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2025年度🎍新年祝賀会🎍

写真:石川レナト会長と小室千帆在聖首席領事 サンパウロ市制記念日でもある1月25日(土)、文協の入り口には、文協いけ花委員会が準備した伝統的な門松が飾られ、新年の到来を祝いました。 ブラジル日系主要5団体(文協、援協、県連、日文連、商議所)、そして在聖日本国総領事館の協力によって毎年開催するブラジル日系社会恒例の新年会は、本年も和やかな祝賀ムードの中、文協ビル2階貴賓室において、ブラジル日系団体の代表者ら120名が集まり開催されました。 本年2025年の新年会は、今年一年を通じて盛り上がることが期待される二つの記念行事「日伯修好通商航海条約130周年」と「文協創立70周年」の幕開けの意味も含まれました。 トミオカ・エリカ氏の司会進行のなか、文協女性コーラス委員会のメンバーが、指揮・吉田輝夫氏、ピアノ伴奏・イスラエル・マスカレニャス氏のもと、有名な新年の歌「一月一日」を披露したほか、「道はともだち」と「歌はともだち」を歌い上げ、新年の雰囲気を盛り上げました。 Foto 1: 日系主要5団体と在聖総領事館の代表者ら(左から): 小寺勇輝商議所会頭 , 谷口ジョゼ県連会長, 小室千帆在聖首席領事, 石川レナト文協会長, 吉田エドワルド日文連理事長, 税田パウロ援協会長 石川レナト会長がブラジル日系社会を、小室千帆在サンパウロ日本国総領事館首席領が日本当局を代表して行われたそれぞれの挨拶の中で、「日伯修好通商航海条約130周年」および「文協創立70周年」の意義を強調するとともに、実り多い一年となるよう期待を述べました。 Foto 2左から:カルロス・ローザジャパンハウスサンパウロ館長, 山下譲二文協評議員会会長, 石川レナト文協会長, 西尾ロベルト義弘文協副会長,宮崎明博JICAブラジル事務所所長Foto 3:写真中央-林ロドリゴ・グラールサンパウロ市経済開発労働長官Foto 4左から(敬称略): 西尾ロベルト義弘, イトウ・マルシオ・ケンジサンパウロ市会議員, カルロス・ローザ, 小寺勇輝, 吉田コンスエロ判事, 税田パウロ, 林ロドリゴ・グラール, 石川レナト, 小室千帆, 谷口ジョゼ, 吉田エドワルド, 宮崎明博 ,山下譲二 続いて、ブラジル日本都道府県人会連合会の谷口ジョゼ会長の発声で万歳三唱が、サンパウロ日伯援護協会の税田パウロ会長の音頭で乾杯が行われ、NaNaYaが準備したお雑煮と弁当が振舞われ、参加者らは歓談に花を咲かせました。 Galeria de Fotos

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ようこそブラジルへ!生稲晃子外務大臣政務官

2025年1月18日(土)、生稲晃子日本国外務大臣政務官のブラジルご訪問に対する歓迎式を、文協ビル9階にて開催いたしました。 開拓先没者慰霊碑参拝 歓迎式へご出席される前に、生稲外務大臣政務官は、まず、イビラプエラ公園にあるブラジル日本都道府県人会連合会が管理する開拓先没者慰霊碑を訪れ、祈りを捧げました。  日本館ご訪問 写真(左から): 鈴木律子文化交流・海外広報課長、清水享在聖総領事、相良クリスチーナ日本館運営員会副委員長、生稲晃子外務大臣政務官、栗田クラウディオ日本館運営委員会委員長、ヤマノ・セリナ日本館運営委員会委員、江草恵子広報文化外交戦略課戦略的対外発信拠点室長 次に、同じく同公園内に在る日本館へ向かわれました。この日本館は我々ブラジル日本文化福祉協会が運営管理を行っており、昨年2024年に日本館建設70周年記念式典を行ったばかりです。 土曜日の休日と言うこともあり、日本館は大勢の来館者で賑わっており、その様子をご覧になった生稲外務大臣政務官は、大変驚いたご様子でした。 通常、日本当局の方がご来館される際は、一時、一般客の入場をお断りするのですが、今回は、日本館そして日本文化がどれ程現地ブラジル人に関心を持たれているかありのままの状況をお見せしたいと、通常運営のままで、日本館をご案内させて頂いたのです。 ご案内した相良クリスチーナによれば、生稲外務大臣政務官は、例えば、日本当局の方々が植樹した館内の木々が、時間の経過とともにどのように成長しているか、と言った質問をはじめ、他の訪問者が気づかないような、日本館の細かな施しにまで気を留められるなど、独特な視点でご覧になられていた、と感想を述べました。また、日本館に隣り合って植えられたイペーと桜が、珍しく同時期に咲いたために収められた写真をご覧になられ、「開花時期にまた来ることができたら。。。」と話され、そして、様々な色のイペーの開花時期についても質問されたと話しました。 別れ際には、日本の伝統と文化を守る日本館の、素晴らしく丁寧な保存を褒め称え、感謝の意を表して下さったそうです。 歓迎式 12時30分、日本館から文協ビルに到着された生稲外務副大臣政務官を、文協の石川レナト会長らが出迎え、まず初めに、小泉純一郎元首相(2005年)および安倍晋三元首相(2014年)が揮毫された記念碑をご案内しました。 その後、ブラジル日本移民史料館運営委員会の山下リジア委員長が、史料館の7,8階をご案内し、そのまま同館9階にて、約30名の来賓や日本当局関係者、日系団体の代表者らが出席する歓迎式が開かれました。 続いて挨拶に立った生稲晃子外務大臣政務官は、日伯修好通商航海条約130周年を記念する本年、ブラジルを訪問する機会を得たことに対し大きな喜びを表現されました。そして「ブラジルの日系社会は、移民当初の大きな困難を乗り越え、ブラジルの発展に大きく貢献し、ブラジル社会の中で確かな地位を築いてきました。」と続け、「今日では、日系社会の存在が両国の信頼と友情の関係の基盤となっています。」と付け加えました。また、「日本とブラジルは地理的に遠く離れていますが、日本文化がブラジルで広く親しまれていると知り、大変嬉しく思います。」と述べ、「これは、日本とつながりを持ち、日本文化を積極的に広めている皆様の尽力によるものだと考えています。」と話しました。 Galeria de fotos (créditos: Bunkyo) 関連記事:外務省サイト 生稲外務大臣政務官のブラジル連邦共和国及びチリ共和国訪問(結果)

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旧大正小学校開校110周年記念特別展「ブラジル日本語教育のあゆみ」2月28日まで@移民史料館 

JICAブラジル事務所・サンパウロ大学共催旧大正小学校開校110周年記念特別展 「ブラジル日本語教育のあゆみ」 旧大正小学校開校110周年記念特別展 「ブラジル日本語教育のあゆみ」    日 時:2025年2月1日~28日 ※一般公開は2月2日(日)から    場 所:ブラジル日本移民史料館8階        Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – SP    入場料:    ・ 一般 :20レアル    ・ 学生(学生証提示のこと):10レアル    ・ 5〜11歳のお子様:10レアル    ・ 60歳以上:10レアル    ※水曜日は入館無料 大正小学校 ブラジル最初の日系教育機関とされる大正小学校は、1915年にコンデ界隈の中心コンデ・ デ・サルゼーダス通りの坂の下に創設されました。 コンデ界隈 今から110年程前、サンパウロ市内のコンデ・ デ・サルゼーダス通りを中心としたこの場所に、様々な理由で耕地を飛び出してきた日本人移民が、新たな職を求めて集まり始めました。この通りは大変急な坂道で、雨が降ればたちまち通りは川と化し、坂下には水が浸水するなど、決して条件の良い場所ではありませんでしたが、いつしかうどん屋や饅頭店などもできはじめ、「日本人街」の「コンデ界隈」と呼ばれるようになりました。 この坂道の下のグランドでは、時々野球の試合なども行われており、大正小学校も、この坂道の下付近に、1915年に開校しました。 サン・ジョアキン通りに移転 パウリスタ新聞(1958年1月8日付け)に掲載された大正小学校の全景(中央)。出典:ポータル・ニッポン・ジャ 大正小学校は、1928年10月、父兄会の協力と総領事館の全面的支援により、サン・ジョアキン通りに移転しました。多い時で、約200人の生徒が通ったこの大正小学校では、日本の国定教科書を使用して、国語(日本語)・修身・算術・地理・歴史・理科・体操・唱歌の授業が行われた他、ポルトガル語やブラジル史の授業もありました。また、大正小学校は課外活動も充実しており、野球部、陸上部、相撲部などが活発であった他、学芸会や遠足など、情操教育にも力を入れていました。 廃校、跡地は現在の文協ビル 第二次世界大戦中から戦後にかけての敵性資産処分から何とか免れつつも、困難な経済事情のもとで維持されていた校舎の老朽化も激しく、生徒たちを収容するのに危険をともなうなどの様々な理由から、文化センター(現在の文協ビル)建設用地として移譲協定が成立、大正小学校はその歴史に幕を下ろしました。 ブラジル日本移民史料館での特別展示以外にも、これにちなんだ様々なイベントが準備されています。 詳細は以下のブラジル日報の記事をご確認ください。 ブラジル日本移民史料館9階では、2月16日まで国際交流基金 海外巡回展「現代・木彫・根付」を開催中です。 こちらも合わせてご覧ください! お問合せ:ブラジル日本移民史料館 ✆  (11) 3209-5465

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25日(土/祝日)移民史料館は通常運営しています

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 1月25日(土)はサンパウロ市政記念日のため、サンパウロ市は祝日となりますが、ブラジル日本移民史料館は運営しております。 なお、現在、移民史料館9階にて、国際交流基金 海外巡回展「現代・木彫・根付」 開催中です! どうぞお越しください! 入館料:・ 一般 :20レアル・ 学生(学生証提示のこと):10レアル・ 5〜11歳のお子様:10レアル・ 60歳以上:10レアルどどうぞお越しください!うぞお越しください! お問い合わせ:     ✆ (11) 3209-5465 

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国際交流基金 海外巡回展「現代・木彫・根付」開催中!2月16日まで@ 移民史料館

国際交流基金 海外巡回展 「現代・木彫・根付」 日 時:2025年1月21日(火)~2月16日(日)    10時~17時(最終入場は16時) ※月曜日は休館場 所:ブラジル日本移民史料館     Rua São Joaquim, 381 (9º andar) – Liberdade, São Paulo入館料:・ 一般 :20レアル・ 学生(学生証提示のこと):10レアル・ 5〜11歳のお子様:10レアル・ 60歳以上:10レアル※水曜日は入館無料 国際交流基金 海外巡回展 「現代・木彫・根付」 国際交流基金(Fundação Japão)が主催する海外巡回展「現代・木彫・根付」がサンパウロに到着しました!65点の「根付」が、ブラジル日本移民史料館の9階で、2月16日まで一般公開されています。なお、毎週水曜日は入場無料です。 手のひらに収まる小さな芸術作品「根付」には、職人やコレクターの感情から生まれる物語や想いが込められています。それぞれの根付が持つ独特な表情や、職人が施した卓越した技術の融合も注目ポイントです。 この日本文化基金の巡回展は、2018年から世界各地を巡回しており、来場者は彫刻を鑑賞して感動するだけでなく、一部の作品を実際に手に取ることもできます。 また、この展覧会は日伯友好通商航海条約締結130周年記念事業の一環として行われています。サンパウロでの展示終了後は、クリチバ、リオデジャネイロ、ブラジリア、レシフェ、ベレン、マナウスと巡回する予定です。 展示時間は、火曜日から日曜日の午前10時から午後5時まで(最終入場は午後4時)です。入場券は、史料館の7階チケット売り場でご購入ください。 みなさまのお越しをお待ちしております! お問合せ:Tel.: (11) 3209-5465

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文協年鑑誌に広告を掲載しませんか

文協年鑑誌 『 BUNKYO NEWS コロニア 』とは 「ブラジル日系社会の中心的機関としてブラジルにおいて日本文化の継承と普及を促進すると共に、日本においてはブラジル文化の紹介と普及に務める」という弊会の理念のもと実施した活動記録誌で、 1956年から年に1回発行しており、現在は2024年に発行した第147号が最新版となっています。 同誌は日伯両語で出版され(カラー印刷、108ページ)、国内外の会員、日本とブラジルの政府機関および関連団体、中南米の日系団体などへは郵送、当会に来られた各国要人には必ず手渡しで贈呈するなど、発行部数は1500冊となっております。(無料配布) またそれだけでなく、出版物の内容は、ウェブサイトおよび文協のソーシャル ネットワーク (Facebook および Instagram) にも掲載しています。 特典として、カバー広告主は、6 か月間、文協の Web サイトおよびBunkyo e-ニュース (月間メルマガ) に会社のロゴを掲載。 広告掲載に関するお問合せ:担当 今本  正美  (11) 3208-1755  e-mail atendimento@bunkyo.org.br                 

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BUNKYO NEWS コロニア No.147

表紙の写真:2023年の第17回文協文化祭りの期間中に、 茶道裏千家ブラジルセンター林宗一代表の生徒である9歳の横畠 高橋アルツール君が、 公衆の前では初めてとなる、客をもてなす 「亭主」を務めている場面です。 半東 (サポート役) の父親の横畠勇造 (宗勇) 氏およびパトリシア・ノヴェリーニ・ドス・サントス氏を伴って、正確な作法を披露する姿を、 誰もが驚きと称賛の気持ちを持って見つめました。 実はこのアルツール君、サンパウロ市創設四百周年祭において「日本館」の建設時に発足した 「日本人協力会」において実行委員長という重責を担い、日系社会を率いた武田俊男氏のひ孫さんに当たります。 この写真は、ブラジルにおける日本文化の継承の成功を証明する象徴的な一枚であると言えます。 ちなみに日本館は2024年に建設70周年を迎えました。   写真: MARCEL UYETA BUNKYO NEWS コロニア No.147 この文協年鑑「コロニア」には、文協が主催したイベントおよび参加イベント、並びに文協の各委員会の活動状況報告や次年度の活動計画等を詳細にまとめて、年に1回のペースで発行している文協年鑑です。 この度、2024年度の活動報告を掲載した第147号BUNKYO NEWS コロニアを出版致しました。どうぞご一読下さい! BUNKYO NEWS コロニア に広告を掲載しませんか?

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日本ブラジル友好交流130年ロゴマーク発表!

在ブラジル日本国大使館サイトより 日伯友好通商航海条約130年記念ロゴ 2025年1月15日、在ブラジル日本国大使館の林禎二大使と、在日ブラジル大使館オクタビオ・エンリッケ・ジアス・ガルシア・コルテス大使により、日伯友好通商航海条約130年を記念するロゴマークが発表されました。 なお、ロゴマークの使用に関しての詳細は、以下の在ブラジル日本国大使館のホームページをご覧ください。

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パッセイオ🚌11月21日(火)

文協の会員拡充委員会が主催する、大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2023年11月21日(火)です! 現在、参加申し込み受付中です。 またこのパッセイオは貸切バスで行われ、ガイドが同行し、料金には各所入場料と昼食代(弁当)が含まれています。 【日 時】2023年11月21日(火)8時~15時30分【料 金】一人150レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局(11) 3208-1755(担当:ニウセ)までお電話ください *** 日程 *** 8h 文協出発 (R. São Joaquim, 381 – Liberdade –SP) 9h イミグランティス・エコロジック・パーク到着 (1グループ(10人)毎にガイド1人で散策) 12h イミグランティス・エコロジック・パーク出発 13h 文協ビル到着 / 昼食 (弁当) 14h ブラジル日本移民史料館見学(ガイド付) 15h30 解散 お問合せ:文協事務局 (11) 3208-1755 担当/ニウセ

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ブラジル日本移民115周年記念『第2回 文協統合スポーツ大会』のお知らせ-11月19日まで

ブラジル日本移民115周年記念 第2回 文協統合スポーツ大会 昨年、スポーツを通してブラジル日系人の団結力の強化を図ろうと開催した第1回同スポーツ大会が大変好評だったことを受け、本年は「ブラジル日本移民115周年記念 第2回文協統合スポーツ大会」と銘を打ち、以下の日程で各競技を開催します。 ゲートボール 日 時:6月11日(日)場 所: Estádio Toru Hondo – Rua Leonardo da Vinci, 1551 – Vila Guarani – SP備 考:単一カテゴリー,年齢制限なし 女子フットサル(25歳以上) 日 時:6月17日(土)場 所:Cooper Clube – Av. Guilherme Fongaro, 351 – Vila Ipê – SP備 考:単一カテゴリー シルバーバレーボール(55歳以上)& ソフトバレーボール(18歳以上) 日 時:7月23日(日)場 所:Associação Cultural e Esportiva Nipo-Brasileira de Osasco – Rua Acenbo, 100 – Osasco (SP)備 考:> 規定: シルバーバレーボール>

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春の古本市📚11月12日(日)9~15時

☆文協図書館からのお知らせ☆  📚春の古本市📚  日にち : 2023年11月12日(日)  時 間 : 午前9時~午後3時まで  場 所 : 文協ビル – 文協文化ホール(地下1階)       ※ガルボンブエノ通りからお入りください 恒例となった文協の「古本市」。文協図書委員会が年に2回、春と秋に開催しています。 マンガ、雑誌をはじめ実用書、小説、写真集など、様々なジャンルの本を取り揃えており、その殆どが日本語の書籍です。それらの本は、2~10レアルとお手軽な価格で販売します。 思わぬ良書に巡り合えるかもしれません。ぜひお越しください! ★ボランティアも募集中です★  文協図書委員会では前日の古本市の準備と当日の販売を手伝ってくれるボランティアの方を募集しております。どちらか一日だけでもかまいません。ぜひ、ご協力ください!     11月11日(土) 朝9時集合 - 書籍整理、会場設営   11月12日(日) 朝8時30分集合 - 図書販売    お申込み・お問い合わせ:   文協図書館 WhatApp(11)97522-6101         メール biblioteca@bunkyo.org.br           

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報告:COPANI 2024 準備会議に出席@パラグアイ

2023年8月13日,14日の二日間、石川レナト文協会長率いるブラジル代表団は、パラグアイのアスンシオンで開催されたパンアメリカン日系人協会(APN-Associação Panamericana Nikkei)の会議に出席しました。 パンデミック収束後、初めてとなるこの会議には大きな期待が寄せられ、5か国の代表が集まり、2024年9月にパラグアイで開催される次回のパンアメリカン日系人大会(COPANI:Convenção Panamericana Nikkei)の詳細について話し合われました。 ブラジルからは、文協の石川レナト・石田オルガ会長夫妻、ブラジル・パンアメリカン日系人協会会長で、文協の国際交流委員会委員長を務める矢野敬崇氏をはじめ、文協の副会長佐々木 ヴァルテル氏、文協理事の栗田クラウディオ氏(ブラジル・パンアメリカン日系人協会事務局)の他、日本カントリークラブのアカデミア・ド・フトゥーロ出身の伊藤ダグラス・ミツユキ氏(文協青年委員会委員長)、ミナミ・ブルーノ氏、渋谷リサ氏という若い世代も加わった数世代からなる最大規模の代表団の出席となりました。 13日土曜日、代表団は地元の日系人協会パラグアイ・セントロ日系およびパラグアイ日系・日本人会連合会との会議の場を持ち、大会について話し合った後、首都の視察も行いました。 14日の日曜日には、各代表団は、8月15日に新たに選出されたパラグアイ大統領サンティアゴ・ペーニャの就任式のための公式訪問中であった日本国外務省の武井俊輔外務副大臣および駐パラグアイ中谷 好江特命全権大使との面会も果たしました。 パラグアイを初訪問、および会議に初出席した文協青年委員会の伊藤ダグラス・ミツユキ委員長は「大変素晴らしい経験だった。」と話し「歓迎、統合、エンターテイメント、そして若者の主導権と能力強化への関心は、世界中の真剣に取り組むコミュニティ全般においてで見られる特徴です。そして、これは私が続けて参加したい長期的な取り組みです。」と意気込みを見せました。 なお、今回の会議において、2026年度のパンアメリカン日系人大会(COPANI)の開催候補地として名乗りを挙げたブラジルですが、その結果は2024年度の大会時に決定されるとのことです。

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第63回海外日系人大会10月16~18日

海外日系人大会事務局より、オンラインでの参加申込登録に関して以下のお知らせが届きました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ この度、日本語に加え、英語、スペイン語、ポルトガル語の各ページもアップしました。大会は4カ国語の同時通訳にて開催いたします。たくさんのみなさまにご参加いただけますと幸いです。 初日の開会式、2日目の「国際シンポジウム」および3日目の「日系人の主張」「在日日系人スピーチ」「大会宣言発表」につきましてはオンライン配信を行いますので、ご登録がまだの皆さまはぜひ以下のURLよりご登録ください。(ご登録をいただいた皆様には、視聴用のURLをお知らせいたします) ▼「第63回海外日系人大会」オンラインでの参加登録はコチラ↓↓↓ https://jadesas.or.jp/jp/taikai01/  (日本語)https://jadesas.or.jp/en/the-convention-knk/ (英語)https://jadesas.or.jp/pt/taikai/ (ポルトガル語)https://jadesas.or.jp/es/taikai/ (スペイン語) ※東京の会場での対面参加申込は締め切りました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 主催:公益財団法人 海外日系人協会問い合わせ e-mail : taikai@jadesas.or.jp

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文協と聖市役所が提携!高齢者デイサービスセンター(NCI)発足式

「文協にとって歴史的な日」-去る7月21日、聖市役所の社会福祉開発局局長のカルロス・ベゼラ・ジュニア氏およびセ地区の社会福祉開発における責任者カシア・アパレシダ・トラヴェンソロ氏とそのチームが出席する中、文協貴賓室において開催された「高齢者デイサービスセンター(NCI:Núcleo de Convivência de Idoso)」の発足式において文協の石川レナト会長は冒頭でこう述べました。 文協ビル内に設置される高齢者デイサービスセンター(NCI)は、聖市役所の社会福祉開発局(SMADS) によって維持管理されている80の施設のうちの一つとなり、文協では同会社会福祉委員会が担当します。 対象年齢は60歳以上で、定員は200名(対面:120名、在宅:80名)、サンパウロ市役所と2028年までの5年間の提携が決定しています。 高齢者デイサービスセンター(NCI)発足式 発足式開始前に、まず、この日を迎えるために誰よりも精誠を尽くす中、7月9日に逝去された文協社会福祉委員会網野勢子委員長に対して黙祷が捧げられました。 石川会長は挨拶の中で「高齢者デイサービスセンター(NCI)の運営について、聖市との提携が締結したことを病床の勢子氏に報告した際、ほっとした表情を浮かべたことが思い出されます。」と話しました。 そして、福祉に生涯を捧げた勢子氏に感謝と敬意を表し、勢子氏が貫いた福祉に対する尊い信念は、今後も同委員会がしっかりと受け継いでいくことを誓いました。 また、石川会長は「文協での高齢者デイサービスセンター(NCI)の実施は、文協の社会福祉活動の対象者として高齢者に注力しはじめた2015年から、大きな飛躍を遂げたと言えます。」と述べました。 そしてこれは2021年に実施されたJICAによる「移住者の団体に対する助成金交付事業」の支援を受け開始した高齢者デイサービスセンター(CCPI:Centro de Convivência da Pessoa Idosa)の実績が認められ、今回の聖市との提携に繋がったと経緯を説明しました。 セ地区担当のカシア氏は、リベルダーデ地区にNCIを置くことは長年の目標であり、それが実現したことを嬉しく思うと述べました。 聖市役所のカルロス社会福祉開発局局長は、「高齢者デイサービスセンター(NCI)の発足はいつも非常に特別なことですが、特に、ここ文協という日系社会の中心的な場所での開所は、更に特別な意味を持ちます。」と話し「なぜなら、私は日本文化とその価値観を大変尊敬していますが、その価値観の中で私が最も感銘を受けているものは「年配者への敬意」だからです。」と述べました。 式典の最後には、市役所より提供された「高齢者デイサービスセンター(NCI)文協」と記載された看板の除幕式が行われたほか、文協のシニアダンス教室に通う生徒によるダンスが披露されました。 Galeria de fotos 文協高齢者デイサービスセンターに関するお問合せ WhatApp: 11-91223-0777

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ブラジルから日本へ=9月30日から観光ビザ免除!

ブラジル外務省は9日午後5時、日本とブラジルの両国政府が90日以内の一般旅券所持者の訪問ビザを相互に免除することで合意したと発表しました。 この免除措置は当初3年間有効で、2023年9月30日から実施されます。 この措置により、ブラジルと日本の観光客はビザを取得することなく相互に訪問できるようになります。 今回の合意は、5月のG7広島サミットにおけるルーラ大統領の訪日に際して、岸田文雄首相がブラジル人に対する訪問ビザ免除の延長を発表したことに起因するものです。 今まではブラジル政府が一方的に日本からの観光客に対して免除してきました。 ですが、岸田首相の申し出により、ブラジル政府は国家間の互恵主義と平等待遇の原則に基づく外交方針に沿って、日本国民に対しても同様の措置を継続することが可能となりました。 同広報は《今回発表された免除措置は、日本からブラジルへの移民115周年を迎える今年、両国間の人的交流と関係の深化に貢献するものである》と締めくくられています。 記事:ブラジル日報より

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