SAVE THE DATE! 文協文化祭り 5月25(日),26日(土)

日 時:2024年5月25日(土),26日(日)
    時間は未定
場 所:文協ビル  R. São Joaquim, 381 – Liberdade
入場料:無料

毎年恒例となった、大好評の文協文化祭りを、今年も5月25日(土)と26日(日)に開催します!

文協文化祭り委員会は、既に今年の文化祭りの準備に着手しました。
歌、ダンス、ワークショップ、展示、バザー、もちろん日本食コーナーもご用意して皆様をお迎えします。

オタク プライドデー( Dia do Orgulho Nerd / Geek Pride Day )は、毎年5月25日に祝われる、オタク文化とオタク コミュニティを祝う記念日です。
日本語では オタク プライドデー ですが、世界的にはギーク プライドデー として認識が広まっています。

本年の文協文化祭り開催日は、偶然にもこの日に重なったため、コスプレコンテスト、アニソンダンスなどの一連の関連アトラクションを行い、この記念日を祝したいと計画しています!

写真:2023年の文協文化祭り

オタク プライドデーとは
1998 年から 2000 年にかけて、ティム・マクイーチャーン氏が、ニューヨーク州アルバニーのバーで、ギーク プライド フェスティバルと呼ばれるイベントを主催しました。
これらが、ギーク プライド デーの前身とみなされることもあります。

全世界を巻き込んで開催された最初のギーク プライドデーとしては、2006 年、ネット上ではセニョール ブエボとして知られるスペイン人ブロガーのゲルマン マルティネス氏が企画した祝典だと言われています。
この日、インターネット上はもちろん、現地スペインのマドリッドでオタク文化を誇るために約300人が集結し開催した祝典が、主流メディアの注目を集めました。
この第 1 回ギーク プライド デーを祝うためにマニフェストが作成され、そこには、オタクの基本的な権利と責任についての文言も含まれていました。

ちなみに「ギーク(ドイツ語)」、「ナード(英語のスラング)」、「オタク(日本語)」は同意語とされており、まんが、アニメ、コンピューターゲーム、鉄道、アイドルなど、ある特定のサブカルチャーの愛好者を指し示し、その世界に没頭するあまり、社会性を持たず対人とのコミュニケーションが不得意な人々とされ、それを総称する否定的な意味合いを持つ言葉として使用されることが多かったと言えます。

その後、1990年代後半からのインターネットの普及やアニメやまんが、コンピュータゲーム、アイドルの社会的地位の向上により「オタク」への悪い印象は薄れ、現在では単なる「ファン」や「マニア」と同義で使われることも多くなりました。

7月に県連が主催する日本祭りでのミスニッケイコンテストに出場するサンパウロ州代表のミスニッケイを決定する予選会が、昨年文協で初開催されました。
今年も引き続き、文化祭り中のステージで、予選会が行われます。

それ以外にも、日系人演歌歌手の伊藤カレンさんや、Akatsuki BAND、レキオス芸能同好会によるエイサー太鼓、ブラジル長崎県人会による龍踊りなど、盛りだくさんな内容となっています。

文協文化スペースでは、毎年大人気の、陶芸、和紙絵、風呂敷、生け花、日本食、かんざし、こけ玉、おりぬの、ビスケット工芸などの日本文化体験コーナーも準備しています。

それ以外にも、書籍を含む各種商品の販売やマッサージスペースも!

毎年文化祭りに訪れる人々の目的の一つとなっている「食の広場」。
手巻き、天ぷら、餃子、ホットロール、お好み焼き、焼きそばなどの典型的な日本料理だけでなく、シェラスコ(バーベキュー)、さまざまなスイーツ、各種飲み物も準備しています。

手工芸品、陶器、バッグ、食品、家庭用品、衣料品など、お買い物も楽しんで頂けます。



当日は文協ビルに足を運び、「文協文化祭り」を見て、聞いて、触れて、日本文化を存分にお楽しみ下さい。
入場は無料です!

詳細は、順次このサイトもしくは文化祭り公式インスタグラム@festivalbunkamatsuriにて公開していきます。

どうぞお楽しみに!

ニュース

報告:文協青年委員会-イザベラ新会長および新理事会役員就任式

写真:(着席者左から)文化祭り委員会パトリッシア委員長,清水享在聖総領事, イザベラ新会長,伊藤前青年委員会会長,石川レナト文協会長,頃末評議員会第一幹事 / (起立)文協青年委員会新理事会メンバー 4月6日のゆったりとした雰囲気の土曜日の午後、「炭坑節」が流れる盆踊り会場風に彩られた文協貴賓室に約120名の招待客が集まりました。 この日は、文協青年委員会新理事会の発足式であるとともに、サンキュー・プロジェクトのフィナーレでもありました。 この式典は、文協青年委員会メンバーの家族や友人だけでなく、林禎二駐ブラジル日本国特命全権大使からオンラインでのメッセージをお寄せ頂き、在聖日本国領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所の川村怜子次長の他、幾つかの日系企業の社長および日系団体の会長の出席も得るなど、大変名誉ある式典となりました。

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