この度、宇都隆史外務大臣政務官が日伯外交樹立120周年記念の一環事業に参加する、サンバ学校のアギア・デ・オウロのパレード参加と視察を兼ねて、来伯をされます。日系社会では、日系団体共催による歓迎会を開催いたします。
なお、歓迎会は日系主要5団体によりコーディネートされ、2月14日(土)の19時より、リベルダージ地区にある文協ビル・多目的ホールで開かれます。
歓迎会には記念事業に携わるアギア・デ・オウロをはじめ、青森県五所川原立佞武多をほこり、アギア・デ・オウロと共にサンパウロカーニバルに参戦をする平山誠敏五所川原市長ご一行、そしてパレード衣装にデザインを施したファッションデザイナー・コシノジュンコ氏を招待しています。
今回、日本とブラジルの祭がコラボレーションし、実現となったことは大変貴重な機会となります。
120周年記念事業に参加するアギア・デ・オウロ
アギア・デ・オウロはサンパウロカーニバルのパレードテーマを「日本ブラジル外交樹立120周年」と定めました。アギア・デ・オウロの協力団体であるインスティトゥート・パウロ・コバヤシ代表のビットル・コバヤシ氏は「毎年アギアは東京の浅草カーニバルに参加し、日本でのカーニバル技術の向上を手助けしており、今日に至るまでの交流がこのテーマに繋がったと思います」と今回の敬意について述べています。
120周年記念の登録事業として、参加することはすぐに委員会に認められました。またカーニバルパレードの一般参加を募ったところ、最終的に650人のも日系人・日本人が集まりました。
「過去、アギア・デ・オウロはサンパウロカーニバルにおいて常に上位の成績をおさめていますが、過去1度も優勝したことがありません。今回カーニバルに参列する650名をはじめ、宇都隆史外務大臣政務官、在サンパウロ日本国総領事館・福嶌教輝総領事館、ファッションデザイナー・コシノジュンコ氏、そして梅田邦夫在ブラジル日本国大使らが力を入れていることは、大きな相乗効果を引き起こしていて、必ず優勝に繋がると信じています」とコバヤシ氏は言います。
優勝が叶わなかったとしても、日本とブラジルが共にこれだけの力を注ぐことは過去の歴史から見ても最高で、大変意義のあることです。特に青森県五所川原市の立佞武多がパレードでお披露目されることは、それだけ両国における交流の深さを物語っているのではないでしょうか。
宇都隆史外務政務官歓迎会
日 時: 2015年2月14日(土)19時より
場 所:文協–多目的ホール
Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – SP
駐車場 (有料):Rua Galvão Bueno,540
会費:70レアル
カジュアルな服装でお越しください。
出席される方は2月13日(金)正午までに
文協事務局、サユリもしくはレジーナまでご連絡ください
連絡先:電話(11)3208-1755 e-mail:evento@bunkyo.org.br