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報告:文協青年委員会-イザベラ新会長および新理事会役員就任式

写真:(着席者左から)文化祭り委員会パトリッシア委員長,清水享在聖総領事, イザベラ新会長,伊藤前青年委員会会長,石川レナト文協会長,頃末評議員会第一幹事 / (起立)文協青年委員会新理事会メンバー 4月6日のゆったりとした雰囲気の土曜日の午後、「炭坑節」が流れる盆踊り会場風に彩られた文協貴賓室に約120名の招待客が集まりました。 この日は、文協青年委員会新理事会の発足式であるとともに、サンキュー・プロジェクトのフィナーレでもありました。 この式典は、文協青年委員会メンバーの家族や友人だけでなく、林禎二駐ブラジル日本国特命全権大使からオンラインでのメッセージをお寄せ頂き、在聖日本国領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所の川村怜子次長の他、幾つかの日系企業の社長および日系団体の会長の出席も得るなど、大変名誉ある式典となりました。 林特命全権大使は「日本を代表する大使という立場において日系の若い世代の活躍を心から期待します。」と述べ「日系社会が発展し続けるためには、若い皆さんの役割が極めて重要です。」と付け加えました。 JICAの川村玲子次長は「JICAは、日系団体をより活発で魅力的なものにするために、若い世代ともっと協力していきたいと考えています。」と話しました。 清水享総領事は、「最初の移民が来てから115年以上が経ち、国際情勢が刻々と変化する中でも、若い人たちが開拓者の遺産を守り、ブラジルに日本文化を根付かせようと努力を続けていることを大変嬉しく思います。」と話しました。 石川レナト文協会長は、「2019年に私が文協会長に就任して以来、一貫して『若者を主役に据えた運営』を心がけてきたが、実際にそれが進展していることを大変うれしく思っています。」と話しました。また、「私たちは、日系人であろうとなかろうと、日本文化を愛する若者を正当な後継者とし、その役割をサポートすることの重要性を信じている。」と強調しました。そして「文協の会長として、私は若い皆さんが文協のさまざまな部門に深く関わってくれることを期待しています。あなた方が、文協の活動を近代化し、新たなレベルを築き上げると信じています。」と締めくくりました。 青年の力と責任 2023年度の会長を務めた、伊藤ダグラス光之氏の挨拶の後、イザベラ・チアム・ペロテ新会長と石川レナト文協会長による就任記への署名が行われました。続いて、新理事会の各メンバーは、組織の価値観の使命を果たすことを象徴する文協青年委員会の記章がそれぞれの胸に付けられました。 新会長に就任したイザベラ・チアム・ペローテさん(25歳、中国人,イタリア人,ポルトガル人の混血)は2021年に委員会に加わり、翌年にはマーケティング部長を務め、2023年には副委員長を務めています。 イザベラ新会長による決意表明 イザベラ新会長は、最初の演説で先輩方一人一人の名前を揚げ、まずは感謝の意を表し、以下の新理事会の指針とその決意を表明しました。 私は、日本の文化と伝統の振興によって絆を強め、地域社会の利益とニーズに貢献することを約束します。私はこのポジションで、すべての声に耳を傾け、すべてのアイデアを大切にする、インクルージョンとダイバーシティの環境を培っていきたいと考えています。会員がその可能性を最大限に発揮できるよう、共に鼓舞し、力を与えていきましょう。そして私は、人々が文協の青年委員会に入ることによって、委員会のボランティア活動が活発になることはもちろん、一人一人が生きがいや居場所を見つけられることを心から願っています。私たちの活動は、花畑を歩くようなふわふわしたものでは決してなく、地道な作業です。しかし私たちの任期を終えた時、良い思い出と素晴らしい仲間、そして達成したすべてのことへの誇りが待っていると知っています。若者である私たちは、自分たちを取り巻く世界を形作る特権を持っています。勇気と決意、そして思いやりをもって、この挑戦を受け入れましょう。他者に奉仕し、地域社会に変化をもたらすことの重要性を常に念頭に置きながら、この挑戦を受け入れましょう。皆さんとのこの旅に乗り出すことを楽しみにしています。一緒に歩みながら、お互いに刺激を与え合い、感化し合いましょう。 最後に、サンキュー・プロジェクト・グループが、さまざまな日本の民謡を披露、「炭坑節」に合わせてそこにいた全員が輪になって盆踊りを踊り、カクテルパーティーへと移りました。 2024年度文協青年委員会新理事会メンバー Presidente Isabella Chiam Perrote 1ª Diretora de Marketing Tamilyn Tiemi Massuda Ishida 1ª Vice-Presidente Angela Yuri Saito 2ª Diretora de Marketing Gabriele Mena Romeiro Villela de Andrade 2º Vice-Presidente Leonardo Hideki Tahira Inomata

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日本館文化旅行プログラム「広島」 4月25~28日

広島-文化旅行 日 時:2024年4月25日(木)~28日(日) 場 所:日本館(イビラプエラ公園内)Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo 日本館最寄りゲート:10(徒歩の場合)           3(車の場合) 入場料:15 レアル:一般  7 レアル:学生 (要学生証) , 60歳 以上,        子供(5~12))   日本館「文化旅行プログラム」 日本館の「文化旅行プログラム」、今回は広島県を招き、その伝統と偉大な平和の遺産を紹介します。見どころは、ブラジル神楽団による神楽の公演です。(27日、28日 14時半から) 広島県は、全国有数の神楽どころとして知られており、県内には300近い神楽団が存在しています。 それ以外にも、平和についての講演や、折り鶴、剣道などのワークショップも準備して皆様をお待ちしています。 ぜひ、お越しください! 日本館公式サイト お問い合わせ:(11) 99538-1927 または pavilhao@bunkyo.org.br Instagram: @pavilhao_japones

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第1回文協母の日~芸術と食~💐5月18日(土)10~14h

第1回文協母の日~芸術と食~ 日 時:2024年5月18日(土)10~14時 場 所:文協ビル(文協文化ホール) 料 金:1)30レアル(Welcome coffee) 2)150レアル(Welcome coffee + ランチ)※文協窓口で販売中(現金もしくはPIX) 文協の和食普及委員会と工芸委員会は、2024年5月18日(土)午前10時から午後2時まで、母の日を祝うイベント「第1回文協母の日~芸術と食~」を企画しています。 会場ではウェルカムコーヒーと和食ランチをご用意。その他、スペシャルゲストやキッズゲストによるKI LOJAとALORYの秋冬コレクションのファッション・ショーもお楽しみ頂けます。 そして、陶器、テキスタイルアート、アクセサリー(絞りやボタニカルプリント)、七宝焼、折り紙アクセサリー、衣類、手作りクッキーなどを販売するバザーもあります。 また各委員会が用意したバスケットのほか、陶器作品や書籍などが当たる抽選会も! 沢山のみなさまのお越しをお待ちしております! 【メニュー】Welcome Coffee :コーヒー,お茶,水 / ポン・デ・ケイジョ / パルミットのミニシュー / カステラ / グアバクッキーランチ: いなり寿司, お煮しめ, 赤飯, 白米, エビフライ, コロッケ, ローストビーフ, きんぴらごぼう, ごまダレ野菜, 卵焼き,漬物. (デザート:ぜんざい) 【プログラム】10:00 – 11:00 – Welcome coffee11:00 – 11:30 – 開場11:30 – 12:30 – ファッションショー12:30

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第13回ハワイの夜🌺5月18日(土)17h30~

🌺第13回ハワイの夜🌺 日 時:2024年5月18日(土)17h30~22h場 所:文協大講堂前ホール     Rua São Joaquim, 381 – Liberdade     ※委託駐車場は:Rua Galvão Bueno, 540 – Liberdade  参加費:お一人様100レアル   (夕食込み – ビュッフェ形式) 🌺第13回ハワイの夜🌺 ダンスパーティー 今年も大好評の「ハワイの夜」ダンスパーティを開催します。ダンスが大好きな方はもちろん、今まで踊ったことがない。。。という方でも大丈夫!|バンドによる生演奏が、心も体も軽くすること、まちがいありません。 イベントのスポンサーとサポーターによる抽選会もあります!お楽しみに! 参加費お支払い方法  1)銀行振り込みの場合: Banco Bradesco: Ag. 0131 – Liberdade, C/C 115770-1CNPJ: 61.511.127/0001-60受取人名義:Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistência Social 2)PIXの場合:CNPJ: 61.511.127/0001-60受取人名義:Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistência Social 1) と

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「第1回万国祭り」4月27(土),28(日) @文協国士舘公園

SAVE THE DATE!  第1回 万国祭り @ 文協国士舘公園 【第1回 万国祭り】 日 時:2024年4月27日(土) , 28日(日)     10時~17時場 所:文協国士舘公園 Estrada do Carmo, 801 – São Roque ,São Paulo – SP入場料:無料駐車料金:車一台につき50レアル     バイクは無料往復シャトルバス:1座席60レアル 🚌 往復シャトルバスチケット購入方法 🚌 全席売り切れました。ありがとうございます。 料金:1座席60レアル発着場所:文協ビル前 Local de saída: Bunkyo – R. São Joaquim, 381 – Liberdade/SP発着時間:【 4月27日(土)】🚌Ônibus A (文協ビル前出発 8時 – 文協国士舘公園出発 17時) 売り切れました🚌Ônibus B (   〃    8時 –     〃  

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パッセイオ5月21日(火) 🚌 参加申込受付中!

イミグランティス・エコロジックパーク&ブラジル日本移民史料館を巡るパッセイオ 【日 時】2024年5月21日(火)8時~15時30分【料 金】一人150レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局 (11) 3208-1755(担当:ユウリ)までお電話ください お待たせいたしました!文協の会員拡充委員会が主催する大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2024 年5月21日(火)です! このパッセイオは貸切バスで行われ、ガイドが同行し、料金には各所入場料と昼食代(弁当)が含まれています。 現在、参加申し込み受付中です。貸し切りバスの座席に限りがありますので、お申し込みはお早めに! *** 日程 *** 8h 文協出発 (R. São Joaquim, 381 – Liberdade –SP) 9h イミグランティス・エコロジック・パーク到着 (1グループ(10人)毎にガイド1人で散策) 12h イミグランティス・エコロジック・パーク出発 13h 文協ビル到着 / 昼食 (弁当) 14h ブラジル日本移民史料館見学(ガイド付) 15h30 解散 お問合せ:文協事務局 (11) 3208-1755  担当 / ユウリ

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SAVE THE DATE! 文協文化祭り 5月25(日),26日(土)

文協文化祭り 日 時:2024年5月25日(土),26日(日)    時間は未定場 所:文協ビル  R. São Joaquim, 381 – Liberdade入場料:無料 毎年恒例となった、大好評の文協文化祭りを、今年も5月25日(土)と26日(日)に開催します! 文協文化祭り委員会は、既に今年の文化祭りの準備に着手しました。歌、ダンス、ワークショップ、展示、バザー、もちろん日本食コーナーもご用意して皆様をお迎えします。 文協大講堂ステージでの催し ☆☆☆☆ オタク プライドデー ( Dia do Orgulho Nerd / Geek Pride Day )☆☆☆☆ オタク プライドデー( Dia do Orgulho Nerd / Geek Pride Day )は、毎年5月25日に祝われる、オタク文化とオタク コミュニティを祝う記念日です。日本語では オタク プライドデー ですが、世界的にはギーク プライドデー として認識が広まっています。 本年の文協文化祭り開催日は、偶然にもこの日に重なったため、コスプレコンテスト、アニソンダンスなどの一連の関連アトラクションを行い、この記念日を祝したいと計画しています! 写真:2023年の文協文化祭り 【 オタク プライドデーとは 】1998 年から 2000 年にかけて、ティム・マクイーチャーン氏が、ニューヨーク州アルバニーのバーで、ギーク プライド フェスティバルと呼ばれるイベントを主催しました。これらが、ギーク プライド デーの前身とみなされることもあります。 全世界を巻き込んで開催された最初のギーク

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第3回文協アート・フリーマーケット🎨6月22(土) ,23(日)@文協文化スペース

第3回 文協 アート・フリーマーケット 日 時:2024年6月22日(土),23(日)    10~17時 場 所:文協文化ホール ( 文協ビル地下1階 )※Rua Galvão Bueno 596からお入りください 入場料:無料 第3回 文協 アート・フリーマーケット 当日、様々なアーティストらによる絵画、彫刻、写真、デジタルプリントなど様々なジャンルの作品が、アーティストらによって所狭しと並べられます。 なお、このアートフリーマッケトは、何よりアーティストの育成を目的として開催します。アーティストにとって、一般の人々の自分の作品に対する反応を間近で見、感想を聞くことが出来るチャンスは、またとない貴重なものです。 一般の人々にとっても、アーティストと話し、彼らの創造性に触れることは刺激的なものとなるでしょう。 また同日、文協大講堂では、「第57回芸能祭」を開催します。 どちらも入場無料となっておりますので、どうぞお気軽にお越しください! 出店を希望するアーティストはこちら≫≫≫google forms お問合せ:bunkyoartesplasticas@gmail.com

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パッセイオ🚌11月21日(火)

文協の会員拡充委員会が主催する、大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2023年11月21日(火)です! 現在、参加申し込み受付中です。 またこのパッセイオは貸切バスで行われ、ガイドが同行し、料金には各所入場料と昼食代(弁当)が含まれています。 【日 時】2023年11月21日(火)8時~15時30分【料 金】一人150レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局(11) 3208-1755(担当:ニウセ)までお電話ください *** 日程 *** 8h 文協出発 (R. São Joaquim, 381 – Liberdade –SP) 9h イミグランティス・エコロジック・パーク到着 (1グループ(10人)毎にガイド1人で散策) 12h イミグランティス・エコロジック・パーク出発 13h 文協ビル到着 / 昼食 (弁当) 14h ブラジル日本移民史料館見学(ガイド付) 15h30 解散 お問合せ:文協事務局 (11) 3208-1755 担当/ニウセ

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ブラジル日本移民115周年記念『第2回 文協統合スポーツ大会』のお知らせ-11月19日まで

ブラジル日本移民115周年記念 第2回 文協統合スポーツ大会 昨年、スポーツを通してブラジル日系人の団結力の強化を図ろうと開催した第1回同スポーツ大会が大変好評だったことを受け、本年は「ブラジル日本移民115周年記念 第2回文協統合スポーツ大会」と銘を打ち、以下の日程で各競技を開催します。 ゲートボール 日 時:6月11日(日)場 所: Estádio Toru Hondo – Rua Leonardo da Vinci, 1551 – Vila Guarani – SP備 考:単一カテゴリー,年齢制限なし 女子フットサル(25歳以上) 日 時:6月17日(土)場 所:Cooper Clube – Av. Guilherme Fongaro, 351 – Vila Ipê – SP備 考:単一カテゴリー シルバーバレーボール(55歳以上)& ソフトバレーボール(18歳以上) 日 時:7月23日(日)場 所:Associação Cultural e Esportiva Nipo-Brasileira de Osasco – Rua Acenbo, 100 – Osasco (SP)備 考:> 規定: シルバーバレーボール>

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春の古本市📚11月12日(日)9~15時

☆文協図書館からのお知らせ☆  📚春の古本市📚  日にち : 2023年11月12日(日)  時 間 : 午前9時~午後3時まで  場 所 : 文協ビル – 文協文化ホール(地下1階)       ※ガルボンブエノ通りからお入りください 恒例となった文協の「古本市」。文協図書委員会が年に2回、春と秋に開催しています。 マンガ、雑誌をはじめ実用書、小説、写真集など、様々なジャンルの本を取り揃えており、その殆どが日本語の書籍です。それらの本は、2~10レアルとお手軽な価格で販売します。 思わぬ良書に巡り合えるかもしれません。ぜひお越しください! ★ボランティアも募集中です★  文協図書委員会では前日の古本市の準備と当日の販売を手伝ってくれるボランティアの方を募集しております。どちらか一日だけでもかまいません。ぜひ、ご協力ください!     11月11日(土) 朝9時集合 - 書籍整理、会場設営   11月12日(日) 朝8時30分集合 - 図書販売    お申込み・お問い合わせ:   文協図書館 WhatApp(11)97522-6101         メール biblioteca@bunkyo.org.br           

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報告:COPANI 2024 準備会議に出席@パラグアイ

2023年8月13日,14日の二日間、石川レナト文協会長率いるブラジル代表団は、パラグアイのアスンシオンで開催されたパンアメリカン日系人協会(APN-Associação Panamericana Nikkei)の会議に出席しました。 パンデミック収束後、初めてとなるこの会議には大きな期待が寄せられ、5か国の代表が集まり、2024年9月にパラグアイで開催される次回のパンアメリカン日系人大会(COPANI:Convenção Panamericana Nikkei)の詳細について話し合われました。 ブラジルからは、文協の石川レナト・石田オルガ会長夫妻、ブラジル・パンアメリカン日系人協会会長で、文協の国際交流委員会委員長を務める矢野敬崇氏をはじめ、文協の副会長佐々木 ヴァルテル氏、文協理事の栗田クラウディオ氏(ブラジル・パンアメリカン日系人協会事務局)の他、日本カントリークラブのアカデミア・ド・フトゥーロ出身の伊藤ダグラス・ミツユキ氏(文協青年委員会委員長)、ミナミ・ブルーノ氏、渋谷リサ氏という若い世代も加わった数世代からなる最大規模の代表団の出席となりました。 13日土曜日、代表団は地元の日系人協会パラグアイ・セントロ日系およびパラグアイ日系・日本人会連合会との会議の場を持ち、大会について話し合った後、首都の視察も行いました。 14日の日曜日には、各代表団は、8月15日に新たに選出されたパラグアイ大統領サンティアゴ・ペーニャの就任式のための公式訪問中であった日本国外務省の武井俊輔外務副大臣および駐パラグアイ中谷 好江特命全権大使との面会も果たしました。 パラグアイを初訪問、および会議に初出席した文協青年委員会の伊藤ダグラス・ミツユキ委員長は「大変素晴らしい経験だった。」と話し「歓迎、統合、エンターテイメント、そして若者の主導権と能力強化への関心は、世界中の真剣に取り組むコミュニティ全般においてで見られる特徴です。そして、これは私が続けて参加したい長期的な取り組みです。」と意気込みを見せました。 なお、今回の会議において、2026年度のパンアメリカン日系人大会(COPANI)の開催候補地として名乗りを挙げたブラジルですが、その結果は2024年度の大会時に決定されるとのことです。

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第63回海外日系人大会10月16~18日

海外日系人大会事務局より、オンラインでの参加申込登録に関して以下のお知らせが届きました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ この度、日本語に加え、英語、スペイン語、ポルトガル語の各ページもアップしました。大会は4カ国語の同時通訳にて開催いたします。たくさんのみなさまにご参加いただけますと幸いです。 初日の開会式、2日目の「国際シンポジウム」および3日目の「日系人の主張」「在日日系人スピーチ」「大会宣言発表」につきましてはオンライン配信を行いますので、ご登録がまだの皆さまはぜひ以下のURLよりご登録ください。(ご登録をいただいた皆様には、視聴用のURLをお知らせいたします) ▼「第63回海外日系人大会」オンラインでの参加登録はコチラ↓↓↓ https://jadesas.or.jp/jp/taikai01/  (日本語)https://jadesas.or.jp/en/the-convention-knk/ (英語)https://jadesas.or.jp/pt/taikai/ (ポルトガル語)https://jadesas.or.jp/es/taikai/ (スペイン語) ※東京の会場での対面参加申込は締め切りました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 主催:公益財団法人 海外日系人協会問い合わせ e-mail : taikai@jadesas.or.jp

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文協と聖市役所が提携!高齢者デイサービスセンター(NCI)発足式

「文協にとって歴史的な日」-去る7月21日、聖市役所の社会福祉開発局局長のカルロス・ベゼラ・ジュニア氏およびセ地区の社会福祉開発における責任者カシア・アパレシダ・トラヴェンソロ氏とそのチームが出席する中、文協貴賓室において開催された「高齢者デイサービスセンター(NCI:Núcleo de Convivência de Idoso)」の発足式において文協の石川レナト会長は冒頭でこう述べました。 文協ビル内に設置される高齢者デイサービスセンター(NCI)は、聖市役所の社会福祉開発局(SMADS) によって維持管理されている80の施設のうちの一つとなり、文協では同会社会福祉委員会が担当します。 対象年齢は60歳以上で、定員は200名(対面:120名、在宅:80名)、サンパウロ市役所と2028年までの5年間の提携が決定しています。 高齢者デイサービスセンター(NCI)発足式 発足式開始前に、まず、この日を迎えるために誰よりも精誠を尽くす中、7月9日に逝去された文協社会福祉委員会網野勢子委員長に対して黙祷が捧げられました。 石川会長は挨拶の中で「高齢者デイサービスセンター(NCI)の運営について、聖市との提携が締結したことを病床の勢子氏に報告した際、ほっとした表情を浮かべたことが思い出されます。」と話しました。 そして、福祉に生涯を捧げた勢子氏に感謝と敬意を表し、勢子氏が貫いた福祉に対する尊い信念は、今後も同委員会がしっかりと受け継いでいくことを誓いました。 また、石川会長は「文協での高齢者デイサービスセンター(NCI)の実施は、文協の社会福祉活動の対象者として高齢者に注力しはじめた2015年から、大きな飛躍を遂げたと言えます。」と述べました。 そしてこれは2021年に実施されたJICAによる「移住者の団体に対する助成金交付事業」の支援を受け開始した高齢者デイサービスセンター(CCPI:Centro de Convivência da Pessoa Idosa)の実績が認められ、今回の聖市との提携に繋がったと経緯を説明しました。 セ地区担当のカシア氏は、リベルダーデ地区にNCIを置くことは長年の目標であり、それが実現したことを嬉しく思うと述べました。 聖市役所のカルロス社会福祉開発局局長は、「高齢者デイサービスセンター(NCI)の発足はいつも非常に特別なことですが、特に、ここ文協という日系社会の中心的な場所での開所は、更に特別な意味を持ちます。」と話し「なぜなら、私は日本文化とその価値観を大変尊敬していますが、その価値観の中で私が最も感銘を受けているものは「年配者への敬意」だからです。」と述べました。 式典の最後には、市役所より提供された「高齢者デイサービスセンター(NCI)文協」と記載された看板の除幕式が行われたほか、文協のシニアダンス教室に通う生徒によるダンスが披露されました。 Galeria de fotos 文協高齢者デイサービスセンターに関するお問合せ WhatApp: 11-91223-0777

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ブラジルから日本へ=9月30日から観光ビザ免除!

ブラジル外務省は9日午後5時、日本とブラジルの両国政府が90日以内の一般旅券所持者の訪問ビザを相互に免除することで合意したと発表しました。 この免除措置は当初3年間有効で、2023年9月30日から実施されます。 この措置により、ブラジルと日本の観光客はビザを取得することなく相互に訪問できるようになります。 今回の合意は、5月のG7広島サミットにおけるルーラ大統領の訪日に際して、岸田文雄首相がブラジル人に対する訪問ビザ免除の延長を発表したことに起因するものです。 今まではブラジル政府が一方的に日本からの観光客に対して免除してきました。 ですが、岸田首相の申し出により、ブラジル政府は国家間の互恵主義と平等待遇の原則に基づく外交方針に沿って、日本国民に対しても同様の措置を継続することが可能となりました。 同広報は《今回発表された免除措置は、日本からブラジルへの移民115周年を迎える今年、両国間の人的交流と関係の深化に貢献するものである》と締めくくられています。 記事:ブラジル日報より

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