にっけい文芸賞受賞作発表!

去る2020年11月14日に開催したオンライン授賞式は以下でごらん頂けます。

文協はブラジル日系人の文学を奨励し、その普及と向上を図ることを目的として、1968年に 「にっけい文芸委員会」を設立しました。
それ以来、毎年1回、その前年度にブラジル日系人が出版した文芸作品の中から候補作品を選出、選考委員によって選んだ優秀作品に賞を贈る活動を行って参りました。
時代の要求に応じて、1995年にはポルトガル語部門を、2009年にはまんが部門を新たに加わえ、活動の幅を広げております。

※1972年と78年は該当作品が無く開催されなかったため、本年が第50回目のにっけい文芸賞となっております。

本年はCOVID-19パンデミックのため、授賞式はオンラインにて開催いたしました。

日本語部門授賞作

【にっけい文芸賞】忘れがたみの記 梅崎嘉明著
【 功 労 賞 】楽書倶楽部第51号 楽書倶楽部
【 特 別 賞 】絆 皇室とブラジル 二宮正人・二宮ソニア著

ポルトガル語部授賞作

1等 :  “Domanda Nísio”, de Emir Rossoni
2等 :  “Guatambu”, de Luiz Carlos Ladeia
3等 :  “O Anjo da Penha”, de Marcos Pereira de Mello

まんが部門授賞作

1等 :  Roberta Dias Carlos com obra “Sabugo”
2等 :  Iberê Guimarães com obra “Encontro na Ponte Yakusoku”

おめでとうございます!

ニュース

報告:文協青年委員会-イザベラ新会長および新理事会役員就任式

写真:(着席者左から)文化祭り委員会パトリッシア委員長,清水享在聖総領事, イザベラ新会長,伊藤前青年委員会会長,石川レナト文協会長,頃末評議員会第一幹事 / (起立)文協青年委員会新理事会メンバー 4月6日のゆったりとした雰囲気の土曜日の午後、「炭坑節」が流れる盆踊り会場風に彩られた文協貴賓室に約120名の招待客が集まりました。 この日は、文協青年委員会新理事会の発足式であるとともに、サンキュー・プロジェクトのフィナーレでもありました。 この式典は、文協青年委員会メンバーの家族や友人だけでなく、林禎二駐ブラジル日本国特命全権大使からオンラインでのメッセージをお寄せ頂き、在聖日本国領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所の川村怜子次長の他、幾つかの日系企業の社長および日系団体の会長の出席も得るなど、大変名誉ある式典となりました。

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パッセイオ5月21日(火) 🚌 参加申込受付中!

イミグランティス・エコロジックパーク&ブラジル日本移民史料館を巡るパッセイオ 【日 時】2024年5月21日(火)8時~15時30分【料 金】一人150レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局 (11) 3208-1755(担当:ユウリ)までお電話ください お待たせいたしました!文協の会員拡充委員会が主催する大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2024

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