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文協コンサート🎵下半期5公演スケジュール発表

文協音楽委員会(委員長-原沢カルロス)は、「文協コンサート2023」下半期5公演のスケジュールを発表しました。このコンサートは、音楽を通じてブラジルと日本のつながりを促進し、文化が融合する音楽環境を作り出すことを目的として、文協大講堂にて開催しています。 下半期シリーズでも、国内外の著名な演奏家やサンパウロ州立交響楽団(Osesp)による演奏をお楽しみ頂けます。 8月27日 : グループ「Sounds of the World」 終了しました 9月17日 : Elisa Fukuda and friends 終了しました 10月15日 : 木乃下真市(三味線)、西陽子(箏)、シェン・リベイロ(尺八)トリオによる「日本 – 伝統と現代の器楽」 終了しました 11月2日 :  サンパウロ州立交響楽団(Osesp)による演奏 終了しました 11月18日 :  本郷園子(サックス)、マルコス・ポンテス(ピアノ)、グレシオ・ナシメント(ベース)によるグループ演奏 終了しました チ ケ ッ ト 料 金:40レアル(お一人さま)    半額権利者は20レアル 購入方法:チケット購入サイトSympla ※各イベントの開催日近くに文協のSNSにてお知らせします※11月2日のサンパウロ州立交響楽団(Osesp)のみ、無料となっています。 なお、この「文協コンサート」は、国家文化支援プログラム(PROAC)の承認を得たプロジェクトです。 主催:ブラジル日本文化福祉協会・音楽委員会伯日文化社会統合協会サンパウロ市文化支援プロジェクト(CultSP)サンパウロ市の文化局、クリエイティブ経済および産業局 スポンサー:Hirota Food SupermercadosGrupo PenhaKanaflex 後援:Sansuy 機関支援:在聖総領事館 プロモーション:Jornal Nippon Já どうぞお楽しみに! お問合せ:文協事務局(11)3208-1755 担当 / ニルセ

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ブラジル日本移民115周年記念『第2回 文協統合スポーツ大会』のお知らせ-11月19日まで

ブラジル日本移民115周年記念 第2回 文協統合スポーツ大会 昨年、スポーツを通してブラジル日系人の団結力の強化を図ろうと開催した第1回同スポーツ大会が大変好評だったことを受け、本年は「ブラジル日本移民115周年記念 第2回文協統合スポーツ大会」と銘を打ち、以下の日程で各競技を開催します。 ゲートボール 日 時:6月11日(日)場 所: Estádio Toru Hondo – Rua Leonardo da Vinci, 1551 – Vila Guarani – SP備 考:単一カテゴリー,年齢制限なし 女子フットサル(25歳以上) 日 時:6月17日(土)場 所:Cooper Clube – Av. Guilherme Fongaro, 351 – Vila Ipê – SP備 考:単一カテゴリー シルバーバレーボール(55歳以上)& ソフトバレーボール(18歳以上) 日 時:7月23日(日)場 所:Associação Cultural e Esportiva Nipo-Brasileira de Osasco – Rua Acenbo, 100 – Osasco (SP)備 考:> 規定: シルバーバレーボール>

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文協コンサート2023第5弾:「思い出の日本の歌」11月18日(土)16時~

文協コンサート2023 第5弾 日 時:2023年11月18日(土)16時~場 所:文協大講堂入場料:お一人様40レアル / 半額権利者はお一人様20レアルチケット購入サイト:Sympla 思い出の日本の歌 文協音楽委員会(委員長:原沢カルロス)が主催する「文協コンサート2023」、下半期公演最後を飾る第5弾は、本郷園子(サックス)、グレシオ・ナシメント(ベース)、マルコ・ポンテス (キーボード)、マルクス・セザール (ドラム)によるグループ演奏で「日本の思い出の歌」 をお届けします。 — プログラム — 1. 四季のうた 2. どこかで春が 3. 夏の思い出 4. 小さい秋見つけた5. 冬景色 6.  Saudade / Marco Pontes Caixote7.  Aquele Dia / Sonoko Hongo8.  赤とんぼ9. Chega de Saudade 皆様のお越しをお待ちしております。 お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755 担当 / ニウセ

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第53回文協文芸賞授賞式📚11月11日(土)14時~

第53回 文協文芸賞 授賞式   日 時:2023年11月11日(土)14時~  場 所:文協ビル2階・貴賓室  参加費:無料 第一部:第53回文協文芸賞授賞式 第53回文協文芸賞小説部門(ポルトガル語) テーマ:主人公としての女性  1等:W・ペレイラ・カルネイロ著 「アタカマ(砂漠)の花々」2等:ヴィルジリア・フェラン著 「私たちの呪文」3等:キャロル・マイヤー著 「アヴェ・マリアたち」 第2回文協日/葡翻訳部門 課題図書:林芙美子作『鶴の笛』 1等:グスタボ・ペレス・カタグエ2等:イザベル・スエミ・ピレス 第2回俳諧部門 1等:アントニオ・セイシャス作 「Haicais」2等:モニカ・モネラ作 「どこへ行くの」3等:レジーナ・アロンソ作 「道は歩くことで作られる…導き手は自然」 佳作:ダニタ・コトリム作 「落ち着かない」 第14回文協全伯俳句大会兼題部門               席題部門 1等 渋谷 雅             1等 小斎 棹子2等 西山 ひろ子           2等 林 とみ代 3等 百合 由美子           3等 浅海 護也4等 須賀 あつ子           4等 上田 ゆずり4等 近藤 佐代子           5等 近藤 佐代子        5等  坂上 美代栄            5等 浅海 喜世子5等  竹下 澄子 特別功労賞 2000年代初期に当委員会の委員として活躍されており、本年7月16日に逝去された藤山ようじ氏に対し、特別功労賞を贈呈いたします。 第二部:パネルディスカッション パネルディスカッション大江健三郎氏について 日時:2023年11月11日(土)   15時30分から約1時間 表彰式の後は、ノーベル文学賞作家で、本年3月に88歳で逝去された大江健三郎氏について、パネルディスカッションを行います。 授賞式およびパネルディスカッションには、どなたでもご出席いただけます。沢山の方々のお越しをお待ちしております。

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春の古本市📚11月12日(日)9~15時

☆文協図書館からのお知らせ☆  📚春の古本市📚  日にち : 2023年11月12日(日)  時 間 : 午前9時~午後3時まで  場 所 : 文協ビル – 文協文化ホール(地下1階)       ※ガルボンブエノ通りからお入りください 恒例となった文協の「古本市」。文協図書委員会が年に2回、春と秋に開催しています。 マンガ、雑誌をはじめ実用書、小説、写真集など、様々なジャンルの本を取り揃えており、その殆どが日本語の書籍です。それらの本は、2~10レアルとお手軽な価格で販売します。 思わぬ良書に巡り合えるかもしれません。ぜひお越しください! ★ボランティアも募集中です★  文協図書委員会では前日の古本市の準備と当日の販売を手伝ってくれるボランティアの方を募集しております。どちらか一日だけでもかまいません。ぜひ、ご協力ください!     11月11日(土) 朝9時集合 - 書籍整理、会場設営   11月12日(日) 朝8時30分集合 - 図書販売    お申込み・お問い合わせ:   文協図書館 WhatApp(11)97522-6101         メール biblioteca@bunkyo.org.br           

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CIATE主催🔹国際シンポジウム🔹12月3日(日) 9~17h

国外就労者情報援護センター(CIATE)主催🔹 国際シンポジウムテーマ:在日ブラジル人の職業訓練及び能力開発 日 時:2023年12月3日(日)9h~17h 場 所:文協ビル2階 貴賓室Rua São Joaquim, 381 , Liberdade , São Paulo 参加費:無料(コーヒーブレイク付き)参加申込:WhatsApp (11) 95569-7351 もしくは直接電話(11) 2307-9014にて。 国外就労者情報援護センター(CIATE)主催 国際シンポジウム 国際就労者情報援護センター(二宮正人理事長)は、年に一度、日本での就労を希望する日系人支援を目的として、有益な講演や質疑応答の場を提供しています。このイベントには、毎回、労働省関係者、教師、起業家、CIATEコースの学生など、日本とブラジル両国から講演者が出席します。 テーマ:在日ブラジル人の職業訓練及び能力開発 今年のテーマは「日系ブラジル人の職業教育と能力開発」です。このテーマは、工場勤務以外の仕事の可能性を探るために選ばれました。デカセギとして日本に渡った日系人が職業訓練を受け、工場勤務や単純作業などの疲れ果てた毎日から脱却して、自分のビジネスを立ち上げることができた事例を紹介します。 また今年の新たな取り組みとして、日系四世との交流の機会を設けました。日系四世は、現在、就労ビザの取得に多くの困難を抱えています。当日は、その日系四世を実際にお迎えして、彼らの体験談や、日本に対する要望などを伺います。 映画監督 ヨシ・マルコス氏によるトークショー イベントの最後には、映画「おかえりなさい」の監督である映画監督のヨシ・マルコス氏による講演が行われます。この講演では、ヨシ氏の家族の人生を描いた物語が語られます。ヨシ氏の両親は、ブラジルの家族を助けるために日本に行き工場で働く必要がありました。しかし、彼らは予想以上に長い時間日本に滞在することになりました。これは、デカセギと呼ばれる、ブラジルから日本へ出稼ぎ行った人々によくあることです。 関連記事はコチラ≫≫≫ブラジル日報「在日伯人の職業訓練」テーマに=CIATEシンポ、3日 詳細および問い合わせ:国際就労者情報援護センター (11) 2307-9014

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ブラジル筝曲宮城会からのお知らせ:第31回筝曲演奏会 11月26日(日)14時~@文協貴賓室

     第31回筝曲演奏会 日 時:2023年11月26日(日)14時~場 所:文協貴賓室(2階)入場料:無料ですが1㎏の保存食の寄付をお願いしています 主 催:ブラジル筝曲宮城会 詳細は、ブラジル日報:筝曲宮城会が創立40周年=コロナ禍後初の演奏会、26日の記事をご覧ください。 お問合せ:長瀬会長(電話11・3289・3303)

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報告:第50回国際民族舞踊大会

グランドフィナーレ:参加国全員で舞台に! 去る2023年9月23、24日の二日間にわたり、文協の国際民族舞踊委員会(上辻照子実行委員長)は「第50回国際民族舞踊大会」を文協ビル大講堂にて開催しました。 当日は、17カ国による26団体がそれぞれの民族舞踊を披露するだけでなく、大講堂前ホールには、それぞれの民族料理の売店も出展されました。 2日間で来場した約900人の人々は、世界一周の旅の気分を味わいながら、参加した17か国がそれぞれの国を尊重し敬意を払い合う姿を目の当たりにすることで、誰もが「世界平和が実現した世界とはこういうものだ」という体験をしたと言えます。 オープニングはウクライナの「グループ・Kyiv」から! オープニングを飾ったのは、ウクライナの「グループ・Kyiv」。 同団体メンバーで「母親のお腹の中にいたときからダンスをしていた」というマリナ・リビカさん(19)は「祖国の伝統文化を継ぐことは自分のアイデンティティを知る上でとても大切なこと。来年も参加したいし、次世代にも引き継いでほしい」と話す。今大会にも両親や兄弟、パートナーなど親族総出で参加していた。  ~ブラジル日報より 在サンパウロウクライナ名誉領事のジョルジ・リビカ氏も、グループメンバーとして参加しています!詳細≫≫≫ブラジル日報「街角ちょっと見」 ドイツとシリア ボリビア 12回目の参加となるボリビア系団体の「Kantuta」は躍動感あるダンスと、派手な衣装で会場を魅了。チームリーダーのシルバ・ショッキさんは「ボリビアの文化は多彩で素敵なものなので沢山の人に知ってもらいたいと思っています。民族舞踊大会は規模も大きく、とても良い機会となっています。大会のお陰もあって、今では私たちのチームにブラジル人やチリ人も参加しています」と話した。~ブラジル日報より ギリシャとロシア 日本と招待客 写真右は、招待客の在サンパウロペルー総領事館のアルマンド・モンテアグド・パチェコ総領事(右から5番目カーキ色のシャツ)およびJETROサンパウロ原宏所長(右から3番目)と、上辻照子国際民族舞踊委員会実行委員長、各団体の責任者たち。 第50回国際民族舞踊大会開催 ご協力ありがとうございました 宮坂国人財団Honda Automoveis Do BrasilKuba TurismoニコンColégio Benjamin ConstantサクラアリメントスCamisetas Promocionais

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第51回山本喜誉司賞授賞式 10月28日(日)11時~

第51回山本喜誉司賞授賞式  日 時:2022年10月28日(日)19時~場 所:文協貴賓室(2階)(外部委託駐車場: Rua Galvão Bueno, 540)料 金:お一人様120レアルお支払い方法:当日受付にてお支払いくださいもしくは事前にPIX払いもOK(10月25日まで)PIXChaveはCNPJ: 61.511.127/0001-60領収書送付先  evento@bunkyo.org.br 文協農業関連交流&山本喜誉司賞選考委員会は、第51回山本喜誉司賞授賞式を10月28日(金)午後7時より文協本館にて開催いたします。 今回は、ミナスジェライス州在住のアリソン・パオリネーリ元ブラジル農務大臣と、サンタ・カタリーナ州で農家を営むイトウ・マサノリ氏のお二人が受賞されました。 おめでとうございます!

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ブラジル独立 200 周年祝賀パレード 9月4日(日)10時~@リベルダーデ大通り

☆☆☆ブラジル独立 200 周年祝賀パレード☆☆☆【日 時】2022年9月4日(日)午前10時~正午【場 所】リベルダーデ大通り【パレード開始地点】リベルダーデ大通りとバロン・デ・イグアッペ街の交差点 祝!ブラジル独立200周年 ブラジル日系6団体(文協 , 援協 , 県連 , 商議所 , 日文連 , ACAL)は、ブラジル独立 200 周年を祝賀するため、9 月 4 日(日)の午前 10 時から、日伯融合を象徴する東洋人街に面するリベルダーデ大通りにて市民文化パレードの開催を予定しています。 実行委員長である福原カルロス氏は、開催の意義について、「今こうして我々が生活できているのは、誠実に働きこの地に基盤を築いてくださった先駆移民のお陰であることはさることながら、我々の先人である多くの移民を受け入れ、この地に根付くことを容認してくれたブラジルという国があったからこそと言えます。そのブラジル国の独立200周年記念に対し心からの祝賀および感謝の意を表すべく開催を決定致しました。」と述べましたした。 そして「この呼びかけに対し、現在非常に多くの人々が賛同して下さっています。連邦、州、地方自治体の政府機関に加えて、様々な日系団体、沢山のボランティアの協力の申し出があり、大変嬉しく思っています。」と付け加えました。 パレード詳細 まず、サンパウロ州軍警騎馬隊と陸軍音楽隊の演奏から始まり、同騎馬隊がブラジル国旗およびブラジル27州旗を掲げながらセッテ・デ・セッテンブロ広場に向け行進、続いて日本国旗そして、ボーイスカウトの子供達が47都道府県旗を掲げて行進します。パレード中盤には、ブラジルへ感謝を表す式典の準備もしています。 パレード終了後は3つの地点において、日本の伝統文化の紹介や、日系人歌手らによる歌が披露されます。 【場所】・第1地点:バロン・デ・イグアッペ街前・第2地点:エストゥダンテス街前・第3地点:セッテ・デ・セッテンブロ広場前 【出演団体】 ※出演団体は上記3地点を巡回して発表します琉球國祭り太鼓レプレーザ阿波踊り長崎龍踊り・獅子舞鳥取シャンシャン傘踊りレキオス芸能同好会エイサー太鼓空手(4団体共同)リズム体操ブラジル琉球舞踊協会忍術武道体術武神館服部半蔵道場健康体操よさこいモニカと仲間たち・コスプレ・ローリタブラジル剣道連盟和太鼓・パラーダ太鼓 【日系人歌手】宮原ディオゴ平田ジョーエパメラ ユーリ伊藤カレンタニガワ・セルジオ 【スポンサー】サンパウロ日伯援護協会宮坂国人財団日本特殊陶業株式会社横河電機三菱商事 ブラジル 【共催6団体】・ブラジル日本文化福祉協会・サンパウロ日伯援護協会・ブラジル日本都道府県人会連合会・ブラジル日本商工会議所・日伯文化連盟アリアンサ・リベルダーデ文化福祉協会(ACAL) 公式サイト(ポルトガル語):homenagembrasil200.com.br お問合せ:E-Mail: secretaria@andreabunkyo     TEL:文協事務局 (11) 3208-1755

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ご来場ありがとうございました!第25回文協桜まつり

「約2年間ものあいだ、家に閉じこもった生活でした。こうしてまた皆さんと、咲き誇る桜を見る日が訪れたことを心から嬉しく思います。」 文協副会長 西尾ロベルト義弘 西尾ロベルト義弘文協副会長は、7月9日(土)に行われたイベントの開会式においてそう述べました。この言葉は、ここに集まった全員の心情を代弁したと言っても過言ではありません。 第25回文協桜まつりは7月2日と3日、9日と10日の計4日間開催され、約30万人の来場者でにぎわいました。開会式には、ブラジル日系団体の代表者らをはじめ、文協の役員、サンロッケ市のマルコス・アウグスト・イッサ・エンリケス・デ・アラウージョ市長代理として、同市において観光、経済開発、スポーツおよびレジャーを担当するルイス・アメリコ・リザ・ジュニア氏、飯星ワルテル元連邦下院議員、西本エリオ元サンパウロ州議員が出席しました。 文協国士舘公園運営員会のウエダ・マサミ委員長は、このイベントに関わった全ての人々、特に、2月の段階から開催の為に準備に携わったボランティアらの尽力に対し、心から感謝の意を表しました。そして集まった聴衆には「どうぞ、この第25回桜まつりを楽しんでください!」と呼びかけました。 サンロッケ市を代表してルイス・アメリコ氏は「このイベントは、サンロッケ市の観光分野において大変重要な位置を占めています。」と話し、「私はこのイベントを通して、後世に良きものを残していこうとする『遺産』という日本文化と価値観を学びました。」と述べました。 最後に、石川レナト文協会長の代理としてあいさつに立った西尾ロベルト義弘文協副会長は、まず、前日に衝撃をう受けた安倍晋三元内閣総理大臣の訃報に触れ、「日本と何ら変わらず、ここブラジルも深い悲しみに包まれました。日本だけでなく世界的にも偉大なリーダーを失いました。心より哀悼の意を表します。」と述べました。 続けて、本年はブラジル独立200周年であることに言及し、「それを記念して200本の桜の苗木を新たにここに植樹します。将来的には『千本桜』を完成させます。 それは私たちが後世に残す遺産です。」と話しました。※千本桜に向けた第2弾「未来の桜プロジェクト」実施中です。詳しくはコチラ 桜の魔法 今年の桜まつりは4日間とも天候に恵まれ、暖かな気候の中での開催となりました。公園内の400本の桜の成木は満開の花を咲かせ、訪れる全ての人々を魅了しました。 訪れた人々は、まるで桜の魔法にでもかかったかのように一様にリラックスした表情を見せ、思い思いの休日を過ごしていました。 「桜まつり」恒例の楽しみ 桜まつりは、四日間とも午前10時に始まり、午後5時まで続きました。 風景が1時間ごとに変化しているように見えたのは興味深いことです。喧噪を避け、なるべく静かに桜を楽しみたい人は朝に来場しました。お昼時には、ランチを楽しむことを目的に来場する人たちが加わり、食の広場は満杯となりました。陽射しが強くなる午後、桜の木の下はちょうどよい日よけのスペースとなり、家族や恋人たちはゆっくりとくつろぎながら時を過ごしていました。 Previous Next 桜まつりの人気コーナー「フードコート」で食を楽しむ人々。 舞台では、様々なプレゼンテーションが繰り広げられました。 Previous Next 数々のアトラクション Previous Next ペット用のスペースも準備。 Previous Next 体育館の横にあるお茶室では、茶道体験。 日本文化体験ワークショップ 盆栽教室 展示販売に加えて、盆栽の手入れについてのワークショップも。 陶芸教室 陶芸家の石田オルガ氏および文協の工芸委員会のメンバーらによる陶芸教室。風呂敷についてのワークショップも。 いけ花体験教室 いけ花の基本を、ガブリエル・エスピカルキス先生と生け花山月学校の生徒らが指導しました。 おりがみ教室 講師はクラウジア・タマキ氏。折り「紙」を「布」にして作成したタイス・カトウ氏の作品も展示。 押し花教室 ミリアン・タツミ講師とそのグループによってワークショップが行われました。 パッチワーク教室 上辻イネス氏、平田リナ氏、上辻タイース氏らがワークショップを行いました。 書道教室 講師は横山エルシオ氏。 将棋&碁 子供からお年寄りまで楽しむことができます。 文協国士舘公園創立40周年およびブラジル独立200周年記念 体育館には、また別のアトラクションがあります。入り口には、文協いけ花委員会によって作成された巨大な竹のアレンジメントが、来場者を出迎えました。 さらに、富士フイルム主催の文協桜まつりフォトコンテストにおける、これまでの入賞作品も展示されました。 Previous Next

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追悼 安倍晋三 元内閣総理大臣

安倍晋三元内閣総理大臣は2022年7月8日午前、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で参院選の応援演説中に銃撃され、同午後5時3分に搬送先の病院で死亡が確認されました。67歳でした。 変革と若さの象徴であった安倍晋三氏は、2006年、当時52歳の若さで日本国内閣総理大臣に就任しました。これは戦後最年少、戦後生まれとしては初めてのことでした。しかしながら、持病の潰瘍性大腸炎の悪化が原因で約1年で総理大臣を辞任。 その後、持病に対する特効薬が開発されると、その恩恵を受け体調が回復、2012年に再度内閣総理大臣に就任しました。それから2020年に、持病の潰瘍性大腸炎が再発し辞任に至るまで、実に七年間にもわたって日本の政治を牽引し連続在職日数は2822日、通算在職日数は3188日と、いずれも歴代最長の記録を残しました。 以下、2014年にブラジルを訪問された際の安倍元総理のあたたかなお人柄を振り返ります。 2014年8月 安倍総理ご夫妻がブラジルへ 当時の安倍総理は、2014年7月25日から8月2日にかけて中南米のメキシコ合衆国、トリニダード・トバゴ共和国、コロンビア共和国、チリ共和国を歴訪されました。 ブラジルへは7月30日に入国され、8月1、2日とかけてルセーフ大統領やアルキミン・サンパウロ州知事との会談をはじめ、政財界の主要団体との意見交換を精力的にこなされました。 日本館へ その忙しいスケジュールの合間をぬって、イビラプエラ公園の日本館にご来館された当時の安倍総理に、記念としてパウブラジルを植樹して頂きました。 安倍総理は15回ほど根元に土をかけ、シャベルでしっかり土を固めました。 木に水を与えられた後、昭恵夫人とともに幹に触れながら、立派に成長するよう願いを込められていました。 続いて、日本館内の展示室に案内された安倍総理は、同館創立60周年を迎えるにあたり展示されていた1枚のパネルの前に立ち止まりました。 そのパネルは、これまでにご来伯された著名人らを紹介したものでした。そこに1959年にご自身の祖父である当時の岸信介総理大臣の写真が収められていたのです。 日系企業の展示会に参加する様子や、観衆3000名の前で挨拶をする写真の中で、当時のジュセリーノ・クビチェック大統領と岸信介総理大臣が収められている写真に特に関心を抱かれてた安倍総理はその場で昭恵夫人を呼ばれ、正装をまとう祖父の姿を嬉しそうに指差しました。 そしてこの頃私は幼かったけれど、祖父がこのブラジル訪問について熱心に話していたことは覚えています。と当時のことを思い返されていました。                                 2014年8月2日                                  ブラジル日本文化福祉協会へ 写真:歓迎会出席のために文協ビルに到着された当時の安倍総理 ブラジル日本移民史料館へ 文協ビルに到着した安倍総理は、まず、7,8,9階にあるブラジル日本移民史料館へ向かいました。同館運営委員会の山下リジア副委員長の解説に熱心に耳を傾けながら、展示物をご覧になりました。 9階では、ブラジル日系社会の次世代を担う青年および、当時のリーダーらと懇談されました。 文協大講堂にて歓迎会 「ジャポネーズ・ガランチード」とは皆さんが築いてこられたものです。 日系人の皆様がおられることによって日本とブラジルはまさに魂と魂の交流を続けることができます。 当時の安倍総理は時に笑いも交えながら場を和ませつつ、上記の言葉を熱く語られました。 また、この歓迎会では、前例のないイベントがありました。それは一般の出席者全員を20人づつのグループにわけ、安倍総理ご夫妻との写真撮影を総理自ら提案してくださったのです。全グループとの写真撮影が終了する約1時間以上もの間、椅子に座り通しであったにもかかわらず、総理ご夫妻は嫌な顔一つせず撮影に応じてくださいました。 なお、この写真撮影は、公式な写真家のみとされていたため、参加者には後日きちんと現像した写真が贈られました。 2016年 リオ オリンピック 閉会式 リオオリンピックの次の開催地は、東京。 そのバトンを受け取るため、閉会式において日本が世界的に誇るゲームのキャラクター「スーパーマリオ」に扮した当時の安倍総理が、同様に世界的に知られた「ドラえもん」の協力を得て地球の裏側から駆け付けてリオのオリンピックステージに現れた演出は傑作でした。 日伯繁栄 JUNTOS JUNTOS = 共に 安倍総理が提唱した中南米外交における三つの指導理念 プログレジール・ジュントス(progredir juntos・発展を共に)リデラール・ジュントス(liderar juntos・主導力を共に)インスピラール・ジュントス(inspirar juntos・啓発を共に) 安倍元総理は2014年の中南米歴訪の最終地となったブラジルサンパウロにおいて、上記の「三つの指導理念」を宣言し、こう述べました。 これから日本は、中南米との協力に、限りない深化をもたらします。その営みを、常に導く理念です。日本とブラジルが、日本と、中南米の国々が、手を結び、心を通わせあって、時として苦労を、また努力を、できるなら歓喜を共にすること、――「juntos」の大切さを、私は強調したいと思います。 全文は次の外務省のホームページをご覧ください。安倍総理の中南米政策スピーチ Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を 対中南米外交・三つの指導理念 心より哀悼の意を表します 安倍晋三元総理の訃報に触れた際は、大変大きなショックをうけました。 文協の石川レナト会長は、そう話しました。石川会長は、2014年、当時の安倍総理ご夫妻がご来伯された際には、サンタクルス病院(現:サンタクルス日本病院)の理事長として同病院にて昭恵夫人のご訪問を受けた経験があります。

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第14回 高齢者介護基礎講座受講申込受付7月25日9h~

受講申込受付は7月25日(月)9時~ この講座は、年に2回、上半期と下半期とにそれぞれ行われています。(ポルトガル語のみ)受講期間は4か月間で、毎週1回、高齢者学専門の講師らにより、高齢者介護に必要な基礎知識(老年医学、心理学、栄養学、衛生および食品ケア、身体学、老年歯科、理学療法、看護、社会福祉、作業療法、言語療法など)を学ぶことができます。現在、講義はオンラインzoomにて行っていますが、文協ビル3階にて対面での講義が再開される可能性もあります。 受講料は、宮坂国人財団およびサンタクルス日本病院の支援により、無料。この講義への申し込みの受付は7月25日(月)のみで時間は9時~17時となっています。また、お申し込みは、以下のリンクからのみ受け付けております。定員は100名です。 第14回 高齢者介護基礎講座 申込受付日:2022年7月25日(月)9時~17時申込方法:リンクより https://forms.gle/HosoHhWPUQ7UWEm19       ※定員100名に到達し次第締め切りとなります。        予めご了承ください。 受講日程:2022年8月4日から12月1日まで        毎週木曜日 13h30~16h30 場   所:オンラインzoom               ※対面式講義が開始された場合は文協ビル3階      (Rua São Joaquim, 381,  – Liberdade,São Paulo) 受講要件:初等教育(9年生)修了者で18歳以上     インターネット環境は各自で準備のこと     全講義に参加することが条件 受講料:無料 使用言語:ポルトガル語のみ お問合せ: relacionamento@bunkyo.org.br

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Trabalhe no Museu de Imigração Japonesa

CARGO: AUXILIAR ADMINISTRATIVO Atividades: Rotina administrativa e recepção do Museu Histórico da Imigração Japonesa Escolaridade: Ensino Médio completo Requisitos: Experiência em rotina administrativa e financeira, conhecimento de Internet, Windows e pacote Office, desejável fluência de conversação em japonês Horário: de segunda a sexta-feira das 08:00 às 17:48 Benefícios: Vale Transporte,

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海外日系人協会からのお知らせ:国際日系デー・オンライントークショー 6/19(日)10H~(日本時間)

公益財団法人海外日系人協会より、以下のお知らせが届きました 本年も、6月20日の国際日系デーを記念して当協会では、6月19日午前10時(日本時間)よりオンライン・トークショー「ニッケイ人ってなに?日系新世代に聞く」を企画しています。今回は、Zoomウェビナーによるライブ配信となります。(※事前に参加申し込みが必要となります。)ぜひ、ブラジルからもご参加ください! 詳細および申し込み:https://jadesas.or.jp/jp/kouryu2/

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