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祝🎊文協創立68周年

現在の「ブラジル日本文化福祉協会」通称「文協」は、今から68年前のこの日、ブラジル日系社会を代表する団体としての使命を持って、第17号サンパウロ市民登記所に「サンパウロ日本文化協会」の名称で登録されました。 その後時代の要求に合わせて、1968年には「ブラジル日本文化協会」、そして2006年には現在の名称である「ブラジル日本文化福祉協会」と改称し、活動の幅を広げました。 「ブラジル日系社会の中心的機関として、ブラジル社会において日本文化の継承と普及を促進すると共に、日本においてはブラジル文化の紹介と普及に務め、その目的遂行のための活動を率先して、奨励し支援する。」を理念に掲げて出発した当会は、おかげさまで本年12月17日をもちまして、創立68周年を迎えることと相成りました。これもひとえに、皆様方のご支援の賜と心より感謝を申し上げます。今後さらなる躍進を遂げるため、特に「国内外の関連団体との関係性の強化」および「若者の主体性重視」に注力し、邁進してまいる所存でございます。今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。 ブラジル日本文化福祉協会 第13代会長 石川レナト 歴代会長についてはこちらをご覧ください≫≫≫

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日本館🎄年末年始休館日🎍について

日本館からのお知らせ 日頃より日本館に対し格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら、年末年始休暇を以下とさせて頂きます。 年末年始休暇:2023年12月24日(日)~2024年1月3日(水) よろしくお願い致します。 日本館 場 所: イビラプエラ公園    Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP   日本館最寄りゲート:ゲート10(徒歩の場合) / ゲート  3(車の場合)                               営業日: 木、金、土、日、祝日時 間: 10時から17時まで お問い合わせ:(11) 99538-1927 または pavilhao@bunkyo.org.br 入館料大人:15レアル学生:  7レアル(要学生証)高齢者(60歳以上): 7レアル 子供(5~12歳):7レアル幼児(4歳まで):無料※チケットは一度購入したら、その日は何度でも出入り可※木曜日は無料 日本館の詳細はこちら

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「文協シネマ&水曜フリマ」🎥1月は10日!

毎月第1水曜日に開催する「文協シネマ&フリマ」(共催:国際交流基金サンパウロ事務所)。2024年1月は、第2水曜日の10日(水)に開催となります!みなさまのご来場をお待ちしております。 文協シネマ 「かもめ食堂」日 時:2024年1月10日(水)13時~場 所:文協ビル大講堂料 金:無料※ポルトガル語字幕付き  映画『かもめ食堂』公式予告編 水曜フリーマーケット 日 時:2024年1月10日(水)10時~15時場 所:文協ビル大講堂前ロビー フリーマーケットには、古着 ( 新品あり ) 、雑貨、古本、アクセサリー、ハンドメイド作品、和菓子、弁当、野菜などが出品されます。掘り出し物が見つかるかもしれません!どうぞ、お気軽にお越しください。 ※この水曜フリマは文協図書館が主催しています。出店希望の場合は文協図書館(ワッツザップ:(11)97522-6101)までお問い合わせください。

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日本映画「怪物」サンパウロ上陸!11月30日~

是枝裕和監督作「怪物」 サンパウロ上陸! 2023年11月30日より、サンパウロの映画館にて、是枝裕和監督の映画「怪物」が上映されます。お近くの映画館をチェックしてください。チケット購入サイト:ingresso.com. 映画の詳細:「怪物」公式サイト 🎥上映中の映画館 ◇ Cinema Belas Artes:Rua da Consolação, 2423 – Consolação◇ Cinema Reserva Cultural São Paulo:Av. Paulista, 900 – Bela Vista◇ Espaço Itaú de Cinema – Augusta:R. Augusta, 1475 – Cerqueira César◇ Espaço Itaú de Cinema – Frei Caneca:R. Frei Caneca, 569 – Bela Vista◇ Kinoplex Itaim:R. Joaquim Floriano, 462 – Itaim Bibi

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報告3:石川レナト会長訪日🗾第63回海外日系人大会出席

写真:石川レナト文協会長による特別講演  スクリーンの表は「ブラジル日系人の持つ価値観」 海外日系人協会主催 第63回海外日系人大会 海外日系人協会が主催する「第63回海外日系人大会~テーマ:飛躍するニッケイ社会へ-期待される新世代のイニシアティブ」が10月16日から18日まで東京で開催されました。 本大会は、世界各地に在住する日系人が日本で一堂に会し、相互の親睦を深め、日系社会の課題や日系社会間あるいは日系社会と日本との協力の方途について考えることを目的として開催されています。 主催者によると、17カ国を代表した181人が実際に会場にて、300人以上がオンライン形式にて参加したとのこと。内ブラジルからは65名が参加しました。 16日午後に行われた開会式には、秋篠宮ご夫妻がご出席され、各国代表らと特別謁見(20分間)をされました。 ブラジル代表としては、文協事務局長の中島エドアルド剛氏がそれに臨みました。 石川レナト文協会長 特別講演 開会式では、石川レナト会長が「日系社会:関係性の強化と若者の主役意識を高める」をテーマに特別講演(30分)を行いました。その中で、文協理事会では、文協やパートナー団体に参加する若者の主体性を尊重し、主役意識を持たせることを最重要事項としていると強調しました。合わせて、現在文協が最も力を入れているもう一つの活動として、文協地方理事を通したブラジル国内の日系団体の関係強化および海外の日系団体との関係強化についての活動も紹介しました。 文協理事の栗田クラウディオ氏、竹花パトリッシア氏らによる発表 続いて行われた特別講演では、日本財団 特定事業部部長 世古将人氏によって「次世代日系人との連携可能性検討事業報告 」がなされました。 同事業検討会7名のうちの一人である、文協理事でジャパンハウスサンパウロの職員の栗田クラウディオ氏も登壇しました。 2日目となる17日に開催された「国際シンポジウム」では、「第1部:期待される新世代のイニシアティブ ニッケイ社会の新たな挑戦」「第2部:共生社会実現に向けての努力と貢献」「第3部:コラボレーションの促進」というテーマに沿って、パネルディスカッションが行われました。 第1部のパネルディスカッションには、文協の竹花パトリッシア氏がパネリストとして参加しました。 また、文協の交際交流委員会委員長で、ブラジル日本語センターの理事長を務める矢野敬崇氏が「ブラジルでの日本語教育について」、文協架け橋委員会の副委員長清水伊重ジュニア氏が「ブラジルにおける日系ボーイスカウト団体について」を発表するなど、ブラジルからの参加者の活躍が目立ちました。

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報告2:石川レナト会長訪日🗾在名古屋ブラジル総領事館訪問

石川レナト会長による在名古屋ブラジル総領事館訪問 10月6日 10月6日に名古屋入りした石川レナト会長一行は、前日の在浜松ブラジル総領事館訪問に続き、在名古屋ブラジル総領事館を訪問しました。 そこで、ルイス・フェルナンド・アボッチ・ガウヴォン総領事および、同館所属の在日ブラジル市民評議会のメンバーらと、総領事館管轄内のブラジル人コミュニティにとって関心のあるテーマや、在日ブラジル人とブラジル日系社会との連携強化について意見交換を行うなど、大変有意義な時間を持つことができました。 ※ 石川レナト会長訪日中間報告1はコチラ ≫≫≫ 在浜松ブラジル総領事館訪問

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報告1:石川レナト会長訪日🗾在浜松ブラジル総領事館訪問

石川レナト会長による在浜松ブラジル総領事館訪問 2023年10月5日 来る10月16日から開催される第63回海外日系人大会出席に向けて、既に日本入りしている石川レナト会長ご夫妻および照屋ウーゴ武次専任理事は、10月5日、在浜松ブラジル総領事館のガルシア・アウデーモ総領事を訪問し同館所属浜松市民評議会の豊橋エベル評議員長や在日ブラジル人研究者協会(ABrJ – Associação de Pesquisadores Brasileiros no Japão)の浦本エリック※会長率いるメンバーらも加わってのミーティングの場を持ちました。 ※浦本エリックさん:サンパウロ生まれサンパウロ育ちの日系3世。JICA日系社会リーダー育成事業留学生として、2021年から早稲田大学大学院生として日伯の貿易関係についての研究を行っている。在日ブラジル大使館の支援を受けて、JICA奨学金の仲間と一緒に、令和4年12月に在日ブラジル人研究者協会(Associação de Pesquisadores Brasileiros no Japão – ABrJ)を設立し、会長に就任。自身のような研究者が日本で行っている研究を促進するだけでなく、在日ブラジル人コミュニティと学会や大学のつながりの強化を目指している。 今回の訪問に際しては、コロナも落ち着きを見せた昨年2022年11月に、日本の関係各所への初めての表敬訪問を実施した時と同様、元在マナウス日本国総領事館の総領事を務めた関口ひとみ氏の協力を得ています。なお、この時表敬訪問したガルシア・アウデーモ総領事は、2023年1月11日にブラジルへ一時帰国した際には、文協にご来館下さるなど、良い交流が続いています。 会議においてまずは、文協の活動内容を紹介した後、浜松市中区のポルトガル語教育機関IIECの代表で、浜松市民評議会の事務局長を務める杉野アドリアナ氏より、同会が今年行ったプロジェクトについての説明がなされました。 それに続き、静岡県に住むブラジル人社会にとって関心のある話題、「社会扶助」「子どもたちのメンタルケア」「家庭内暴力との戦い」「ブラジル人学校での教育、特に日本語教育の改善」といった分野で、ブラジル人家庭を支援するプロジェクトについての意見交換がなされました。さらに、在日ブラジル人研究者協会(ABrJ)が在日のブラジル系高校生と交流し、彼らに日本の大学進学を奨励する取り組みの可能性についても話し合われました。 ガルシア・アウデーモ総領事からは、総領事館が後援するジェブラ-ブラジル人学校競技大会inジャパン(Jogos Escolares Brasileiros no Japão -JEBRA)や、後援したブラジリアンデージャパン浜松2023の成功について報告がなされ、また、来年には浜松にブラジル文化センターを設立する可能性にも触れました。 今後の活動に向けての、大変良い交流のひと時となりました。

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ブラジルいけ花協会/茶道裏千家ブラジル/ブラジル書道愛好会/文協和食普及委員会,工芸委員会主催イベント🎍日本の正月の美🎍1月20,21日

日 時:2024年1月 20 日(土)正午~17時           21 日(日)10時~17時 場 所:文協文化ホール(本館地下1階)     Rua Galvão Bueno, 596 – Liberdade ※ ガルボン・ブエノ通りからお入りください料 金:・ 30レアル:入場料 + 水(500ml) ※12歳までのお子様と65歳以上の高齢者は半額の15レアル     ・210レアル:入場料 + 水(500ml)+ 茶道(抹茶)+ 弁当    ・380レアル:入場料 + 水(500ml)+ 茶道(抹茶)+ おせち購入方法:・サイトSympla・文協窓口でも購入できます(現金のみ)       日本の伝統文化の共演「日本の正月の美」 ブラジルいけ花協会 ・ 茶道裏千家ブラジルセンター ・ ブラジル書道愛好会 ・ 文協和食普及委員会 ・ 文協工芸委員会 が共催し、2024年1月20、21日に 新年会「日本の正月の美」を開催します。文協はこのイベントを後援しています。 参考記事:ブラジル日報 合同新年会初開催、来年20日=「日本の正月の美」テーマに ブラジルいけ花協会、文協工芸委員会:いけ花、門松、陶芸を展示文協和食普及委員会:おせち料理や焼きそば、握り寿司、弁当などを販売ブラジル書道愛好会:書道の展示、書初め体験茶道裏千家ブラジルセンター:初点て、抹茶席また、藤間流日本舞踊学校や花柳流金龍会による日本舞踊披露も行われます。 お誘い合わせの上、ご来場くださいますよう、ご案内申し上げます。詳細 およびお問合せメール:contato@qtmice.com.br電 話:(11) 2938-4202   / 担当:レティシア 後援在サンパウロ日本国総領事館/ブラジル日本文化福祉協会/サンパウロ日伯援護協会/ブラジル日本都道府県人会連合会/ブラジル日本商工会議所/日伯文化連盟アリアンサ

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年末年始の文協の運営について

◆年末年始の運営について◆ 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、年末休業日を下記のとおりとさせていただきます。 事務局:2022年12月26日(月)~2022年12月30日(金)     なお、年始の運営は2023年1月2日(月)からとなります。 ブラジル日本移民史料館:2022年12月26日(月)~2022年12月30日(金)    なお、年始の運営は2023年1月3日(火)からとなります。 文協図書館:2022年12月26日(月)~2022年12月30日(金)    なお、年始の運営は2023年1月3日(火)からとなります。 日本館:2022年12月26日(月)~2022年12月30日(金)    なお、年始の運営は2023年1月5日(木)からとなります。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。 よいクリスマスそしてお正月をお迎えください! 来年もどうぞよろしくおねがいいたします。

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ブラジルいけ花協会よりお知らせ❁創立60周年記念誌出版

ブラジルいけ花協会は、創立60周年を記念し「Associação de Ikebana do Brasil – 60 Anos Percorrendo o Kado – o Caminho da Flor(華道とともに60年)」を出版しました。文協も後援しています。 詳細 / お問合せ:メール:contato@ikebana.org.br whatsapp :(11) 96860-8317 サイト: https://ikebana.org.br/ .

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森本昌義氏、関口ひとみ氏が文協の顧問会メンバーに!

森本昌義氏、関口ひとみ氏 文協の顧問会メンバーに! 石川レナト会長および秀島マルセロ副会長は、11月11日から約20日間にかけて訪日し、日本や在日ブラジル当局をはじめとする日伯関連団体を訪問、親交を深めました。 またこの訪日には、上記以外に、もう一つの重要な目的がありました。 それは、森本昌義氏および関口ひとみ氏に対し、文協理事会の上級諮問機関である顧問会メンバーへお迎えしたいという理事会の全会一致を持って決定した内容を伝えることでした。 ちなみに、この顧問会は、大使、総領事、州知事、市長、代議士などの有力者によって構成される機関で、当会定款第IX章第51条において「理事会により任命された不定数の成員によって構成する顧問会は、 理事会会長の上級諮問機関であり、 諮問会規則に従い、理事会会長の諮問を受けて文協運営上の重要問題について意見を述べる。」と定義されています。 この案は「文協アンバサダー」を日本はもちろん他国にも配置しようという構想で、これは、石川レナト会長率いる理事会の成す革新的な試みの一つです。 この訪日の機会に、石川会長はお二人それぞれに公式の依頼書を手渡し、文協顧問として是非お力をお借りしたいと伝えました。 お二人は、その場で快諾。さっそく文協のピンをお渡ししました。 森本昌義氏からのメッセージ 文協会長 石川レナト 殿文協役員および会員の皆様へ この度、文協の顧問会メンバーとしてお招きいただき、大変光栄に思っています。 ブラジルで働く前は、米国カリフォルニア州にあるソニーのカラーテレビ製造工場で15年間勤務し、そこでは何千人もの現地従業員を雇用していました。アメリカ滞在中は、日本駐留中に米兵と結婚してアメリカに渡った十数人の日本人女性社員を除き、日系人社会や日系人との交流は殆どありませんでした。アメリカの日系人は、日本人や日本企業との付き合いや交流を好まないという印象がありました。 驚くことに、ブラジルの場合は、まったく逆でした。サンパウロ事務所とマナウス工場にいる優秀な日系人の役員、マネージャー、エンジニアがいなければ、私はソニー・ブラジルをうまく運営することはできなかったでしょう。二宮正人先生や故羽生デシオさんなど、日系人のプロフェッショナルの方々にも大変お世話になりました。 日系ブラジル人は、正直、勤勉、謙虚といった日本人の美徳を先祖から受け継ぎ、同時にブラジル人の美徳も身に付けていることがわかりました。彼らはとてもフレンドリーで、多様性に対する寛容さと柔軟な思考を持っています。 日系ブラジル人の方々と一緒にいると不思議と落ち着きます。だからこそ、ブラジルの日系人との友情を深めたいと思い、2014 年から毎年、文協が主催する統合フォーラム- FIB に参加しています。文協とその関連組織がブラジルの日系社会で最も活発で尊敬されていることを知っているからです。 私は10年近く、海外日系協会の活動に参加しています。そして、ブラジルと日本の日系ブラジル人は、協会の基本的かつ最も重要なメンバーであり、同時に私の大切な友人です。 文協の顧問会メンバーとして、日系ブラジル人の福祉に貢献し、できれば日本にいる日本人が日系ブラジル人のように親切で多様性を受け入れ、柔軟な思考を身につけることができるよう、改めて努力していきたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します。 森本昌義氏 略歴(ウィキペディアより) 日本の実業家。英国国立ウェールズ大学経営大学院MBA(日本語)プログラム・CSR担当講師、森本CSR研究室主宰、経営倫理士、M.ProーConsulting代表取締役社長。 1939年大阪市に生まれ、1962年東京大学法学部卒業。ソニーに入社後、米コロンビア大学経営大学院留学、ソニーアメリカに15年、ソニーブラジルに10年勤務したのち、ソニー執行役員専務、アイワ代表取締役社長を経て、2003年6月25日にベネッセコーポレーションの代表取締役社長兼COOに就任。 その後、2006年6月代表取締役社長兼CEOに昇格。2007年2月21日、CEOを辞任し同社を退社。以降は自身のオフィスで経営コンサルティングを手がける。 関口ひとみ氏からのメッセージ 文協会長 石川レナト 殿文協役員および会員の皆様へ まずは、文協の発展と日伯関係の強化にご尽力いただいている皆様に敬意と感謝を表します。 石川レナト会長、秀島マルセロ副会長が来日された際に、私を文協の顧問会メンバーに任命していただいたことは、嬉しい驚きでした。 私は外交官時代、ブラジルの日系社会の皆様と仕事をする機会に恵まれ、この間、皆さんが展開している活動から多くのことを学びました。多くの話を聞き、ブラジル各地での高貴で価値ある行動を目の当たりにし、私の日系社会に対する憧れは募るばかりでありました。東京の外務省から受けた多くの使命の中で、ブラジル日系社会と協力して働くことは、最もやりがいのある貴重なものの 1 つでした。皆さんと築き上げた関係、皆さんから受けた歓迎は、今では私の最大の宝物です。 この偉大で重要な文協ファミリーの一員に指名されたことは、私の長いキャリアの中で最大の賞だと思います。私が皆様の信頼に値するかどうかは分かりませんし、皆様の期待に応えられるかどうかの自信もありませんが、日伯関係強化の道を、より多くの人々、特に友好国である両国の友好を深める基盤である若い人々に歩んでもらえるよう、皆様の足跡を追いながら努力したいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 関口ひとみ氏 略歴 熊本県生まれ。3歳の時両親に連れられ飛伯。サンパウロ州立総合大学(USP)文学部を卒業後、当地総領事館の現地採用を経て、日本国外務省に本省採用された。2006年からベレン、ブラジリア、リオ、レシフェと主要な総領事館で公務を担った。2年後、一等書記官として在レシフェ日本国領事館長に就任、2015年には在サンパウロ日本国総領事館副総領事、2018年には在マナウス日本国総領事館総領事に就任、在中南米日本国総領事館では、女性初の総領事となった。2021年、日本に帰国。現在、日本ブラジル中央協会では常務理事を、海外日系人協会では理事の役職を担っている。

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Evento de exposição do Museu da Imigração “Arigatô Café” 22 de novembro a 31 de janeiro

    【Arigatô Café!】 Data: 22.11.2023 a 31.01.202418/12 a 05/01 fechado para feriado de fim de ano     Horário: terça a domingo, das 10h00 às 17h00 (última entrada às 16h00) ※Fechado todas as segundas-feiras Local: 9º andar, Museu da Imigração Japonesa BrasileiraTaxa de admissão:・Adulto 16 reais por pessoa・8 reais para maiores de

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カラオケ紹介🎤11月20日(日) 10~18h

🎤カラオケ紹介🎤日 時:11月20日(日)10~18時場 所:文協ビル小講堂(別館3階)登録料:25レアル(当日払いも可)    ※歌を聞くだけの場合は無料駐車場(外部委託): Rua Galvão Bueno, 540           駐車場の料金は各自負担 文協会員拡充委員会は、歌を歌うのが好きな方、歌を聞くのが好きな方のために「カラオケ紹介」を開催します。 司会は、トニーニョ・カンティエリが務めます。 参加者は25レアル(定員100名)ですが、歌を聞いて楽しむだけなら、無料です。 多くの方々のご参加をお待ちしております! お問合せ:文協事務局(11)3208-1755  ニルセまで

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「空に新しい星」追悼 吉安園子さん

本日、2022年10月24日、天空には新しい星の輝きが加わりました。その星は、特に「憩いの園」を、これからずっと照らし続けてくれるでしょう。吉安園子さん、64年間にも及ぶあなたの献身的な奉仕の姿勢は私たちの模範であり、明日の私たちへの偉大なる遺産です。 これは、すい臓がん治療のため入院したその一週間後に94歳で逝去した、社会福祉法人救済会「憩の園」元会長の吉安園子さんに対して、同園が発表した声明文です。 通夜は10月24日午後8時から、グアルーリョスの「いこいの園」内にあるサン・フランシスコ礼拝堂で行われました。 追悼ミサ:11 月 6 日(日)午前 8 時~     Igreja São Gonçalo, Praça João Mendes, 108, Centro Histórico de São Paulo. 「憩いの園」に捧げた生涯 1928年8月22日に、サンパウロ州第2アリアンサ移住地に生まれた園子氏は勉学に励み、クリチーバ大学社会福祉科を卒業しました。女性として初めてUGC(クリチバ学生連合)の役員に就任し、1954/1955年に第二書記を務めました。救済会に入会したのは1958年で、1967年から2003年までの36年間という長きにわたり、事務局長を務めました。後、理事、そして2014年から2015年まで会長を務めました。会長退任後は常任理事として常に救済会の活動を支え続けました。 「64年間にわたり注がれた彼女の厳しく丁寧な眼差しのお陰で、約1300人の入居者が最良のケアを受け、尊厳ある老後と質の高い生活を享受することができたのです。彼女は生涯独身でしたが、憩いの園と結婚、血のつながった子供はいないけど、彼女が愛を注いだ1300人全員が彼女の子供といえるでしょう!」と、憩いの園の本田イズム会長は話しました。お亡くなりになるほんの数日前まで、94歳という高齢にもかかわらず、毎日のように憩いの園に顔を出されていたそうです。 2017年、日本政府を代表して春の叙勲を贈呈した中前隆博総領事は、当時、旭日単光賞受章された吉安園子さんに向けて次のように述べています。 「吉安園子さんは、憩いの園の設立当初から参加し、ソーシャルワーカーとして日系移民のケアに尽力してきました。その他にも多くの活動を通じて、日系社会の社会福祉の発展に貢献しました。また、ボランティアや家族向けに高齢者介護のための講座も開講しました。」 写真:2017年の春の叙勲受章祝賀会にて香月流華道研修会の池田美保子師範と乾杯する園子さん 心よりご冥福をお祈りいたします。

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Missa em memória de Sonoko Yoshiyasu

“Hoje, dia 24 de outubro de 2022, uma nova estrela brilha nos céus, iluminando, em especial, o Ikoi no Sono, continuando o que ela fez nos seus últimos 64 anos de vida. A sra. Sonoko Yoshiyasu, com 94 anos, nos deixou hoje de amanhã, deixando um grande legado de dedicação

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