ブラジル日本移民史料館

このバーチャル史料館は、実際に訪れたのと同じように、3つのフロアを見学することができます

再生回数 186.400回 (23年08月31日現在)

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操作方法

7階クイックツアー

8階9階クイックツアー

ブラジル日本移民史料館

ブラジル日本移民の歴史に関する最大規模かつ最も豊富な史料を保有しています

開館時(1978年6月18日)、当時の皇太子・明仁親王殿下(第125代天皇)とガイゼル元大統領(故人)

当館が保有している、当時の移民たちが使用していた物品(様々な書類、写真、雑誌、マイクロフィルム、レコード、絵画、家庭用品、作業用品、着物など)は約9万7000点にも及びます。

文協ビルの7、8、9階に位置する同史料館の展示方法を巡っては、明瞭明確で分かりやすく、模範的な史料館であるとの高い評価を得ています。また移民に特化した図書館(3階)には日系社会で発行された新聞を含む何千点もの史料や写真が保管されています。

同館は、日本移民の歴史を残し後世に伝えなければ、と考え行動した初期移民たちの努力の結晶の賜物です。文協は日伯両国で大規模な資金調達キャンペーンを展開し、そこで得た資金をもとに1978年にオープンさせました。

40年経った現在もなお、同館はブラジルにおける日本人移民史を今に伝える重要な拠点としての使命を果たすべく、2018年には、展示施設の大規模な改修および近代化、2019年には新しく研究・教育スペースを追加するなど、常に趣向を凝らして来館者を迎えています。

8階改修工事スポンサー(2018年)
7階改修工事スポンサー(2019年)
斎藤広志記念室オープン(8階/2020年)
梅棹忠雄 日本移民史・文化研究センター オープン(3階/2020年)

移民船 乗船者リスト

足跡プロジェクト

ブラジル日本移民百周年記プロジェクトの一環として、戦前戦後移民23万人の乗船記録を検索できるシステム「足跡プロジェクト」を、100人以上のボランティアの協力を得て作成しました。ただし、戦後の移民においては、入国管理会社を経由せず移民した方もおり、乗船リストに未登録の場合もあるため、お名前が見つからない方もいらっしゃるかもしれません。

 

お知らせ

アミーゴキャンペーンのチケット有効期限 2/27まで

アミーゴキャンペーンのチケット 有効期限2022年2月27日まで延長! 去る2020年5月~8月の3か月間に亘って開催されたアミーゴキャンペーンにて購入いただいたブラジル日本移民史料館または日本館の入場券の有効期限を、2022年2月27日まで延長致します。 アミーゴキャンペーンとは? 過去記事はコチラ〉〉〉 なお、特典として、ブラジル日本移民史料館のカタログもしくはアミーゴキャンペーンTシャツ贈呈パッケージをご購入された方も、同じく2022年2月27日までにブラジル日本移民史料館もしくは日本館にてお受け取りいただけます。(お受け取り期間の延長はございませんので、ご注意ください) アミーゴキャンペーンにご協力くださった皆様に、あらためてお礼申し上げます。

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訃報 本山省三氏 

サンパウロ州立総合大学(USP)教授で、科学史センター理事、ブラジル日本移民史料館館長、サンパウロ人文科学研究所理事長を務めた本山省三氏(二世)が、1月26日(火)午後8時50分頃、自宅でお亡くなりになられました。81歳でした。1月5日に81歳の誕生日を迎えたばかりでした。 夕方になっても、昼寝から起きてこないのを心配し、家族が部屋に様子を見に行ったところ、意識の無い状態で発見されました。救急車で緊急搬送されましたが病院で死亡が確認されました。死因は不明です。 葬儀は翌日27日に執り行われ、ゲッセマニ・アニャングエラ墓地に埋葬されました。 本山・ミズノ・ジュリア夫人との間に2人のご子息(ショウイチさん、シンジさん)そして、3人のお孫さんに恵まれました。 飽くなき探究心

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追悼 栗原猛氏

去る1月13日に開催した文協理事会において、昨年12月27日午後7時40分に78歳で逝去された栗原猛氏(東京都出身)を追悼する時間を設けました。 石川島ブラジル造船所(略称イシブラス) の出向社員として 栗原氏は明治大学を1965年に卒業後IHI(石川島播磨重工業)に就職、1985年にはリオ・デ・ジャネイロに現地政府当局とIHIの出資による日本・ブラジル合弁の造船・重工業会社「石川島ブラジル造船所(略称イシブラス)」へ出向、1994年にIHIがブラジルから撤退するまで現地で勤務しました。1998年からは、サンパウロのIHI事務所所長として働き、そこで定年を迎えました。その間、妻のヨウコさんとはサンパウロで結婚式を挙げています。ブラジルと日本の両国を常に往来する人生で、日伯交流にも尽力されました。栗原氏はブラジルに長く暮らしていたにもかかわらず、常に日本の上級幹部職者のような雰囲気を醸し出し続けていました。トレードマークでもある上品な白い頭髪と白いあごひげが、それを強調していたと言えます。また常に控えめな態度であるにもかかわらず、誰からも一目置かれる人物でした。 一人息子であった栗原氏は、100歳の母親の介護にも熱心でしたが、とうとう自分自身の体調を崩され4年ほど前から、熊本県にて治療を受けていました。

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「子供移民の生活」展覧会 – 移民史料館

記:2018年2月28日 ブラジル日本移民史料館は、日本の「ひな祭り」にちなんで、3月3日(土)から7月29日(日)まで、文協ビル9階の移民史料館にて、ブラジル日本移民110周年及び創立40周年特別展『子供移民の生活』展覧会を開催します。 これはポーランド移民で歴史学者のローネイ・シートリノウィッチ氏と妻のモニカさんが、史料館の写真史料を基に制作した『日本移民の子供の生活』と題した書籍の出版に伴って、企画されたものです。 この書籍は、ブラジル日本人移民の歴史について独自の視点で制作されており、ブラジルへ向かう船旅、農業植民地、学校、本、遊びやおもちゃ、パーティーやお祝い事、スポーツ、 ピクニック、家庭での日常生活の様子等、内容は多岐にわたっています。

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コレクション

移民たちが当時使用していた日用品や開拓中に書かれた日記、生活の様子を描いた絵画、出版された様々なジャンルの本などは、ブラジル日本人移民の歴史を記録するための重要な史料となっています。

写真

史料館にある約1万枚の写真は、それら一枚一枚が移民歴史の断片を記録する貴重な史料として大切に保管されています。これらを保存するため、現在、写真のデジタル化作業が進められています。

ビデオ

第1回日本移民資料館国際シンポジウム(2020/11)で当館を案内する山下リジア運営委員長

 

2014~17年当時の森口イグナシオ忠義運営委員長およびUSP大学人文科の本山省三教授による当館の説明

7階(2019)および8階(2018)リフォーム

眞子内親王殿下(当時)ご来館 (2018)

スポンサーからのメッセージ:ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ/マルコス・アントニオ・ベント・デ・ソーザ氏

covid-19パンデミック対策
「アミーゴキャンペーン」(2020)

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お問い合わせ: museu@bunkyo.org.br

会費について

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お問い合わせ

【住所】
 Rua São Joaquim, 381 , Liberdade ,São Paulo , SP
・文協ビル7・8・9階 – 常設展示場 
・文協ビル3階 – 史料館図書館 , 史料館事務所

【運営日時】
・常設展示場(7・8・9階) : 火~日 10~17h
 ※ 最終入館時間:16h (月曜日休館)        

・3階事務所および史料館図書館* :
  月~金  9~17h / 土   13~17h

   *史料館図書館をご利用の際は事前申込が必要です。
 閲覧希望日時を記載しmuseu@bunkyo.org.brに
 送付してください。
 なお書籍及び史料の閲覧は閲覧室のみ可。
 同じく資料調査室利用希望の場合も、事前に研究
 プラン等を記載し、メールにてお申し込みください。

 

【入館料】
・大人 :16レアル
・学生(学生証提示のこと):8レアル
・5〜11歳の子供:8レアル
・60歳以上:8レアル

※水曜日は入場無料

【案内付見学】
・料金:150レアル
   (要予約/1グループ40名まで/所要時間約60分/火~金)

   お問い合わせ:
     TEL:(11) 3209-5465 または 3208-1755 
    メール: museu@bunkyo.org.br

PLANO ANUAL 2020 / 2021 / 2022 / 2023

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