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報告:石川会長「第3回国際日系対話イベント」@ペルーに出席

ペルー日系人協会(APJ)主催の「第3回国際日系対話イベント-我々の先祖の価値を継承し、促進する」が、2024年3月21,22日にペルー・リマの日秘会館にて開催されました。 ペルー日系人協会の記事はこちら≫≫≫III Conversatorio Internacional Nikkei reunió a representantes de Latinoamérica, Japón y EE. UU en Lima駐ペルー山元毅特命全権大使のあいさつ≫≫≫APJ主催 国際日系対話イベント「先人の価値観を守り促進するために」 ラテンアメリカの日系社会との協力担当代表として山田彰大使による特別参加を得る中、アルゼンチン, ボリビア, ブラジル, チリ, アメリカ, メキシコ, パラグアイ、ペルーの8カ国が参加しました。 ブラジルからは、文協会長の石川レナト・石田オルガ夫妻、文協第2副会長の佐々木 ヴァルテル氏、文協理事の渡口 マルコ・トゥリオ氏、エザキ・マツイ・アケミ氏、マルドゥエーニョ・カワムラ・マユミ氏、佐々木ヤスミン氏が代表団として参加しました。 参考:第1回目の国際日系対話イベントはコチラ≫≫≫報告:ラテンアメリカ日系社会代表者会議 IN ペルー Foto 1: ブラジル代表団と山田大使:左からカワムラ・マユミ, 佐々木 ヴァルテル, 石川レナト, 山田彰,佐々木ヤスミン, 石田オルガ, エザキ・アケミ, 渡口 マルコ・トゥリオ.Foto 2: レセプション:ブラジル代表団と山田大使、駐ペルー山元毅特命全権大使と。Foto 3: ブラジル代表団:左から石川レナト, 佐々木 ヴァルテル, 渡口 マルコ・トゥリオ.                                                     敬称略

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祝祭日3月29日,31日の運営について

日頃より当会に対し格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。2024年3月29日(金)の聖金曜日および、31日(日)の復活祭における当会関連施設の運営は以下となります。よろしくお願いいたします。 📌 お問合せ文協事務局:(11) 3208-1755図書館:(11) 97522-6101ブラジル日本移民史料館:(11) 3209-5465日本館:(11) 99538-1927

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報告:JICAとブラジルに日系社会における「未来への団結」連携協力覚書署名式

写真:左から清水享在聖総領事, 援協・税田会長,文協・石川会長,県連・市川会長,JICA・江口所長 Foto Bunkyo 「今回の式典は、JICAとブラジル日系団体との関係強化の重要な節目となるものです。今後の交流事業の活性化により、日系社会と日本の関係がさらに深まることが期待されます。」 これは、2月29日に行われたJICAとブラジル日系3団体(文協、援協、県連)との連携協力覚書署名式で挨拶に立った石川レナト文協会長の挨拶の言葉です。 文協貴賓室で行われた同式典には、在サンパウロ日本国総領事館の清水享総領事をはじめとするブラジル日系団体の代表者らが出席する中で行われました。 この覚書は「未来への団結」と題され、日本とブラジル日系社会との人的交流をさらに活性化させることを目的としており、ブラジル社会における日本への理解を促進するために日本文化を広報するとともに、ブラジル日系社会と日本との協力関係を強化し、将来に向けて互いに『応援し、励まし合う』ことができるよう、きちんと文書化し、明確にしました。 式典ではそれぞれの団体の会長らが挨拶の中で、日伯交流のさらなる発展の重要性と、JICAブラジルの江口雅之所のブラジル日系社会に対するたゆまぬ献身と尽力に対し改めて感謝の意を表しました。 署名式 既にJICAの田中明理事長の署名がなされ日本から届けられた覚書に、文協の石川レナト会長、援協の税田 パウロ 清七会長、県連の市川敏夫会長3名が署名しました。 協力関係 新たなステージへ 「『未来への団結』連携協力覚書署名式を通して、ブラジル日系社会と日本との協力関係は、新たな局面を迎えたと言えます。」 JICAを代表してJICAブラジル事務所の江口所長は、厳粛な協力覚書の調印式でそう力を込めました。そしてこの提案に賛同し、新たな連携の構築に歩みを共に進めることになった日系団体に対して感謝の意を表した後、政府開発援助(ODA)を実施する日本の政府機関として、開発途上国の成長と社会経済の安定を支援してきたことを強調しました。また、ブラジル政府との技術協力や財政協力、ブラジルの民間セクターとの開発に貢献するプロジェクトに関する財政協力を実施してきたことにも言及しました。 あわせて、開発に貢献するプロジェクトにおいてブラジル政府との技術的・財政的協力に加え、ブラジルの民間部門との財政的協力も実施していると述べました。さらに、大学や研究機関との科学技術協力や、市民参加に特化した非政府組織との協力にも力を入れていると付け加えました。 さて、日本移民およびその子孫とJICAとの協力関係の始まりは1960年代にまでさかのぼります。JICAの前身機関の一つである海外移住事業団から継続されている歴史の長い関係です。現在、日系人向けの奨学金プログラムや、ブラジルの日系団体への日本人ボランティア派遣、日系移民団体への補助金などを行なわれています。江口所長は今回あらためて、「ブラジル日系社会は、日伯間の強い絆の基盤であり、共生と共創のモデルである」と強調しました。 なお”未来への団結 (Unidos pelo Futuro)”プロジェクトは新しい交流プログラムであり、以下4つの協力項目が明記されました。 1)在伯県人会とそれぞれの母県との関係を強化するため、中央政府や県庁を訪問し、協力協議を行うために日系団体の代表団を日本に派遣する。2)日本から専門家やビジネス関係者などをブラジルに招聘する。3)日系団体が日本企業の製品を購入し、日本企業の製品や各都道府県の名産品の宣伝を行う。4)日本および各都道府県への理解を深めるための地域文化イベント、講座、その他の活動を、ブラジル全土の日系団体が実施する。 ブラジルと日本の戦略的協力に向けたその他の取り組み 2月29日に署名された覚書には、「日系社会が築き上げた信頼を継承し、その持続可能な成長に貢献するために、両者の協力関係をさらに強化する」ことを目的とした、その他の取り組みも含まれています。そこで、「日伯間の課題解決と戦略的協力の推進」として、江口所長は以下8項目を挙げました。 1)若い世代への日本語教育の支援、日本と日系社会への理解の促進 2)社会福祉における医療分野への支援 3)日系社会における相互学習の促進と、多様な主体間のネットワーク形成、日系女性を含めた包摂的な社会の実現 4)ブラジル日本移民史料館と海外の日本移民に関する資料館との連携 5)日系社会の歴史と現状に関する調査研究、情報発信、企画立案を推進 6)就労目的で来日する日系人に対する支援手段の構築(例えば、来日前の日本語教育や日本社会への適応能力向上の支援) 7)在日ブラジル日系社会への支援 8)4者(JICA、文協、遠協、県連)の同意のもと、記載事項以外の事項の追加を可能とする 江口所長は、「日系社会とJICAが協力し、日系人と非日系人の間に多様で多面的なつながりを生み出し、ブラジル社会における日本と日本文化への認識をさらに深めていくことを期待しています。」と締めくくりました。

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訃報:ブラジルヤクルト元社長 貞方賢彦氏

ブラジルヤクルト元社長で、文協評議員も務めた経験を持つ貞方賢彦(さだかた まさひこ)氏が22日サンパウロ市の病院でお亡くなりになりました。82歳でした。通夜は23日にセミテリオ・ダ・パスで行われました。初七日および四十九日については未定。 貞方氏は、ブラジルヤクルト商工(株)設立メンバーとして同社発展のみならず、ブラジル日本商工会議所会頭として進出企業支援に貢献した数々の功績が認められ、日本国より平成30年(2018年)に旭日双光章が贈られました。当時文協貴賓室において祝賀会を開催し、日系社会全体でその受章を祝いました。≫≫≫報告:2018年秋の叙勲祝賀会 貞方氏の主な活動につてはブラジル日報をご覧ください。≫≫≫訃報=ブラジルヤクルト元社長 貞方賢彦さん 心よりご冥福をお祈りいたします。

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巨獣特捜ジャスピオン展 3/22,23,24,28,29,30,31@日本館 

巨獣特捜ジャスピオン展 日 時:2024年3月22,23,24,28,29,30,31日    10時~17時    ※月,火,水は休館 29日(祝日)は営業場 所:イビラプエラ公園内 日本館Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP 日本館最寄りゲート:ゲート10(徒歩の場合)            ゲート 3(車の場合)  入館料一 般:15レアル半額権利者: 7レアル ブラジルで最も有名な日本のスーパー戦隊といえば「巨獣特捜ジャスピオン」をおいて他にはありません。日本では、あまり知られていないジャスピオンですが、ブラジルでの人気は衰えないどころか、新たなファンも獲得し続けています。 参考記事:PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)ブラジルでは「日本の80年代特撮」がいまだ大人気…なぜ「ジャスピオン」「チェンジマン」が熱狂的に愛されるのか 去る2022年6月、ブラジル日本移民史料館9階のリニューアルオープンに合わせてジャスピオンの展示を開始したところ、連日ジャスピオンについての問い合わせの電話が鳴りやまず、文協ビルの前には毎日史料館に入館するための長蛇の列が、約1か月間近くも続きました。 史料館に展示されたジャスピオンの前では、子供を連れた多くの父親たちが目を輝かせながら「パパが君らみたいな子供の頃に、毎日テレビでこれを見てたんだ!!!」と興奮気味に話して聞かせる姿が、あちらこちらで見受けられました。 実は、ブラジル日本移民の歴史においても、日本のポップカルチャーのブラジル流入は、大変大きな意味を持っています。それまで、ブラジルの学校に通う日系の子供達は、クラスメートから“アジア人“などとからかわれることも多々ありましたが、ジャスピオンのお陰でそれが一切なくなったばかりか、逆に好意的に接せらるようになったのです。 日本館  巨獣特捜ジャスピオン展 今回、日本館建設70周年記念イベントの一つとして、日伯友好関係の深化に大きな貢献を果たした「巨獣特捜ジャスピオン」に敬意を払い、サトウカンパニーおよび出版社モズの協力を得て、特別展示会を開催します。 また、この展示会では、今年1月に販売が開始されたモズ出版社発行の『決定版ジャスピオン図鑑』の発売記念イベントも同時開催します。 それ以外にも、ジャスピオンに関連したコレクターズアイテムの販売、書籍の責任者やテーマに関連したアーティストとのトーク、メタルヒーローのシリーズのテーマを解釈した歌手のリカルド・クルスによるポケットショー、90年代のシリーズの成功を偲ぶエピソードの上映なども予定しています。 どうぞ、お越しください! 日本館公式サイトはコチラ ≫≫≫ 日本館 場所: イビラプエラ公園    Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP   日本館最寄りゲート:ゲート10(徒歩の場合)                 ゲート  3(車の場合)営業: 木,金,土,日.祝日時間: 10時から17時まで 入館料15レアル:一般7レアル: 学生 (要学生証),高齢者(60歳以上),子供(5~12歳)無料:幼児(4歳まで)※チケットは一度購入したら、その日は何度でも出入り可※木曜日は無料 お問い合わせ:(11) 99538-1927 または pavilhao@bunkyo.org.br

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毎月第1水曜日は「文協シネマ&フリマ」の日🎥4月は3日!

毎月第1水曜日に開催する「文協シネマ&フリマ」(シネマの共催:国際交流基金サンパウロ事務所)。2024年4 月は3日(水)です!みなさまのご来場をお待ちしております。 【文協シネマ】 映画名:まあだだよ (監督:黒澤 明)日 時:2024年3月6日(水)13時~場 所:文協ビル大講堂料 金:無料※ポルトガル語字幕付き  映画詳細≫≫≫キネマ旬報WEB 【水曜フリーマーケット】 日 時:2024年4月3 日(水)10時~15時場 所:文協ビル大講堂前ロビー フリーマーケットには、古着 ( 新品あり ) 、雑貨、古本、アクセサリー、ハンドメイド作品、和菓子、弁当、野菜などが出品されます。掘り出し物が見つかるかもしれません!どうぞ、お気軽にお越しください。 ※この水曜フリマは文協図書館が主催しています。出店希望の場合は文協図書館(ワッツザップ:(11)975226-6101)までお問い合わせください。

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「第1回万国祭り」4月27(土),28(日) @文協国士舘公園🚌シャトルバス・チケット販売中!

SAVE THE DATE!  第1回 万国祭り @ 文協国士舘公園 【第1回 万国祭り】 日 時:2024年4月27日(土) , 28日(日)     10時~17時場 所:文協国士舘公園 Estrada do Carmo, 801 – São Roque ,São Paulo – SP入場料:無料駐車料金:車一台につき50レアル     バイクは無料往復シャトルバス:1座席60レアル 🚌 往復シャトルバスチケット購入方法 🚌 料金:1座席60レアル発着場所:文協ビル前 Local de saída: Bunkyo – R. São Joaquim, 381 – Liberdade/SP発着時間:【 4月27日(土)】🚌Ônibus A (文協ビル前出発 8時 – 文協国士舘公園出発 17時)🚌Ônibus B (   〃    8時 –     〃      18

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2º Online Live Palestra-テーマ:アニメ ソング ダンスから見る日本の心 13/abril 16h~

ブラジル日系社会を担うリーダー育成プログラム 既にご存知のように、ブラジル日本移民116周年を迎えた今日、その子孫は約200万人を数えるまでになりました。しかしながら、時の流れと共に日本語を理解しその精神文化に精通する日系人は著しく減少しているのが現状です。それに伴い、ブラジル全土に広がる約400の日系団体は、今後のブラジル日系社会を支える次世代の後継者育成が急務との、共通の課題を有しております。 そこで文協国際交流委員会では、後継者にとって必要なことは先ず祖国「日本」を知ることに始まると考え、昨年より毎月一回、合計11回のオンライン勉強会を開催したところ、大変好評であったため、本年も引き続き開催することと致しました。(2か月に1回 / 第2土曜日)もちろん、日本文化に関心のある非日系人の方々の視聴も歓迎しています。 昨年行った全11回のLIVEおよび、2024年度版第1回目のLIVEはこちらからご覧いただけます⇓ ※言語はポルトガル語– BunkyoDidital -Nihon no kokoro wo Manabu- 2024年度版 – 2º LIVE『アニメ ソング ダンスから見る日本の心』 日 時:2024年4月13日(土) 16時から約1時間(質疑応答含む)講演者:田村 大吾氏(国際交流基金サンパウロ日本文化センター所長)テーマ:アニメ ソング ダンスから見る日本の心(ポルトガル語のみ)プラットフォーム:zoom※ 当日は https://us02web.zoom.us/j/84825641812 もしくは、フライヤーのQRコードより直接アクセスしてください!  注)アクセス数に限りがあるため、先着100名様までとなっております。予めご了承ください。 ☆アニメ ソング ダンスとは☆ アニメの主題歌に、思い思いの振り付けを施し、アニメのポーズも取り入れて踊るダンスです。 かつては見るだけだったアニメから、アニメの登場人物の服装を真似た「コスプレ」が生まれました。そして更に今度は、アニメの主題歌のクオリティにも目が向けられ、それに合わせて踊る「アニメ ソング ダンス」が世界的な広まりを見せています。 このアニメソングダンスを通した日本文化の普及の可能性をいち早く察知し、既に昨年から「ブラジルアニソンダンスバトル」をサンパウロ市で開催した実績をもつ国際交流基金サンパウロ日本文化センターの田村大吾所長をお迎えし、「アニメ ソング ダンス から見る日本の心」をテーマにオンラインライブを開催します。今までのライブのテーマとは違った視点から、日本の心を紐解きます。 どうぞ、お楽しみに! お問合せ:site@bunkyo.org.br

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パッセイオ🚌11月21日(火)

文協の会員拡充委員会が主催する、大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2023年11月21日(火)です! 現在、参加申し込み受付中です。 またこのパッセイオは貸切バスで行われ、ガイドが同行し、料金には各所入場料と昼食代(弁当)が含まれています。 【日 時】2023年11月21日(火)8時~15時30分【料 金】一人150レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局(11) 3208-1755(担当:ニウセ)までお電話ください *** 日程 *** 8h 文協出発 (R. São Joaquim, 381 – Liberdade –SP) 9h イミグランティス・エコロジック・パーク到着 (1グループ(10人)毎にガイド1人で散策) 12h イミグランティス・エコロジック・パーク出発 13h 文協ビル到着 / 昼食 (弁当) 14h ブラジル日本移民史料館見学(ガイド付) 15h30 解散 お問合せ:文協事務局 (11) 3208-1755 担当/ニウセ

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ブラジル日本移民115周年記念『第2回 文協統合スポーツ大会』のお知らせ-11月19日まで

ブラジル日本移民115周年記念 第2回 文協統合スポーツ大会 昨年、スポーツを通してブラジル日系人の団結力の強化を図ろうと開催した第1回同スポーツ大会が大変好評だったことを受け、本年は「ブラジル日本移民115周年記念 第2回文協統合スポーツ大会」と銘を打ち、以下の日程で各競技を開催します。 ゲートボール 日 時:6月11日(日)場 所: Estádio Toru Hondo – Rua Leonardo da Vinci, 1551 – Vila Guarani – SP備 考:単一カテゴリー,年齢制限なし 女子フットサル(25歳以上) 日 時:6月17日(土)場 所:Cooper Clube – Av. Guilherme Fongaro, 351 – Vila Ipê – SP備 考:単一カテゴリー シルバーバレーボール(55歳以上)& ソフトバレーボール(18歳以上) 日 時:7月23日(日)場 所:Associação Cultural e Esportiva Nipo-Brasileira de Osasco – Rua Acenbo, 100 – Osasco (SP)備 考:> 規定: シルバーバレーボール>

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春の古本市📚11月12日(日)9~15時

☆文協図書館からのお知らせ☆  📚春の古本市📚  日にち : 2023年11月12日(日)  時 間 : 午前9時~午後3時まで  場 所 : 文協ビル – 文協文化ホール(地下1階)       ※ガルボンブエノ通りからお入りください 恒例となった文協の「古本市」。文協図書委員会が年に2回、春と秋に開催しています。 マンガ、雑誌をはじめ実用書、小説、写真集など、様々なジャンルの本を取り揃えており、その殆どが日本語の書籍です。それらの本は、2~10レアルとお手軽な価格で販売します。 思わぬ良書に巡り合えるかもしれません。ぜひお越しください! ★ボランティアも募集中です★  文協図書委員会では前日の古本市の準備と当日の販売を手伝ってくれるボランティアの方を募集しております。どちらか一日だけでもかまいません。ぜひ、ご協力ください!     11月11日(土) 朝9時集合 - 書籍整理、会場設営   11月12日(日) 朝8時30分集合 - 図書販売    お申込み・お問い合わせ:   文協図書館 WhatApp(11)97522-6101         メール biblioteca@bunkyo.org.br           

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報告:COPANI 2024 準備会議に出席@パラグアイ

2023年8月13日,14日の二日間、石川レナト文協会長率いるブラジル代表団は、パラグアイのアスンシオンで開催されたパンアメリカン日系人協会(APN-Associação Panamericana Nikkei)の会議に出席しました。 パンデミック収束後、初めてとなるこの会議には大きな期待が寄せられ、5か国の代表が集まり、2024年9月にパラグアイで開催される次回のパンアメリカン日系人大会(COPANI:Convenção Panamericana Nikkei)の詳細について話し合われました。 ブラジルからは、文協の石川レナト・石田オルガ会長夫妻、ブラジル・パンアメリカン日系人協会会長で、文協の国際交流委員会委員長を務める矢野敬崇氏をはじめ、文協の副会長佐々木 ヴァルテル氏、文協理事の栗田クラウディオ氏(ブラジル・パンアメリカン日系人協会事務局)の他、日本カントリークラブのアカデミア・ド・フトゥーロ出身の伊藤ダグラス・ミツユキ氏(文協青年委員会委員長)、ミナミ・ブルーノ氏、渋谷リサ氏という若い世代も加わった数世代からなる最大規模の代表団の出席となりました。 13日土曜日、代表団は地元の日系人協会パラグアイ・セントロ日系およびパラグアイ日系・日本人会連合会との会議の場を持ち、大会について話し合った後、首都の視察も行いました。 14日の日曜日には、各代表団は、8月15日に新たに選出されたパラグアイ大統領サンティアゴ・ペーニャの就任式のための公式訪問中であった日本国外務省の武井俊輔外務副大臣および駐パラグアイ中谷 好江特命全権大使との面会も果たしました。 パラグアイを初訪問、および会議に初出席した文協青年委員会の伊藤ダグラス・ミツユキ委員長は「大変素晴らしい経験だった。」と話し「歓迎、統合、エンターテイメント、そして若者の主導権と能力強化への関心は、世界中の真剣に取り組むコミュニティ全般においてで見られる特徴です。そして、これは私が続けて参加したい長期的な取り組みです。」と意気込みを見せました。 なお、今回の会議において、2026年度のパンアメリカン日系人大会(COPANI)の開催候補地として名乗りを挙げたブラジルですが、その結果は2024年度の大会時に決定されるとのことです。

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第63回海外日系人大会10月16~18日

海外日系人大会事務局より、オンラインでの参加申込登録に関して以下のお知らせが届きました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ この度、日本語に加え、英語、スペイン語、ポルトガル語の各ページもアップしました。大会は4カ国語の同時通訳にて開催いたします。たくさんのみなさまにご参加いただけますと幸いです。 初日の開会式、2日目の「国際シンポジウム」および3日目の「日系人の主張」「在日日系人スピーチ」「大会宣言発表」につきましてはオンライン配信を行いますので、ご登録がまだの皆さまはぜひ以下のURLよりご登録ください。(ご登録をいただいた皆様には、視聴用のURLをお知らせいたします) ▼「第63回海外日系人大会」オンラインでの参加登録はコチラ↓↓↓ https://jadesas.or.jp/jp/taikai01/  (日本語)https://jadesas.or.jp/en/the-convention-knk/ (英語)https://jadesas.or.jp/pt/taikai/ (ポルトガル語)https://jadesas.or.jp/es/taikai/ (スペイン語) ※東京の会場での対面参加申込は締め切りました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 主催:公益財団法人 海外日系人協会問い合わせ e-mail : taikai@jadesas.or.jp

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文協と聖市役所が提携!高齢者デイサービスセンター(NCI)発足式

「文協にとって歴史的な日」-去る7月21日、聖市役所の社会福祉開発局局長のカルロス・ベゼラ・ジュニア氏およびセ地区の社会福祉開発における責任者カシア・アパレシダ・トラヴェンソロ氏とそのチームが出席する中、文協貴賓室において開催された「高齢者デイサービスセンター(NCI:Núcleo de Convivência de Idoso)」の発足式において文協の石川レナト会長は冒頭でこう述べました。 文協ビル内に設置される高齢者デイサービスセンター(NCI)は、聖市役所の社会福祉開発局(SMADS) によって維持管理されている80の施設のうちの一つとなり、文協では同会社会福祉委員会が担当します。 対象年齢は60歳以上で、定員は200名(対面:120名、在宅:80名)、サンパウロ市役所と2028年までの5年間の提携が決定しています。 高齢者デイサービスセンター(NCI)発足式 発足式開始前に、まず、この日を迎えるために誰よりも精誠を尽くす中、7月9日に逝去された文協社会福祉委員会網野勢子委員長に対して黙祷が捧げられました。 石川会長は挨拶の中で「高齢者デイサービスセンター(NCI)の運営について、聖市との提携が締結したことを病床の勢子氏に報告した際、ほっとした表情を浮かべたことが思い出されます。」と話しました。 そして、福祉に生涯を捧げた勢子氏に感謝と敬意を表し、勢子氏が貫いた福祉に対する尊い信念は、今後も同委員会がしっかりと受け継いでいくことを誓いました。 また、石川会長は「文協での高齢者デイサービスセンター(NCI)の実施は、文協の社会福祉活動の対象者として高齢者に注力しはじめた2015年から、大きな飛躍を遂げたと言えます。」と述べました。 そしてこれは2021年に実施されたJICAによる「移住者の団体に対する助成金交付事業」の支援を受け開始した高齢者デイサービスセンター(CCPI:Centro de Convivência da Pessoa Idosa)の実績が認められ、今回の聖市との提携に繋がったと経緯を説明しました。 セ地区担当のカシア氏は、リベルダーデ地区にNCIを置くことは長年の目標であり、それが実現したことを嬉しく思うと述べました。 聖市役所のカルロス社会福祉開発局局長は、「高齢者デイサービスセンター(NCI)の発足はいつも非常に特別なことですが、特に、ここ文協という日系社会の中心的な場所での開所は、更に特別な意味を持ちます。」と話し「なぜなら、私は日本文化とその価値観を大変尊敬していますが、その価値観の中で私が最も感銘を受けているものは「年配者への敬意」だからです。」と述べました。 式典の最後には、市役所より提供された「高齢者デイサービスセンター(NCI)文協」と記載された看板の除幕式が行われたほか、文協のシニアダンス教室に通う生徒によるダンスが披露されました。 Galeria de fotos 文協高齢者デイサービスセンターに関するお問合せ WhatApp: 11-91223-0777

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ブラジルから日本へ=9月30日から観光ビザ免除!

ブラジル外務省は9日午後5時、日本とブラジルの両国政府が90日以内の一般旅券所持者の訪問ビザを相互に免除することで合意したと発表しました。 この免除措置は当初3年間有効で、2023年9月30日から実施されます。 この措置により、ブラジルと日本の観光客はビザを取得することなく相互に訪問できるようになります。 今回の合意は、5月のG7広島サミットにおけるルーラ大統領の訪日に際して、岸田文雄首相がブラジル人に対する訪問ビザ免除の延長を発表したことに起因するものです。 今まではブラジル政府が一方的に日本からの観光客に対して免除してきました。 ですが、岸田首相の申し出により、ブラジル政府は国家間の互恵主義と平等待遇の原則に基づく外交方針に沿って、日本国民に対しても同様の措置を継続することが可能となりました。 同広報は《今回発表された免除措置は、日本からブラジルへの移民115周年を迎える今年、両国間の人的交流と関係の深化に貢献するものである》と締めくくられています。 記事:ブラジル日報より

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