています。 今年度は1924年(大正13年)生まれの方が白寿を迎えますが、過去に白寿を迎えたものの、まだ表彰されていない方も対象となっています。 みなさんのご家族や知り合いの中に該当者がいれば、最寄の日系団体に連絡するか、もしくは、直接、下の申請用紙をダウンロードのうえ必要事項を記入し、3×4の写真1枚とRG(もしくはRNE)などの証明書類のコピーとともに、5月5日(金)までに文協へe-mail に添付、または 郵送にてお送りください。 なお、白寿者表彰式は文協大講堂にて2023年6月17日(土)10時~を予定しています。 申請用紙 Formulário de inscrição ( Excel ) 申請用紙 Formulário de inscrição ( PDF ) 問い合わせ: TEL : (11) 3208-1755 (担当 ルーカス)E-mail:  evento@bunkyo.org.br

SAIBA MAIS >

広告掲載募集中:文協年鑑誌-BUNKYO NEWS コロニア –

BUNKYO NEWS コロニア とは 「ブラジル日系社会の中心的機関としてブラジルにおいて日本文化の継承と普及を促進すると共に、日本においてはブラジル文化の紹介と普及に務める」という弊会の理念のもと実施した活動記録誌で、 1956年から年に1回発行しており、次号で第146号となります。 同誌は日伯両語で出版され(カラー印刷、108ページ)、国内外の会員、日本とブラジルの政府機関および関連団体、中南米の日系団体などへは郵送、当会に表敬訪問で来られた各国要人には必ず手渡しで贈呈するなど、発行部数は1500冊となっております。(無料配布) またそれだけでなく、出版物の内容は、ウェブサイトおよび文協のソーシャル ネットワーク (Facebook および Instagram) にも掲載しています。 特典として、カバー広告主は、6 か月間、文協の Web サイトおよびBunkyo e-ニュース (月間メルマガ) に会社のロゴを掲載。 参考:BUNKYO NEWS コロニア第145号 広告掲載に関するお問合せ:担当 今本  正美  (11) 3208-1755  e-mail atendimento@bunkyo.org.br                 

SAIBA MAIS >

井料堅治さん 初七日ミサのお知らせ

5月4日に老衰のためお亡くなりになった井料堅治さん(享年91)の初七日ミサが行われます 【日 時】5月11日(木)18時30分~【場 所】Paróquia São Francisco de Assis R. Borges Lagoa, 1209 – Vila Clementino, São Paulo – SP ご冥福をお祈りいたします 関連記事 – 訃報:井料堅治氏

SAIBA MAIS >

第15回文協総合美術展 – 4月1日より応募作品受付開始

文協総合美術展は、文協の美術委員会および工芸委員会によって、新人作家の育成と新進作家の発掘を目的に2007年から開催されています。昨年開催された第14回目の同展では、400を超える作品の応募作品の中から147名のアーティストによる279作品が選出され、文協文化ホールにて、それらの作品が展示されました。 本年度の第15回文協総合美術展は、ProAC(サンパウロ州文化活動プログラム)の支援を受け、10月に開催する予定です。それに向けた作品募集の受付は4月1日から開始、6月4日が受付最終日となります。 応募要項などの詳細については、3 月に、文協Web サイト (www.bunkyo.org.br) にて公開します。 お問合せ:工芸部門:artekoguei@bunkyo.org.br美術部門: artesplasticasbunkyo@gmail.com TEL: 文協事務局11 3208-1755 (担当-アウローラ) 2022年度 第14回文協総合美術展の作品は以下の通り。(画像をクリック)

SAIBA MAIS >

第66回パウリスタ賞授賞式

写真:第66回パウリスタ表彰の受賞者 ブラジル日報協会(林隆治会長)主催の「第66回パウリスタ賞授賞式」が3月4日、文協大講堂で開催され、38名が栄に浴しました。この「パウリスタ表彰」は、1956年、現在の邦字新聞である「ブラジル日報」のルーツともいえる今は無きパウリスタ新聞が、勝ち負け抗争によって分断状態にあった日系社会の融和を図ることを目的に、同紙創刊10周年記念事業として立ち上がりました。 写真:お祝いの言葉を述べるゲストとして出席した石川レナト会長 開始当時は「農民賞」「文学賞」「スポーツ賞」の3部門から、それぞれの分野の発展に貢献した日系人を表彰していました。時代の変遷とともに、「スポーツ賞」はそのままで、現在は「社会功労賞」「文化功労賞」となり、対象範囲も拡大されました。 文協関係者の中からは、今回、以下3名が受賞しました。おめでとうございます! 文協第一副会長 西尾 ロベルト 義弘 氏 南米銀行やホーワ工業に勤務。元クレスル(Creasul)取締役。元南米銀行取締役。元レイテ・トスト・バロス法律事務所弁護士。現ブラジル日本文化福祉協会(文協)の第一副会長。法務委員長。ブラジル日本移民史料館運営副委員長。宮坂国人財団理事長。伯日文化社会統合協会会長。サンタクルス日本病院審議員。日伯文化連盟評議会書記。旧南米銀行関係者の懇親団体である「なぎさ会」審議会員。日伯比較法学会評議員。ブラジル日系ゴルフ連盟副会長。伯日文化社会統合協会を通じた日系社会への支援の他、文協や移民史料館への貢献が評価され、2018年12月、日本政府より2018年の外国人叙勲「旭日双光章」を受勲。2019年4月、サンパウロ市議会から「パウリスタ名誉市民賞」を受賞した。(ブラジル日報より) 文協前会長 呉屋 新城 春美 氏 元ブラジル日本文化福祉協会(文協)会長。ブラジル沖縄県人会理事。沖縄県生まれで1958年、家族とともに来伯。1977年、バレットス中央教育大学建設エンジニア学科卒業。1986年に公務員試験合格。マリオ・コバス政権時に、サンパウロ州税務局の情報技術部門の創設に尽力した他、局長補佐などを務めた。1990年、JICA研修生として訪日。元JICA研修生OB会長。ウチナー民間大使。(ブラジル日報より) 第1常任理事 ウエダ マサミ 氏 1969年サンパウロ市生まれ。ゴルフ歴40年。文協第1常任理事。2015年からファゼンダ・ダ・グラマ・ゴルフ&カントリークラブ理事。幼少期からアルジャーゴルフクラブで、様々な大会に参加した。(ブラジル日報より)

SAIBA MAIS >

訃報:井料 堅治 氏

獣医として活躍した井料堅治さん(鹿児島県出身)が、5月4日の20時30分に老衰のためお亡くなりになりました。91歳でした。 去る2004年に、当時の小泉純一郎内閣総理大臣がご来伯された際に、1200人で埋め尽くされた文協大講堂での歓迎会の挨拶の中で「私にとってブラジルは外国ですが心情的には一番近い国なんです。」と話し、その理由として小泉首相が十代の時に親交が厚かったいとこの井料堅治さんがブラジルに移住したことを説明、「キャッチボールや勉強を教えてもらった。私にとって兄のような存在。いつかブラジルに行ってみたいと思っていた。」と話されました。それもあり、同氏は、文協では評議員会役員を務めるなど日系社会に対する貢献はもちろん、小泉純一郎元内閣総理大臣のいとことしても広く知られていました。 2023年5月5日(金)モルンビ墓地にて葬儀 午後3時に埋葬住 所: Rua Deputado Laércio Corte, 468 – Morumbi – São Paulo – SP 心よりご冥福をお祈りいたします

SAIBA MAIS >