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水曜フリーマーケット👕🍱📚10月5日(水)10時~

毎月第一水曜日に開催する「文協シネマ」と「水曜フリマ」、10月は都合によりフリーマーケットのみの開催となります。多くの方のご来場をお待ちしております。 水曜フリーマーケット 日 時:2022年10月5日(水)10時~15時場 所:文協ビル大講堂前ロビー フリーマーケットには、古着(新品あり)、雑貨、古本、アクセサリー、ハンドメイド作品、和菓子、弁当、お漬物などが出品されます。掘り出し物が見つかるかもしれません!どうぞ、お気軽にお越しください。 ※この水曜フリマは文協図書館が主催しています。出展希望の場合は文協図書館(電話:3208-1755)までお問い合わせください。

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春の古本市📚10月23日(日)9~15時

☆文協図書館からのお知らせ☆  📚秋の古本市📚  日にち : 2022年10月23日(日)  時 間 : 午前9時~午後3時まで  場 所 : 文協ビル – 文協文化ホール(地下1階)       ※ガルボンブエノ通りからお入りください 恒例となった文協の「古本市」。文協図書委員会が年に2回、春と秋に開催しています。 マンガ、雑誌をはじめ実用書、小説、写真集など、様々なジャンルの本を取り揃えており、その殆どが日本語の書籍です。本の価格は、1レアル、2レアル、5レアル、10レアルの4タイプ。現金払いはもちろん、カード、PIXでのお支払いも承っております。 思わぬ良書に巡り合えるかもしれません。ぜひお越しください! ★ボランティアも募集中です★  文協図書委員会では前日の古本市の準備と当日の販売を手伝ってくれるボランティアの方を募集しております。どちらか一日だけでもかまいません。ぜひ、ご協力ください!     10月22日(土) 朝9時集合 - 書籍整理、会場設営   10月23日(日) 朝8時30分集合 - 図書販売    お申込み・お問い合わせ:   文協図書館  TEL(11)3208-1755           WhatApp(11)97522-6101 

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在聖日本国総領事館からのお知らせ:架電による在留状況確認へのご協力のお願い☎10月11日まで

在聖日本国総領事館より以下のお知らせが届きましたので、共有致します。 在留状況確認調査へのご協力のお願いについて この度、外務本省からの指示により、在留邦人の皆様の在留状況及び在留届の記載内容を確認するため、特定の対象者の方に対し、現在も当館管轄内に在住しているかどうか等について当館から電話して確認させていただいております。  架電対象者等は以下のとおりですので、着信があった際にはご協力をお願いいたします。  架電対象者:当館に在留届を提出している「長期滞在者」及び「永住者」のうち、メールアドレスの登録がない方及び当館からのメールが配信できなかった方  発信電話番号:(11)3254-0100  実施期間:2022年10月11日(火)まで

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ブラジルいけ花協会創立60周年記念大展示会🌹9月17,18日

【期 間】 2022年9月17日(土)、18日(日)【時 間】 9~18時  【場 所】 文協文化ホール (地下1階)       Rua Galvão Bueno, 596からお入りください       【入館料】 無料 ブラジルいけばな協会創立60周年 人間でいえば60年は「還暦」に当たります。ブラジルいけ花協会は、この「還暦」の節目に大展示会を開催致します。これまでの60年間を振り返り、また新しい一歩を踏み出すために!入場は無料です。多くの方のご来場をお待ちしております。 スポンサー:宮坂国人財団後援:在サンパウロ日本国総領事館 / ブラジル日本文化福祉協会

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工芸展開催中!9月1~18日まで@日本館🏺無料体験教室,有料ワークショップあり

工芸展 【期 間】2022年9月1日(木)から18日(日)の木,金,土,日,祝日(※月,火,水は休館)【時 間】10時~17時  【場 所】日本館(イビラプエラ公園内でプラネタリウム横。最寄りゲートは10番)【入館料】15レアル:一般      7レアル:学生(要学生証),60歳以上,子供(5~12歳)※4歳まで無料 ※木曜日は全員無料 文協の美術工芸員会と、同じく文協の日本館運営委員会がお届けするこの工芸展では、陶芸、七宝焼、押花、テキスタイルアート、和紙絵などの作品が展示されます。 日本情緒あふれる日本館において、日本の美しい工芸をどうぞ満喫してください! なお、各週土,日曜日には、和紙絵、絞り、陶芸、アクセサリー、風呂敷の無料体験教室が、各週の木,金曜日には有料のワークショップがあります。 日本館については、こちらのサイトをご覧ください。≫≫≫日本館 無料体験教室 / 有料ワークショップについて 無料体験教室(各週土,日曜日) ※体験コーナーは無料ですが日本館の入館料はお支払いくださいますようお願い致します。※各コーナー10名まで。30分前に現地にて体験チケットを配布致します。 3日(土):10h30 – 11h30 – アクセサリー / 13h30 – 14h30 – 風呂敷 4日(日):10h30 – 11h30 – 陶芸 / 13h30 – 14h30 – 和紙絵10日(土):10h30 – 11h30 – 和紙絵 / 13h30 – 14h30 – 陶芸11日(日):10h30 – 11h30 – 風呂敷 / 13h30 –

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第1回 文協統合スポーツ大会◇9月11~25日

「スポーツ」は、人と人を結びつける道具だと言えます。文協のスポーツ委員会は、あらゆるブラジル日系人の団体および個人をスポーツを通して連携を深めることを目的として「文協統合スポーツ大会」を企画しました。 競技種目は、計8 種目( 陸上競技〈中距離走〉, 野球 , バトミントン , 卓球 , フットサル , テニス , ゲートボール , バレーボール )で、各種目ごとにそれぞれに組まれた日程および場所にて競技が行われます。 参加申込は8月30日までとなっています。 多くの皆様のご参加をおまちしております! 開会式 【日 時】2022年9月9日(金)19時~【場 所】文協ビル別館2階 小講堂 陸上競技(中距離走)@オザスコ日伯文化体育協会 (ACENBO) 【日 時】 10月1日(日)9時~【場 所】 オザスコ日伯文化体育協会 (ACENBO) 選手(個人・チームとも)は6歳から20歳以上までの6カテゴリーに分けられます。 レースを完走した参加選手全員に参加メダルが贈られます。 20歳以上の部では男女上位3名にトロフィーが授与されます。 野球 @Cooper Clube 【日にち】 9月24日(土), 25日(日)【場 所】コーペルコチア・アトレチコクラブ 「第1回 文協統合スポーツ大会」の野球部門は「第25回コーペル・コチア・ベースボール・トーナメント」と同時開催となります。 詳細および競技規約、申込方法 バトミントン @日本カントリークラブ 【日にち】 9月17日(土)【場 所】 日本カントリークラブ 初級、中級、上級のカテゴリーに分けてトーナメントが行われます。 卓球 @ ACENBO 【日 時】 9月11日(日)8時~17時30分【場 所】オザスコ日伯文化体育協会 (ACENBO) 【カテゴリー】 ・13 歳まで・14~17

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第2回春まつり🌷9月17(土),18(日)文協国士舘公園

Previous Next 第2回春まつり 好評を頂いた昨年の「第1回春まつり」に続き、今年も開催を決定しました! 今年も昨年同様、食のスペース、音楽、ダンス、スポーツ、日本文化ワークショップ、キッズスペース、バザー、ペットペースなどを準備しています。 ワークショップ(無料)◆パッチワーク ◆ 押し花 ◆ かんざし◆ 紙粘土工作 ◆ まんが ◆ 盆栽 ◆ ヨーヨー ◆ かるた など ペットも大切な家族の一員です。この春祭りではペット同伴の入場が可能です。ペットと休日を一緒にお楽しみ頂けるよう、犬用のペットスペースもご用意いたします。※公園内は必ずリードをつけてください。 フンの処理を必ず行ってください。 ペットによるトラブルの責任は飼い主となりますことを予めご了承ください。 植樹祭:第2弾未来への桜プロジェクト 9/18(日)は「第2弾 未来への桜プロジェクト」において応募のあった桜の植樹が行われます! 「第2弾未来への桜プロジェクト」詳しくはコチラ≫≫≫ スケジュール等の最新情​​報については、以下のSNSからご確認頂けます。– Facebook: /parquebunkyo – Instagram: @parquebunkyo 多くの皆様のご来場をお待ちしております!お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755

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文協国士舘公園🌸未来への桜プロジェクト🌸第2弾

ブラジル独立200周年記念 文協国士舘公園 未来への桜プロジェクト 第2弾 4月3日(日)の朝、サンロッケ市の文協国士舘公園に関係者ら約30名が集まり、「未来への桜プロジェクト第2弾」の立ち上げ式が行われました。儀典担当理事の福原カルロス氏が司会進行したこの立ち上げ式には、石川レナト会長をはじめ、山下譲二評議員会会長、副会長の西尾 ロベルト 義弘、佐々木 ヴァルテル、山下リジア、頃末アンドレ、山村シルビオ、社会担当理事の上辻照子、工芸委員会委員長の石田オルガ、行政・日系団体対話委員会委員長の桂川富夫、農業関連交流委員会委員長の上辻ネルソン、文協国士館公園運営委員会副委員長のウエダ・マサミ、同委員会メンバーのラファエル・ピーターセン、文協青年部のメンバー等が集いました。(敬称略) また、サンロッケ市を代表して、同市役所において観光、経済開発、スポーツおよびレジャーを担当するルイス・アメリコ・リザ・ジュニア氏が出席。 未来への桜プロジェクト第2弾では、来る9月17日の「第2回春まつり」において、200本の新しい桜の苗木を植える予定です。 写真:左から ルイス・アメリコ・リザ・ジュニア氏、福原カルロス氏、水本セルソ氏 文協国士舘公園運営委員会の水本セルソ委員長は「200本という数は、ブラジル独立200周年を記念したものです。1908年の日本人移民開始以来、ブラジルは日本移民を受け入れ、この地に根を張ることを許容してくれた。その感謝の意を表しています。」と説明しました。また「この公園を、ブラジルにおける日本文化発信の中心的な拠点とするべく準備を開始しています。そして公園の維持費を捻出するための経済基盤を整えることが現在の最重要課題です。」と述べました。「本年は、文協桜まつりが第25回目、また国士舘公園創立40周年という節目の年であるので、それを祝うのも素晴らしいと思っています。」と笑顔を見せました。 石川レナト会長は、参加者全員に感謝の意を表し、「パンデミックにおける文協の財政危機において、このプロジェクトは経済的持続可能性を見出す大変よい例となった。」と話し、そしてこのように文協役員の大多数が出席したことは大きな意義があると語りました。 市当局代表として出席し、挨拶に立ったルイス氏は、まずこの地における文協の活動に感謝の意を表し「市当局は、これからも文協の活動を全面的にバックアップしていく」と約束しました。また、ルイス氏はこのプロジェクトの意義を知ると「ぜひ、桜一苗を寄付したい。プレートは娘の名前で!」と、早速植樹を行いました。 写真:左から ルイス氏、グラジエラ・タマナハ氏、石川レナト会長、山下譲二評議員会会長 式典の後は、石川会長が提供、文協和食普及委員会の上辻照子委員長らが下ごしらえしたシェラスコを囲んで、親睦を深めました。 200本の桜の苗木 2020年に行った第1弾となる「未来への桜プロジェクト」では、ブラジル日本移民112年を記念して桜の苗木112本を「日本人移民112周年記念地区」に、文協創立65周年を記念して、桜の苗木65本を「文協65周年記念地区」に、今上陛下60歳の還暦を慶祝して、桜の苗木60本を「令和地区」に、全ての繁栄を祈念して、桜の苗木50本を「繁栄地区」に合計287本の桜の苗木を植樹しました。その時の様子は以下の動画でご覧いただけます。 今回は、200本の苗木を以下の4ヵ所に分けて植樹する予定です。 桜の苗木識別データと証明書の発行 そして、前回同様、植樹する桜には自分や家族、会社名などを命名することができ、その名前を記載したプレートを掲げることはもちろん、 自分の桜の木が植えられた場所を示すデータが記載された証明書が発行されます。 また、桜の木は10年間の管理が約束されます。 さらに、各桜の木は、離れた場所からその成長を監視できるQRコードで識別されます。毎年、各樹木の生長を示す最新の写真がウェブサイトwww.bunkyo.org.brに掲載されています。 桜の苗木は1本R$1,000.00で、最大10回の分割払いでのお支払いも可能です。 このプロジェクトに興味がある方は以下の方法でお問い合わせください。 TEL:文協事務局(11)3208-1755メール:atendimento@bunkyo.org.br

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第49回 国際民族舞踊祭 中止のお知らせ

新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックのため、本年9月26、27日に開催を予定しておりました「弟49回国際民族舞踊祭」は来年へと延期致します。 開催を楽しみにしてくださっていた皆様および関係者の方々にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 国際民族舞踊祭とは ブラジル独立宣言150周年を記念し1972年に弟1回目となる同大会を開催したのが始まりです。この大会は、様々な国からの移民およびその文化の平和的共存を目的としています。 昨年は下記22カ国、34団体からなる移民の子孫たちが祖国の文化や踊りを披露し、観客は2日間で2千人を数えました。 •ドイツ•アルメニア•オーストリア•ボリビア•チリ•クロアチア•スコットランド•スペイン•ギリシャ•ハンガリー•イスラエル•イタリア•日本•リトアニア•パラグアイ•ポーランド•ポルトガル•ロシア•シリア•スイス•台湾•ウクライナ

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JACTO社:日系6団体へ噴霧器を寄贈

サンパウロ州ポンペイア市にある農業機械製造会社JACTOより、日系ブラジル人6団体(文協、憩いの園、希望の家、こどものその、サンタクルス病院、援協)へXP12噴霧器の寄贈がありました。 本来この噴霧器は農場の害虫駆除のために開発製造されたものですが、現在は新型コロナウイルスに対する消毒散布としても活用されています。 JACTO社 JACTO社は1931年にブラジルに移住した日本人移民、西村俊治氏によって設立され、1948年に農薬散水機を製造した最初の全国的企業として際立っていました。また、農業機械部門で最高と言われるアグリビジネス企業として表彰されています。設立者の西村俊治さんが哲学とした「珈琲より人を作れ」という教えは今も受け継がれており、ブラジル日系社会に関連する慈善団体の支援にも常に取り組んでいます。 心よりお礼申し上げます。

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在聖日本国総領事館より ブラジルに滞在する邦人実態把握調査についてのお知らせ

在ブラジル大使館,総領事館及び領事事務所では,現在のブラジルにおける新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ,皆様の安全対策を一層強化するため,在留状況等を可能な限り正確に把握したいと考えております。 調査記入の時点で,ブラジル国内に滞在中の日本国籍を有する方は,可能な限り早く,入力フォームに必要事項をご登録いただきますようお願いいたします。 ※ご家族分をまとめて一度にご登録いただけます。  この調査が,関係する方々に広く伝わるよう,皆様の知人,友人等,周囲の邦人の方々に幅広く共有していただけますと幸いです。 【問い合わせ】 在サンパウロ日本国総領事館 領事部 電話  (55-11)3254-0100 メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp

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サンパウロ日系団体による食事支援活動「Água no Feijão」

ご協力をお願いします 新型コロナウイルスパンデミックの影響を受け、職を失い路頭に迷う人たちのために、現在サンパウロの様々な日系団体が協力しÁgua no Feijão のネーミングを取り入れた食事支援活動を展開しています。 Água no Feijão(アグア・ノ・フェジョン) 日本の国民的料理の定番と言えば「ご飯とみそ汁」ですが、ここブラジルでは「ご飯とフェジョン( 豆の煮込み料理 )」がそれに当たります。「Vamos botar água no feijão! ( フェジョンに水を足しましょう! ) 」この言葉は急な来客があったときにとてもよく使われる言い回しで、普段より少し多めにフェジョンを作りましょう、という意味があります。 目標は1日200食を30日間 サンパウロの日本食レストラン「藍染」の白石佑佳テルマシェフの呼びかけで料理人が集まり、 ブラジル日本青年会議所の浅村マルセロ会頭がコーディネートのもと、サンパウロ市郊外の貧困層集住地区に毎日200食を 30日間配布することを目標としています。 なお、このプロジェクトは、貧困層への食事提供はもちろん、レストラン経営者らの援助も含まれています。 寄付は16レアル(弁当 2人分)から 40レアル(5人分)/ 80レアル(10人分)/ 160レアル(20人分)/ 240レアル(30人分)/ 800レアル(100人分)/ 1600レアル(200人分)を選び、サイトから(日本語あり)寄付頂けます。 主催 ブラジル日本青年会議所 サンパウロ大学生援護連盟 ブラジル日本文化福祉協会青年部 日伯文化連盟 日本留学研修OB会 サンパウロJICA帰国研修員同窓会 国際キフ 後援 ブラジル日本文化福祉協会 ジャパン・ハウス・サンパウロ

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日本の歌手中平マリコさん ツアー延期のお知らせ

中平マリコさんとブラジル 1975年に歌手デビューした中平マリコさんがブラジルで初公演を行ったのが2004年のことでした。それ以来、毎年ブラジルでのツアーをライフワークとしており、ブラジル全土はもちろんパラグアイやボリビアの日系人団体が開催する様々なイベントにも参加しています。何より日系の慈善団体および文化団体への支援に力を注いでいます。 そのような16年間欠かさず続けていたブラジルでの活動が認められ、令和元年の外務大臣表彰を受賞されました。 しかし今回の新型コロナウイルスパンデミックを受け、今年のツアーの延期を発表しました。 伯日文化社会統合協会の西尾ロベルト会長は「今年はマリコさんが来伯できず残念ではありますが、やはり健康が第一、イベントの延期は適切な判断だったと思います。」と話しました 。 チャリティーショー「さぁ始めよう」  ***みんなで手を取り手を結び 文協文化ホールを完成させよう***をスローガンに据えたこのチャリティーイベントは、日本の歌手中平マリコさんの呼びかけで始まりました。マリコさんに加えブラジルの約150人に及ぶ演者らによって繰り広げられるこのショーは、本年で第6回目となる予定でした。 西尾ロベルト氏は「さぁ始めよう』の延期にも触れ「文協文化ホール※は文協の理念である「日本の文化の維持と普及」を実現するためにも大変重要な意味を持つ場所となります。その完成を目的として始まったショー『さぁ始めよう』を率いる中平マリコさんの精力的な支援には非常に感謝しております。来年の開催を期待しております」と付け加えました。 ※文協文化ホールとは 文協ビル地下階にある1400㎥のスペースを指します。 『日本文化の普及と継承』をメインテーマに、ここに和食の魅力を伝える設備を設置したほか、展示、講演、ワークショップ、イベントなど多目的に利用できるスペースとなっています。 中平マリコさんからのメッセージと歌 今回、マリコさんからブラジルの皆様へのメッセージと「さくら」の歌が届きました。

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令和2年 春の叙勲 受章者決定!

日本政府は4月29日、外交官を通じてブラジル在住の令和2年春の叙勲者を発表しました。今回は以下の通り、邦人叙勲が2名、外国人叙勲が9名 、合計11名が受章されました。 (敬称略) おめでとうございます! 在ブラジル日本国大使館管内叙勲受章者     ワルテル・シンジ・イイホシ  【旭日中綬章】 外国人叙勲 58歳 (主要経歴)元伯日友好議員連盟会長 / 元下院議員 (主な功績) 平成19年から,3期(12年)に亘り連邦下院議員を務め,伯を代表する数少ない日系人政治家として日伯関係の強化・促進に従事した。特に日本人ブラジル移住100年の周年事業においては,当地要人として訪日し,ブラジル日系社会を代表して記念式典に参列。伯日議員連盟会長として連邦議会での記念式典開催に尽力した他,記念モニュメントの設置や記念硬貨の発行にも大きく貢献した。また,サンパウロ及びブラジリアの日系社会との関係構築に注力し,各種行事に積極的に関与。在浜松ブラジル総領事館開設や日系4世による長期滞在ビザ取得にも寄与し,在日ブラジル人への支援に大きく貢献した。    イオランダ・ケイコ・ミアシロ・オオタ    【旭日中綬章】 外国人叙勲 63歳 (主要経歴)元伯日友好議員連盟会長 / 元下院議員 (主な功績)平成23年,日系女性として初めて伯連邦下院議員となり,2期(8年)に亘り伯を代表する数少ない日系人政治家として日伯関係の強化・促進に従事した。特に日本人ブラジル移住110年の周年事業においては,伯日議員連盟会長として,連邦下院での記念式典開催に尽力。また,連邦下院レストランにおける国際和食ウィークの開催を発案し,日本文化広報事業として和食を通じたソフトパワー外交に貢献した。平和構築・教育分野においては,下院における広島・長崎写真展や原爆関係セミナー開催に尽力した他,日本の教育システムを踏まえた教育改正法案等の提出を通じ,教育分野における日伯関係強化にも大きく貢献した。 在サンパウロ日本国総領事館管内叙勲受章者       若林 和男   【旭日双光章】 邦人叙勲 88歳 (主要経歴) 画家 (主な功績) 同人は戦後のブラジル画壇における日系美術会を牽引してきた代表的な画家の一人である。花鳥風月,鞠などの伝統的な図柄を活かした作品を数多く発表, 我が国の伝統美をブラジル国内外の人々に分かりやすい形で伝えてきた。日本人ブラジル移住100周年に際しては,記念事業として,ブラジル美術界における日本人・日系人画家の足跡を辿る「ブラジル日系画家百年の歩み展」の日本開催に尽力したほか,同110周年に際しては,両国を象徴した二羽の鶴による記念ロゴマークのデザインを担当するなど,長年にわたり,日伯間の文化交流及び友好親善の促進に大きな貢献を果たした。      杉尾 憲一郎  【旭日中綬章】 外国人叙勲 82歳 (主要経歴) 元グアルーリョス大学大学院地球環境分析学教授 / 元サンパウロ大学地球科学部教授 / 元 ブラジル日本文化福祉協会評議員会会長 (主な功績) ブラジルにおける地質学者の権威である同人は,サンパウロ大学等で50年以上に亘り教鞭を執り,地質学分野の大学教授として,日伯両国間の学術交流に貢献した。地質学に関する論文・書籍を日本語で発表し,日本の地質研究の発展に寄与したほか,日本人研究者との緊密な学術交流も行った。また,その専門知識を学術界に留まらせず,当地邦字紙への記事の連載等を通じて,広く当地日系社会にも普及した。ブラジル日本文化福祉協会では,長年の間学術研究費委員会に所属し,若手研究者の育成に寄与すると共に,評議員会会長や改革委員会委員長も務め,将来の日系社会を見据えた新体制の礎を築くことにも貢献した。       ヨシアキ・ナカノ   【旭日中綬章】 外国人叙勲 75歳 (主要経歴)現ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(FGV)サンパウロ経済学校長 / 元サンパウロ州財務長官 (主な功績) FGVサンパウロ経済学校長として,ブラジルの社会発展に貢献する卒業生を多数育成するとともに,日本の大学教授,有識者,学生等を積極的に受け入れ,経済分野における日伯の知的交流を推進してきた。また,サンパウロ州財務長官として,財政の健全性を維持しつつ商品流通サービス税の税率削減を実現する等,進出日本企業を含め,サンパウロ州で活動する民間企業に大きな恩恵をもたらした。      アンセルモ・ナカタニ

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文協およびサンタクルス病院からのメッセージ

在伯日本政府関係機関、日系国会議員、日系団体および地域の代表者の皆様へ ブラジル日本文化福祉協会会長およびサンタクルス病院理事長 石川 レナト より 拝啓 世界的な新型コロナウイルス感染症パンデミックの中で、ブラジルにおきましても厳しい状況が続いております昨今、皆さま方におかれましては恙なくお過ごしであることを心から願っております。そしてこの状況は、私たちがお互いに調和を求め、連帯意識を更に深めることによって克服できるものと信じております。 サンパウロ州および市当局の新型コロナウイルス拡大防止策の指示に従い、対面でのサービスを避け事務所を閉鎖した3月23日以降の活動報告するよう、全ての関係者に指示しています。 文協においては、従業員の大多数を在宅勤務とし、ブラジル日本移民史料館やイビラプエラ公園内にある日本館も一時休館の処置をとりました。 同時に、集団を回避するために従来のイベントの中止や延期を余儀なくされ、収益が急激に減少しました。なお、これまでの取り組みは以下の通りです。 1.危機管理委員会の創設 文協会長と7名の副会長で構成される委員会を設置し、毎週web会議を開催。 最優先事項は文協の財務状況についてであり、悲観的、現実的、楽観的の、それぞれの角度から将来を見据えて様々な対策を取る必要性を確認。 また、これまでの隔週水曜日に開催していた理事会も、web会議にて開催。 2.経費削減対策 危機管理委員会の決定に沿って、容赦ない収益の減少に直面し、経費を削減するために幾つかの措置を採用。 緊急雇用および所得維持プログラムの暫定措置936を考慮し、給与を効果的に削減するために、従業員の労働時間とそれに対応する報酬を削減。 3.危機後の計画 危機後の計画立案作業も開始。これまでとは大きく異なると考えています。 これが、新たな文協への大きな挑戦です! 4.連帯キャンペーン 現在文協は、NGO団体Gerando Falcões※が展開する社会的弱者を対象とした、必要最低限の生活必需品を援助するセスタバジカ「CORONA NO PAREDÃO」(コロナ防壁)キャンペーンを支援しており、皆さまのご協力をお願いしております。 詳しくはコチラ ※このグループは10年以上にわたってさまざまなプロジェクトをサポートしており、いくつかの起業家や堅実な企業によってサポートされており、財務諸表はKPMGによって監査されています。 5. 文協プレミアム会員特典 会員の皆様の日頃のご厚意に感謝し、文協パートナー企業との間で一連の特典や割引制度をご利用頂る文協プレミアム会員特典制度を立ち上げました。 詳しくはコチラ これまでのところ、Fastshop、Konbini Produtos Orientales、CaféFazendaAliançaとのパートナーシップを確立しています。 6. サンタクルス病院 去る2月26日にCOVID19対処委員会を配置しました。 医師、看護師、マネージャー、理事会で構成されるこの委員会の決定により、様症候群の患者に対するケアの流れが確立されました。 COVID19集中治療室におけるICUベッドを30%拡張し医療機器のECMO(人工肺)も購入しました。また、COVID 19の中程度の症状である患者用の特別病棟も完備しました。 3月の第1週に、SARS COV2(PCR-リアルタイムおよび迅速IgM / IgGテスト)のテストを取得し、30分未満で診断を行うことが出来るようになっています。 また、COVID19以外の疾患をもつ患者が今までと同じような医療を受けることが難しくなっている現状を受け、ICUだけでなく外科センター、診断センター、救急科、入院および外来の維持にも努めております。 このように、看護チーム、医療チーム、看護チーム、従業員による多大な努力により、通常医療から複雑な医療に至るまサンタクルス病院は現在も完全に機能し続けておりすことを報告いたします。 なお、COVID 19の患者の多くはすでに完全に回復しており、そこにはこの危機の最前線で処置に当たっていた臨床スタッフおよび2人の医師が含まれています。 ボランティアのチーム、ジョジョラーメンレストラン、ネスプレッソ、グラフィカブラジルに感謝の意を表したいと思います。 一日も早い新型コロナウイルス感染症パンデミックの終息を願っております。                                  敬具

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